年の瀬と新年に思うこと

年の瀬にスマホのカメラロールを見返してみると、色々な景色や思い出が写真としてきちんと残されていて嬉しくなった。

「楽しい1年だったなー！」と声を大にして言える1年だっと思う。

日記を振り返ってみれば、昨年の始めから模索し続けていた事柄は何も達成できていないことには情けなさを感じつつ笑ってしまった。

それでも、私にとっては「最高の1年」だった。

恋人と同棲を始めて穏やかな気持ちで毎日を過ごせたこと
家族の幸せな瞬間に立ち会えたこと
なんの違和感もなく数年ぶりに友達に再会できたこと
ほとんど諦めていたワーホリを決断できたこと

大きなイベントも日常の些細なできごとにも素直に喜びを感じられるようになったと思う。

笑う回数もずっと増えたと思う。

それだけで私の2023年は満点だ。

初詣には子供のころ家族で訪れていた神社へ恋人と出かけた。

雲ひとつない快晴で、冬の冷たい空気のせいなのかよりいっそう凛とした気持ちになる。

ここ数年神社で祈ることは大切な人たちが健康で幸せでいられることだ。

できる限りみんながそうであってほしい。

次の年の瀬にまた心の底から「楽しかったなー！」と笑える1年にしよう。