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鎌倉殿の13人 第24回「変わらぬ人」で変わってしまった人

三善康信は、以仁王の挙兵の時と変わらず、おっちょこちょい。
比企能員は、御家人の反乱の時と変わらず、変わり身が早い。
源範頼は、平家討伐の時と変わらず、兄に忠実。
大江広元は、上総広常の時と変わらず、No.2ぎらい。
源頼朝は、伊東祐親の時と変わらず、いったん許す。
北条時政は、昔と変わらす、伊豆の景色を眺めてる。
岡崎義美は、まっさきに挙兵に駆け付けたころと変わらない。
三浦義村は、昔と変わらずライバル。
大姫は、相変わらず義高が好き。
阿野全成、術が相変わらず、いい加減。
巴御前は、相変わらず強い。
丹後局は、後白河が亡くなっても、変わらず権勢をふるってる。
北条政子は、相変わらず田舎者。
三浦義澄は、相変わらず時政の幼馴染。
源頼朝は、入内に関して大姫のように三幡をつかって、進めようとする。
源頼朝は、伊東祐親暗殺の時のように、景時に暗殺を命じる。
梶原景時は、伊東祐親の時のように、範頼暗殺を善児に実行させる。
善児は、伊東祐親の時のように、範頼暗殺を実行する。

北条義時は最初、武士として殺したことはなかったし、頼朝の忠実な家臣だったのに、前回は北条家を守るためうそをついて源頼朝をもだました。
ほかの登場人物が変わったようで変わっていないが、義時だけは変わっていないようで、変わってしまっている。

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