趣味は「映画と読書と音楽」と言っても良いですか? vol.090 音楽 Lil' Leise But Gold 「Summertime Blue」
こんにちは、カメラマンの稲垣です。
今日は音楽 Lil' Leise But Gold(リル・レイゼ・バット・ゴールド)の「Summertime Blue」についてです。
カーラジオから流れてきた曲。
なんてかっこいい曲、外国の曲に聞こえるが、日本語のようでもある。
よ〜く耳を澄ませると、日本語だ。
ザボゥディーズやエゴラッピンなども、歌い方発音によって日本の歌詞なのに外国の曲に聴こえる。
爽やかさと気だるさのちょうど中間のような、日本にはないような空気感を感じるサウンド。
歌詞も「呪いの言葉捨てて海へ行こう」と、今束縛されていて何かから解放しようという、
少し孤独感のある内容だが、未来はあるような歌詞だ。
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Lil’ Leise But Gold (リル・レイゼ・バット・ゴールド)は女性で 東京都出身、
オルタネイティブR&Bアーティスト、シンガーソングライター。
この曲のプロデューサーであるKMさんと夫婦。二児の母でもある。
「天使にラブソングを2」に出ていたローリンヒルに影響を受け
2019年活動始める。
まだあまり情報がないが、海外に通じるサウンドと、確かな力強さを感じる歌声が
今後も期待ですね。
今日はここまで。
誰かと一緒にいても冷たい孤独を感じる瞬間はあるし、反対に孤独が時には心地よいときもあるし。心地よい孤独も黒い染みが広がるような孤独も、それっていつどこで感じるか襲って来るかわからないから。そういう瞬間ってみんなあるよねっていう。テーマが孤独じゃない歌も今後歌いたいなと思いますけどね(笑)。でもそれが昔から良くも悪くも私の原動力になっています。
/リル・レイゼ・バット・ゴールド