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趣味は「映画と読書と音楽」と言っても良いですか? vol.360 音楽 Yaffle「Stay in the light ft. RAKEL 」

こんにちは、カメラマンの稲垣です。

今日は音楽 Yaffleの「Stay in the light ft. RAKEL 」についてです。

聴いていて心が落ち着く曲。

ピアノから始まりオーケストラに女性の英語の歌詞、優しさと力強さと希望を感じます。

PVはアニメーション。未来の壊れた街を緑色の光る液体を持って彷徨い歩く、皆マスクをしている。巨大な機械がありその液体が集められている。最後に男女が一つになり、皆が祈り始める。

曲を作ったのは今よく耳にする人気のプロデューサー、トラックメイカーのYaffle(ヤッフル)さん。

RAKEL さんはアイスランドの若手ミュージシャン。

アニメは新進気鋭のクリエイターのIKさん。

才能が集まり、唯一無二の一つの作品として結晶化しているよう。




Yaffle(ヤッフル)さん、1991年東京生まれ、

音楽プロデューサーであり、作曲家、編曲家。

小島 裕規(こじま ゆうき)さんのソロプロジェクト。

藤井風、iri、SIRUP、adieu(上白石萌歌)のアレンジや楽曲提供をしている。
CMや映画音楽など幅広く活動をしている。

幼い頃からピアノを始め、高校時代に吹奏楽部と軽音楽部、大学は国立音大で前衛音楽について学ぶ。

音楽にのめり込んだきっかけはコールドプレイ。

そしてコールドプレイが影響を受けたレディオヘッドも聞くようになったと。

シガー・ロス、トータス、モグワイ、ザ・ストロークス、フランツ・フェルディナンド、アークティック・モンキーズ、くるり、エドワード・エルガー、レイフ・ヴォーン・ウィリアムズ、ガブリエル・フォーレ、モーリス・ラヴェル、チャールス・ミンガス、キャノンボール・アダレイなど幅広く聴いていた。

徹底的に音楽理論を学ばれた人が、現代の音楽に触れて、今に至る印象。

ロックやジャズのような偶然やエモーションを感じる音楽とはまた違うが、
秩序のある計算された音楽もまた気持ちが良い。

今日はここまで。




「自分の人生の中では最も激動の時代が続いてます。この状況の中で音楽家としての自分が表現したいことをアルバムに納めました。今の僕らの生活に溶け込めるようものを目指しました。どんな状況でも自分たちの営みを続けていければその先に必ず光が見えると信じています」
/Yaffle

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