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RK61を自分好みのカスタムキーボードに!レビュー①

どうもどうも。今回はPCで使うキーボードです。

YouTubeのガジェットレビュー系動画でけっこう見かけるRoyal KludgeのRK61。俗に言う中華キーボードですがこれがけっこう良いと評判なんです。しるびさんのしるガジェというチャンネルを参考にしました。

Amazonで大体6000円半ば(その時で値段が変わるしクーポンの有無によっても変わります)。クーポンがちょうどあったので5000円台後半で購入しましたのでレビューしていきます。


RK ROYAL KLUDGE RK61 2.4Ghzワイヤレス/ Bluetooth/有線 60%メカニカルキーボード、61キー RGBバックライト ホットスワップ可能 赤いスイッチ ゲーミングキーボード、全キー防衝突、Mac対応/Winダブルシステム 赤軸 英語配列 

以下主なスペック

・60%キーボード
・Bluetooth & USB子機による無線接続対応(有線も可)
・本体カラーは白と黒の2種類
・Gateron赤・青・茶軸の3種類から選択可能
・RGB対応
はんだ付け無しでキースイッチのホットスワップ対応

というすげーやつ。2021年のキーボードはキースイッチのホットスワップがトレンドだったように思います。それがこの値段でできるのはすごいんじゃないでしょうか。Ducky one 3 miniは1万後半いきますからねぇ。

従来は自作キーボードをするコアな人しかキースイッチ交換をしないイメージでしたが、簡単にできちゃうんです。

キーキャップを変えて見た目をよくするのに加え、キースイッチを自分の好きな打鍵感に変えることができます。
例えばFPSをする人なんかはWASDキーだけアクチュエーションポイントが浅い銀軸で他は静音赤軸にするなど、キーひとつひとつ用途に合わせて個性を持たせることができるんです。
今回は押下圧軽めで疲れにくいキーボードを作っていきますよ〜。

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↑箱と外観
キーボードの色は黒と白2種類あるんですが黒を選択しました。理由は後述。
gateron赤軸は打鍵感が思ったより悪くない。よくある赤軸。バネのシャリシャリ感はありますが、このままでも全然いけちゃいます。あとこの手の安いキーボードってスペースやエンターキーなどの長いキーに付いているスタビライザーが剛性感が無くふにゃふにゃだったりガシャガシャ音がうるさい場合があるんですが、RK61はすごい剛性感です。有名メーカーのキーボードに劣りません。少なくともBlackWidow V2 miniのスペースキーよりスタビライザーはしっかりしてます。端っこを押しても反対側がしっかり同時に落ちてきますし、音もガシャガシャ暴れるようなものではないです。
仮にスタビライザーの音がうるさいと気になるぶんにはルブすればある程度軽減できるので、この剛性感って重要なんです。後でグリスを塗りますが、スペースキーの打鍵感はDukcy one 2 miniやDucky Mecha miniと似てました。
キーキャップ はABSですがちょっとザラザラとしていて安っぽさは感じないです。値段を考えると健闘しているなと。

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↑持っている一部のキーボードと比較
上から
・Razer BlackWidow v2 mini(黄軸 RazerPhantomキーキャップに交換済み)
・Drevo Calibur V2 pro(outemu赤軸 プリンキーキャップに交換済み。中身はRK71と同じキーボードです)
・RK61

となってます。

そしてカスタムするのに購入したものが以下2点。

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EPOMAKER AKKO WAVE 226キーASAプロファイルPBTキーキャップセット ダブルショットテクノロジーを採用 カスタム収納ケースが同梱 メカニカルキーボードに対応でき綺麗なハイエンドキーキャップセット (WAVE ASA Keycaps) 


↑Akko WAVE ASA Keycaps 6680円
【レビューとか感想】
 Akkoの黒&緑のキーキャップ です。このキーキャップ を使いたかったので本体が黒いのを買いました。ザラザラというよりは触り心地がつるっとしてます。指を置いた時のくぼみが良い感じ。Duckyみたいにくぼみが良いフィット感を出してくれます。
安い物ではありませんが高級感はあるしキーがたくさんなのでAkkoのキーキャップオススメです。他にも色んな色がラインナップされてます。

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EPOMAKER AKKO CS Jelly メカニカルゲーミングキーボード用切り替えキースイッチ リニアスイッチ 十字形設計 ピンク軸/青軸/黒軸/白軸などがあり 3ピン構造 各種類のメカニカルキーボードPCBボードに適用 キーキャップサンプラー 45PCSが入り アクリルキーボードテスター メカニカルキーボードボタンスイッチ (Jelly White) 


https://www.amazon.co.jp/dp/B09G9YJGRG/ref=cm_sw_r_cp_api_glt_i_ASNVYTDNT5RM8851EWPP?_encoding=UTF8&psc=1


↑Akko Jelly White軸 45個入り1880円
【レビューとか感想】
スペックは押下圧35g±5のBOXタイプ。
指が疲れてしまいがちなので押下圧が軽い物を買いました。バネのシャリシャリ感が無く、カタッとスムーズに下まで押せます。TTCのgolden pink軸(押下圧37g)とスペックが近いですね。ガタつきもそんな感じられません。TTCのキースイッチはこれより1000円くらい高いので、Akkoのキースイッチの方がコスパ良いと思いました。
多分目を瞑って両方触ったら違いがわからない人いるんでないかな。ほん〜〜のわずかにTTC golden pink軸が重くて音が低くこもった音がします。

Razerのリニアオプティカルスイッチ、黄軸も押下圧軽めでなおかつ音も静かなスイッチでお気に入りなんですが軽さはAkkoがピカイチです。

Akkoにはvitage white軸というのもありますが、あれスペック上はこのJelly White軸とほぼ一緒なんですが違いは形がBOX形状か否か…なんですかね…?

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さてまずはRK61のキーキャップ を取り外します。一緒にキースイッチも取れちゃいますねw

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よく使うキーを中心に交換してみました。赤いのが元々ついているgateron赤軸、白いのがAkkoです。

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点灯確認!光っていなかったら故障とかちゃんと付いてないので、キーキャップ を付ける前に確認しておきましょう。

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キーキャップ を付けて完成!Akkoのキーキャップは他にもたくさんキーが余るので、予備のキーボードを持っている人や気分で色を変えたい場合さらに遊ぶことができます。

次回はキースイッチのルブ、スタビライザーにグリスを塗って静音化していきたいと思います!

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