人生で大切なこと

インフル学級閉鎖で休みとなり、自宅で一人のんびりしすぎていたら母親の雷が落ち、「自分の何がいけなかったのか」を文書提出することになった昨夜の中一息子。

昨日、ぼくが帰宅して、コタツにあるチラシ裏のやる気のない薄い字で書かれた短い文書を発見(妻はまだ不在)。

これはいかんと慌てて息子に「謝罪するときのポイント」をみっちりレクチャーする。

・書式はしっかり
・意志が伝わるはっきりした文字
・先方の要望に応えた上で、自分の改善提案を入れる
・最終的に誠意が伝わること

四苦八苦しながら改めて書き直した文書をコタツに直角に置き、息子は走るように就寝。

翌朝、母親にびしびし言われつつも、最悪の状況は回避。
神妙に皿洗いしている息子に「昨日、書き直してよかったと思うよ。あれだと今朝はまずかった」と伝えると、ふりかえって「人生で大切なことを学びました」と返答。

日々を丁寧に生きることを指針とする母と、本や漫画をなにより優先する父のハイブリットとして育つ息子はいろいろ大変。

基本的に母親は間違っていない共通認識を確かめあいつつ、お互いがんばろう。

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