映画『名付けようのない踊り』
長野相生座ロキシーで『名付けようのない踊り』を観る。
素晴らしかったです。
この一週間体調が悪かったのだけど、息がスッと通った気分になりました。
感想1
名付けようのないものを見た。名付けようのないものを見るとぼくの頭は言葉で溢れる。名付けようのないものを捕まえようと言葉で追いかける。でも、徐々に、田中泯のイメージと共振し、ぼくはぼくでイメージを追いかけるのかと気づく。見ることが参加で、踊り。贅沢な体験。
感想2
村上春樹の「井戸を掘る」や、数学者・森田真生さんの「重々帝網」が頭の中で行ったり来たりして。紐づけて整理してみたいです。
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