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忘れがちなひきだし

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忘れがちなテキストをしまっておく場所です。
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2021年1月の記事一覧

「伝わるをふやす」と「使うをつくる」

「言わなくてもわかってもらえる」というのはどんなに近しい間柄においても大抵は幻想に過ぎないんだよね。それを前提とするだけで、プライベートも仕事も以前より少しだけうまくいき出す。例えば、ちゃんと主語を使って話すとかそういう地味な事なんだけど、それだけで相手のストレスはぐっと減るのよ 本当にそうと思います。 親しい間柄ほど主語は省かれるこそ、仕事上でも、人との関係性を疎かにしないためにも大切。ぼくも職場で「主語はなに?」とよく聞いています。 平田オリザさんの『わかりあえないこ

死にたくないと泣いた5歳の時のことを15歳になった息子に改めて聞いた話。

今日のTV『ちびまる子ちゃん』は赤ちゃん時代に父親があやした話。 それを観ながら中三息子に「五歳くらいの時、急に死ぬのが怖いーって泣いたのをオンブして夜中に散歩してあやしたのを覚えておるまい」と言ったら、「覚えてるよ。それで、死んだら無になるんだよって言われてすげえ怖かったんだから」との返答。 まさか覚えているとは。五歳児恐るべし… 10年後の15歳の息子に改めて聞いてみた。ぼく「泣いたのは覚えてるの?」 息子「覚えてるよ」 ぼく「何で泣いたのかは覚えてるの?」

人は幾つになっても成長できる。本当に。

某社さんとの案件(ぼくはチーム外)でのMTG後、JBN役員のスーパー仕事できるMさんが「安斎さんってすごく仕事できる感じね。琴線に触れるコンセプトやコピーをきちんと言ってくれるの」との評。 10年前の安斎さんを知ってる者としてはすごーく感慨深い。人は幾つになっても成長できる。本当に。すごいよ。 とここまで書いてFacebookにアップしたら、同じく10年前の安斎さんを知っているジョッガ代表・長峯さんが賛同して、Fbでコメントをくれました。 すごく嬉しかったのでここに再録しま

確かにゾッとした性格診断『16Personalities』

仕事をしていたら、JBN制作ユニットリーダーの阿部さんから「ブレイクタイムにどうぞ。ちなみにぼくの性格タイプは『擁護者』でした」とチャットが届きました。 それが性格診断『16Personalities』です。 性格診断『16Personalities』 この16Personalities性格診断テストは、読者から非常に正確で、「ちょっぴりゾッとする」と言われています。 えー。本当かなあ…と半信半疑で試してみたら、恐ろしいほど身に覚えがある結果に… この性格診断テストで

お正月とジョブチューンとすみれ監修札幌濃厚味噌ラーメン

今日は妻が出勤で、高二長女は映画『新解釈・三國志』を観に行ったので、お昼は中三長男と小五末っ子のみ。 こんな日のお昼はジャンクに限るので、元旦に放送されたジョブチューン正月スペシャル・一流料理人判定シリーズで満点を取ったセブンイレブンの『すみれ監修札幌濃厚味噌ラーメン』をミーハー的に購入。 末っ子評「ふつうに美味しい」 それはそれですごい評価だよなあ…と納得。500円の価格設定もかなり強気です。明らかに実店舗が競合設定。 ぼくはコンビニの企業努力に敬意を持っているし、ジ