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「講演0」になった講演家が50倍忙しくなった理由

※この記事は、絶対に読まないでください。

140字におさまらない、ボクのつぶやきだから。

でも、もしかしたら、ほんのちょっと人の役に立てるかもしれません。

コロナにより、今まで当たり前にできていたことが、できなくなった人のための。


どーも、いなだです。

うつ克服経験を伝える、うつヌケ講演家をしてます。

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【プロフィール】うつヌケ講演家。1971年生まれ、愛知県出身。度重なるストレスから28歳で非定型うつを発症。2度の自殺未遂、3度の閉鎖病棟入院、10年に及ぶ壮絶な闘病生活を送る。考え方と生き方を180度かえて、うつを克服。2010年より学校、病院、行政、被災地などで経験を歌で伝える講演活動をはじめる。「経験者の言葉に背中を押された」「生きるヒントをもらった」という感動の声が後を絶たない。ドラマ『うつヌケ』モデルのほかテレビ、ラジオ、新聞、雑誌、Yahoo!ニュースなどメディアに多数出演。現在はメンタルソングライターとして、精神障がい者支援団体への楽曲提供やイベントプロデュースをしながら、自らも再発予防を実践している。

先日、こんなツイートをしました。


2020年。

コロナの影響により、予定していた講演会がすべてキャンセルになった。

出演イベント、セミナーも。

講演0。

しかし、ボクは…

50倍、忙しくなった。

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今回は、講演家のボクが「講演0」になったけど50倍忙しくなった理由について、お話したいと思います。


・なぜ、ひまになったのに50倍も忙しくなったのか。

結論からいいます。

チャンスを引き寄せられたから、です。

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「チャンスを、引き寄せられた?」

なんて声が聞こえる前に、説明します。


いままでボクは、チャンスを見逃していました。

講演家としての活動で、目の前がいっぱいいっぱいになり、今、自分がすべく、大切なものが見えなくなっていたんです。

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今のボクにとってのチャンスは3つ。

①家族との時間

②発信力

③勉強

この3つが見えることで、コロナ禍の前より、50倍も忙しくなったんです。

一つずつ、解説してまいります。


①家族との時間

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ボクは86歳になる母と、妻と3人で暮らしてます。

今年に入り、母が体調を崩すようになり、すでに3回も入院しました。

コロナ禍での高齢者の入院は、厄介。

面会禁止のため、入院が長引くと孤立感が高まり、今まで当たり前にできていたことが、できなくなるから。

歩行が困難になり、経尿道的バルーンカテーテルをつけなければならなくなった母は、介護が必要になりました。

当初は訪問看護をお願いしてましたが、やっぱり家族でしっかりお世話しようと、妻が親身になって通院や日常生活のサポートをしてくれた。

もちろんボクも、リハビリや手の空いた時間に手伝うことに。

自分の自由な時間が削られ、それはもう忙しくなった。

しかし。

家族の時間ができたんです。

母のことで何度も妻と話し合い、ときには2人で泣きながら議論したこともある。

いきついたところは、「お互い感謝の心をもつこと」であり、家族の絆が深まった。

母の介護が必要になり、今までより50倍忙しくなったけど、何より大切な「家族の時間」をもてるようなれた。

「幸せに生きるコツ」を学ばせてもらえたことは、ボクにとってかけがえのないチャンスとなりました。


②発信力

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講演やイベントの出演がなくなり、ブログやツイッターを本格的に更新するようになった。

なぜなら、発信力を高めるためです。

今までのボクは、講演やイベントで、発信する機会はたくさんあった。

ときには、新聞やテレビの取材をうけることも。

しかし、今ふり返ると、深掘りができていなかったんです。

うつで悩む人、支える家族や友人、医療関係者や学校の先生、そして被災地の皆様の、かゆいところに手が届いていなかった。

つまり、自身の経験を伝えることに必死になるあまり、悩みを抱える人たちへ手をさしのべることができていなかったんです。

このままでは、いけない。

そう考えたボクは、本格的に発信力を練習しはじめた。

より深く悩みに共感し、心に寄り添えられるようにボクが選んだのが、SNSでした。

そこには、悩みを抱える、目に見えない人たちがたくさんいる。

そんな目に見えない人たちの経験と、自分の経験を、よく照らし合わせながら、丁寧に寄り添う発信を心がけた。

自分本位ではなく、相手のためになれる発信を心がけ、1日5〜10ツイート、1日3時間かけてブログを書くことで50倍忙しくなった。

まさに頭の先から血がにじむ思いで、毎日発信することで、何より大切な「メンタルに悩みを抱える人の心」が見えるようになれた。

発信力を身につけることは、再び登壇できた機会ときの、「心に寄り添える話ができる」という、かけがえのないチャンスとなりました。


③勉強

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時間ができたことにより、勉強する時間がもてました。

どんな勉強かというと、ズバリ「出版」です。

ボクには、出版の目標があります。

うつで悩みを抱え、生きづらい人が、「少しでもラクに生きられるヒント」となる本をつくるためです。

うつのとき、ボクがうつ経験談や精神科医の本を読みあさったように、うつの人は何らかのヒントを得たい思ってます。

仮に、力になれなくても、実際に10年うつだった人が、「経験を糧に前向きに生きている」という事実を知られるだけで、「こんな人もいるんだ」という希望になれることがある。

だから、病室やカギのかかった部屋でも、手軽に読める、うつの人の心に寄り添える本を出版したいんです。

そのためには、勉強が必要。

ライティングはもちろん、出版した後のマーケティング、集客術など、必死になって勉強しています。

介護、仕事、食事、風呂、以外の時間は、すべて勉強にあてています。

おかげで、テレビはみなくなったし、通勤途中のラジオも、著名人のネット配信をきくようになった。

お昼休みも勉強、休日も勉強。

勉強の時間をつくるために、毎朝5時におき、夜10時に寝る生活。

今までより50倍忙しくなったけど、インプットとアウトプットが格段に増え、何より大切な「うつの人が少しでもラクに生きられる本つくり」の目標に確実に近づけるようになれたのは、ボクにとってかけがえのないチャンスになりました。

※今のところ、出版は確定してません(涙)。

しかし、必ず、その日は、やってきます。


「家族との時間」「発信力」「学び」ほかにも、朝イチそうじ、週5日プチ断食、ご先祖さまの仏壇、手作りのしあわせ地蔵さまへの合掌と祈りを5年間、つづけてます。

チャンスを引き寄せるためには、継続が必要。

3つのチャンスを継続させるためのリンクとして、朝イチそうじ、プチ断食なども継続させているんです。

要は、「毎日コツコツ、つづける」って、ホントに大事なんです。



いかがでしたか?

今回は、ボクのひとりごとでした。

講演0、イベント0になったけど、おかげで50倍忙しくなり、チャンスを引き寄せられるようになれた。

いろいろな理由で、今まで、できていたことが、できなくなった人が、たくさんいると思います。

どうか、ご自分をあきらめず、この時間を「チャンスを引き寄せるための時間」と思える日が訪れるのを、切に願うばかりです。

もう皆様には、感謝しか、ありません。

いつも、ありがとうございます。

⭐︎もしよかったらフォローしてもらえると励みになります。


いなだ












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うつ経験を話したり、歌ったりしてます。ドラマ『うつヌケ』第1話モデル。28歳ニッコリうつ発症→2度の自殺未遂→3度の入院→10年闘病。2010年より経験を歌で伝える講演活動をはじめ、10年で1万人超の心に寄り添う。モットーは、「ニッコリうつ さんがラクに生きられる」です。
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