PA’LANTE simple pack kit [購入編]
pa’lante packから販売されたsimple pack kitというmyog kitを購入して作成してみました。
Pa’lante Packsとは
Pa’lante Packsはアメリカの新興ULバックパックブランドです。ブランドの詳細については色々なWebサイトやYouTubeで詳しく紹介されていますので、そちらに譲りますが、私がpa’lanteのバックパックを最初に知ったのは、moss_hikesさんのインスタでした。
ここで彼が背負ってるのがsimple pack
ちょーかっけー
当時は知る人ぞ知る的なブランドだったpa’lanteですが、最近はSNSの情報にアクセスしやくなったり、個人輸入が簡単になったり、ムーンライトギアが代理店になったことで、日本でも大人気になりました。
なんと言っても、歩き続けることに特化したポケットの配置が特徴的で、ボトムポケットは山と道の5ポケットパンツのスマホポケットに似た革命を感じました。
Pa’lante pack simple pack kitとは
そんなpa’lanteのsimple pack kitの内容について
その名の通り、Pa’lante packが販売しているバックパックの自作キットです。前々からMYOG kit が販売されるという情報があり、Webサイトではcoming soon状態が続いていましたが、ついに今年の3月に販売されました。
simple packはpa’lanteの中でも初期のモデルで、現在は後継のモデルがV2という名前でラインナップされてます。simple packのネーミング通り作りがシンプルなのでMYOGにはうってつけです。それでいてチェストポケットやボトムポケットなどpa’lanteらしさはこの自作キットでも健在です。
バックパックのMYOG Kitの販売はレイジャーディンのレイウェイバックパックが有名ですよね。日本ではGREAT COSSY MOUNTAINもバックパックのMYOG Kitを販売してます。MYOGを始めた当初に購入して作成しましたが、かなり作りやすく設計されており、インストラクションも丁寧でわかりやすかったです。ここから始めるのもおすすめです。
MYOGカルチャーについても掘り下げたいなぁ
Pa’lanteのkitは生地がセットになったものと、型紙だけのもの、型紙をダウンロードするだけのものの3種類あり、私はすでにMYOGを初めていて、ある程度生地やパーツ類を保有していたので、型紙だけの注文にしました。
Kitは$30、送料は$17でした。ちなみに必要な生地などがセットになったものはgridstopが$100、210d ripstopが$90でした。
今年の3月末に購入しましたが、その時から少しずつ円安の影が忍び寄ってました。今の円安っぷりは海外通販には厳しい状況になりましたね。。。早く落ち着いてほしい。
（10月中旬現在では生地セットと型紙セットはsold outで、型紙ダウンロードのみ$15で購入可能な状態です。通貨を日本で表示するとなぜか$2,300と表示されるので注意が必要です。ぼったくりか！）
4月初旬には手元に届きました。
Pa’lanteと書かれたビニール袋の中には、小さく折り畳まれた型紙と劇的に薄いA5サイズの説明書が同封されていました。しかし説明書には作り方らしいことは何も記載されておらず、これから作るバックパックのイラストとテープや紐類の長さ（インチ表記です）、必要なプラパーツの種類、自分でカスタムしてエンジョイしてね的なメッセージだけでした。
実際の制作方法はPa’lanteのYouTubeチャンネルで公開するからそれ観て作ってねとうことです。
次の記事では実際に制作した時あれこれを記載したいと思います。
では〜
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