タンザニア旅 ③ 弾丸アルーシャの旅はまさかの小型機フライト!
写真はザンジバルで食べたタコ。
タコ大好きなので、大満足でした。
弾丸でアルーシャに行く為に航空券を予約した。ザンジバル空港に向かうも、準備が遅れてしまい、チェックイン時間を過ぎてしまう。
急いで到着するも、タイムアップを告げられ、何といきなり飛行機に乗れないというトラブルからスタートした。
空港職員に相談すると、「1人100ドルで連れていってやってもいい」との事。
どうやら小型機を出してくれるよう。
仕方なくOKするも、支払いはキャッシュのみという怪しさ。笑
フライトの時間も決まってない即席のチケットを受け取りゲートへ移動。
滑走路に出ると、いくつかのプロペラ機が停まっている。まさか、これに乗るのか!
10人程度が乗れるサイズの小型機。そこに僕らを含めた7-8人の乗客と、2人のパイロットを乗せて、いざテイクオフ。
そしてまさかの最前列。
ザンジバルでは友人達の買い付けがメインで、リゾート的な楽しみはほとんどしなかったが、空の上から見下ろすビーチは本当に綺麗で、ここがアフリカ随一の美しい海を有していることを離陸してから知る事になった。
港の周りはごちゃごちゃしているが、北部や南部の端の町にでも行けば、素晴らしい体験が出来るかもしれません。もしまた機会があるならば、訪れてみたいものです。
アルーシャまでは1時間ちょっとのフライト。
大型の旅客機よりはゆっくりした飛行ですが、思ったより安定しています。乗り心地良い感じです。
目下に大きな山が見えます。
もしかしてキリマンジャロ?と思うも、これはメルーという山らしく、それでも4,700メートル超えの素晴らしい山に気持ちも昂ります。美しい。
夕方の18時頃、無事にアルーシャに到着。
アルーシャ空港はほぼ屋外。到着も出発も屋外(一応屋根はあるとこもある)。
早速タクシーを手配。マサイ族たちが営むマサイマーケットのすぐ近くのホテルをAirbnbで予約し、そこへ向かう。
タクシーの運転手にも、この辺りは危険なところだから十分気をつけて。と念を押される。
タンザニアはザンジバル以外の場所では基本的に気を抜くのは難しそうだ。ドライバーに明日の13時にまた迎えに来てくれないかと交渉し、移動手段を早めに確保。
時間も限られているので、外を出歩くのは最小限にすることにした。
ホテルに着くと、疲れきった身体を癒す為に早めに寝ることにした。
友人たちが日本から持ってきていた「どん兵衛」をここで開封。きつねうどんが沁みた。
しかしタンザニアのビールはどっしりしたフレーバーの物が多く味わい深い。
「キリマンジャロ」と「サファリ」は味もパッケージも最高だ。
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