ひかりの中へ


江おんすていじ
1部について東京全終了後の感想書きます。
(→これは大阪公演を含む感想)

曲名とか勝手に付けますが全部予想です。
↑全公演終了し曲名リストが出ましたが知らん



M1 物語の在処

「語るものがいてこその物語」とかステみたいなワードが多くてちょっとソワソワしました。
雨さんは「名を呼ぶ人がいて」なのに雲くんは「名をくれた人がいて」なんですね。「名をつけた人がいて」とかでもいいのに。
そこに物語はあるのか、踏み出す足はあるか、踏んできた足跡はあるか、とかでみんなは冷静に問いかけ語るようなのに、雲くんだけが訴えかける様に身体を震わせながら歌っていてそれがグサグサに響きました。あれは自分に言ってるんだよね…(大阪は全体的にこてを諭す様に静かになってた。それでも瞳は雄弁。)
雲くんのあの切ないような必死で叫んでるみたいな瞳を見ると本当に全てを捨ててもこの子のために何かしてあげたいと思ってしまいます。狂。


M2 くらやみ (物語の在処リプライズ)

何も見えない闇、あれは何を意味してるのかな、刀剣男士になるまえの、物語が実体を持つ前の状態?
そこは〜闇〜、誰が語る〜のハモリめっちゃ綺麗やんと思ったら録音でしたウケる。
何も見えない闇の中でもこてくんが己が語る!と真っ直ぐに言えるのすご…強い子…1〜3部全部の中でこての演技でいちばん良いのは間違いなくここ。

この後の豊前もすっごい良い。
初日は乱舞祭までの豊前って感じだったけど、2週目以降はお兄ちゃんしてるっていうか、パライソ(再)の時みたいっていうか、江のりいだあたるに相応しい振る舞いをしてておおお!と思いました。彼もここまで成長してきたんだね。
立花さんに関しては乱舞祭22の歌唱があまりにも良過ぎて期待大の状態で挑んだんですけど今回それを上回ってほんっとうに素晴らしい。3部通して完全に豊前江をものにしてる感じがある。
元気で声が通る人だから、上手くなって自信をつけて過剰に目立ってしまうんじゃないかなと思ったけど歌唱もバランス取れてるし、演技も出過ぎないというか他の人のセリフの間をうまく埋めるようにセリフを言うのですごーーく聞きやすい。話してる相手を立てる演技ができててこの人こんなことできたんだ!?ってオープニングの時点で感動もの!

てかここの背景どこ?なんか障子?というか蔦編みの戸?みたいだけどなんでこんなデカいの?背景情報を削いでこてとぶぜに集中させる意図だとは思うけど縮尺どうなってんねん?????



M3 ひと仕事

澄み渡る空〜に、ぽっか〜り、のんびり雲ひ、と〜つ、わぁ〜☺️
あまりに可愛い。あまりに可愛い。とってもかわいいです。ついに私の推しが可愛いオブザイヤーを受賞してしまいました。
ごろんっと寝転んで大の字になるのかわい〜!そこ土だよ〜!畑周りだから耕してあって服とか髪とかにつきやすくなってると思うよ〜大丈夫〜?…かわいいからいっか〜!ベルトが脚の間に入るように調整していてかわいいです。私が見た回では17の昼?かなんか以外は全部ベルト脚の間に入れてた。(→大阪14昼も…他にも何回か)ゆらゆらしっぽだね。ベルトあるとなんかそこ見ちゃってごめんってなるから大阪ではやめてください(オタクの勝手)(→やってるわ…)
M2までがだいぶシリアスなのでここで絶対に和やかで楽しい雰囲気に切り替えなきゃいけないのと、初音外すとクソかっこ悪いので、ここを任されたのは非常に嬉しい!初音どこかで鳴ってるかな?と思ったけど客席では聞こえないのでイヤモニで鳴らしてもらってる?
こてのM1初音はイントロの最後の音と一緒だから分かりやすい…って書いたところでイントロ終わりのトトンみたいな階段降りの音の最終音と歌の初音同じな気がしてきた。にしても鳴ってから歌まで間がないしチューニングにはならん気がするから推しはとってもえらいということにします。
ここの3人はロングトーンで音程を保つのが比較的得意トリオと思ってるのでこういう伸びやかな曲をもらえて嬉しいな!かわいいし!

なすときゅうりとトマトとにんじんと玉ねぎが同時に収穫できるのは意味がわからなくて嫌いです。
「雨さんの好きな季語が…」じゃねぇよこの状態の畑に季語もクソもあるか。情緒がねぇ。「澄み渡る空」「ちらちら舞う落ち葉」から1部は秋の話なのかな?と思ったけどどうなんだろう?生活に根付いているようで季節の判別がつかない奇妙さみたいなのがあるけどそれが本丸ってことなのかも。完全別件ですが慈伝の時もそれを思った気がします。本丸の時間軸って外と切り離されてて季節とか時間とかないのが共通設定なのかも。

にんじんはどれ引っこ抜くか毎回わかんないんだけどトマトはもう2階席から見てもどれ取るかわかるくらい他と色?作り込み?が違っておもろい。(→大阪14夜?にんじん2本抜けちゃって後でそーっと戻しに行ってた。桑名が後で抜くやつ取れちゃったんだね…トマトがなかなか取れない日も何度かあってかわいい)どうやって取ってるかはいまだに分からない。テープ?でも東京楽近くで見た時は枝に乗っかってるだけみたいだったんだよね…17の夜?でぜんっぜん1個目取れなかった時あったからそのあと変えたのかも。17昼でトマトコマにしてぶん回してたの可愛かったあれずっとやって欲しかったな。トマトお手玉も高めにあげる時と保険かけてる時があった。東京楽めちゃくちゃ保険かけててわろた撮影ない時は気楽にやんな。
「収穫にも使える!はい、雲くん」のあとの「う、うん…」のところ2週目前半くらいまでは「あ、俺が持っとくやつ?」って感じだったけど後半からは「で、出たよ農具オタク…」みたいな感じでちょっと引いてておもろかった。引かないでよ、オタクも懸命に生きています。
「クワと桑を!」のくだりは初日は結構コントテイストっていうか、ふらふら歩き回りながらやってたけどだんだん洗練されてきたし23日に急に良くなって自然な感じになってた!でも客席も複数観劇の人が増えてあんまり笑いが取れなくなってきてたのは寂しかったな。オタクの笑いが大好物な人だと思うからしっかりウケを狙ってしっかり笑いを回収して欲しいです。大阪頑張ろ!私はちゃんと笑うよ!かわいいから!!(→大阪でもウケてなくておもろい)


蔵のターン

ミツヨ🥲💓俺たちのミツヨ🥲💓💓💓
手伝ってくれるのかわいい、豊前が3回に分けてあけてた戸を多分難なくあけて(ちゃんと閉めて)寝てるのかわいい!
「瞑想という名の…昼寝だ。」とか「むしろ踏まれたのは俺の方…」とかミツヨからしたらちょっとちょけてるっていうかツッコミ待ちと思うけど(いじらしい)話し相手がこてなので全て真に受けてガンスルーされてておもろい。
ここのこては東京前半の方が良かったな…「おおでんた、さん?」とか初日がいちばん良かったし…ちょっと日常アニメみたいな感じで言って欲しかったな…花丸っぽいというかさ!
「すーたーじーお!」の件も前半の方が良かった。ここは尺の都合上話し合って簡略化したのかもだけど。その後の豆まきの件は反対に結構尺とってた!けどこれ、豆まきである必要性があんまり…?行脚僧…でミツヨが頭に枡のっける用?まぁこれがまだ蔵に仕舞われてるってことは2月じゃないのねこの時間軸。そのくらいの情報量しかないな…
(→こてが「以前に今剣さんと岩融さんが『かんじんちょう』?と言う演目を…」って言うようになってて凄い嫌。勧進帳知らへんのかい…八犬伝は知ってるくせに…うそやろ…21で元に戻った!よっしゃ!と思ったら前楽大楽はやっててクソだった)



M4 いきるおと

コレコレコレコレ〜!!!!だいすき!!!!!
ボディパ!見たかったよこれ〜音楽の授業みたいな文化祭みたいなこの感じめっちゃ良い!江で見たかった!最高!!!!!!!
雨さんの「むすむす!」は音じゃねえだろと思うけど「むすむす」「こねこね」がかわゆいので許しましょう…
お隣は!「なーにーを」のハモリ多分めっちゃレベル高いんだと思うけど綺麗に決まったところ見てないんだよな…7thどころか9th?とおもうのですが…そのくらいなんかもやっとごちゃっとしてるよね?ここ…そして声の聞き分けがマジで出来なくて戦犯が未だに誰かわからん。キメてください。私はそろそろ完成形が見たいです。(大阪なんか良かったよね?全体的に…音響の関係?1回前方から3階中間まで入ったけどどこで聴いてもだいぶ良かった)
ここの雲くんはとにかくノリノリで楽しそう。1部は客煽りできる所がないからここでがっちり客を掴もうという魂胆が見え見えで良い。楽しそうな君が好きだよナンバーワン!
永田さんの身体操作がめっちゃ好き。他の舞台みててもおもうけど自分の身体、思い通りに動いてるんだろうな、すごーい!私慣れてる職場とかでもドアとか柱とかぶつかりまくったりして空間把握も身体操作もクソ下手で生きるの向かないから羨ましい。
(→歴史磨く音がするドンッのところ結構外してたけど15夜は出来てた。すりこぎ棒?置くの遅くてうーんと思ってたけど大阪はポジションチェンジのとこダッシュして間に合わせてて良い。こねこね!のとこもどんどん自然になってきた。21の昼はリコーダー、夜はフルートにしてた!か〜わいっ♡最後のいきるおと!のところ音程迷っててそこは大阪2周目に期待。ひとりだけ地声が高いから合わせるの難しいんだね…うーん……。→大阪ラスト3日で調整かけて急に上手くなってた!えらい!)(あと、14夜だけ?だけどテーブルのセット袖に戻す時脚ルンルンにしててかわいかった。15昼の助っ人プリーズの後は1歩だけルンとして消えた。なんなの?これ本当に成人男性がやってるの???)

この後にこてが八犬伝の本を見つけて…っていうのがあるんだけど、そこに繋がる感じっていうかこの曲の歌詞の「お隣の音と共鳴する!」とかすごい良いんだよ「呼吸ひとつで音は生まれる」とか、とにかく良くて…「歴史!磨く音がする!」も好き
この本丸のこれまでがあったからこそ江派はここに揃ってて、偶然ここに集ったみんなでひとつの大きな音が出来ていくっていうのが良い本当に最高。打刀組がちゃんとこてのお兄ちゃんしてるのもいい、こての望みを叶えてあげたいって思って、刀剣男士の本分とは違うところでも努力できるところが好き。
それってまぁミュ本丸に生まれた運命とも言えなくはないけど、いまつるといわとーしが勧進帳やったのも周りは受け入れていたし、ライブで兼さんがここで一句!するのもみんなで見守ってあげれる。だれかの好きを受け止める優しさのあるこの本丸が好きだよ。ずっと大好き。

お団子デカ過ぎわろた…もしかして玉?と思ったらマジでその通りでわろた。
前半はジャージの左お腹ポケットに、後半は左腰のポケットに「じゃん!」した後の布を入れてた。(→大阪は回によってまちまち→左お腹ポケットで固定)あの衣装本物のポッケあるんだ…すげ…
お団子にスポットライト当たるところ、初日は割とガッツリみんな笑ってたけどそのうち空気読むようになったのもおもろい。私もだいぶ受け入れられてきて、推しが位置ずらしちゃったり(15夜?→大阪は3,4回外してた)、雨さんが出すの遅れたり(17昼?)してたのも立ち位置見た段階でわかるようになってきた。てか団子が光ることを受け入れ始めるオタクって何?おもろ過ぎ
ていうかそろそろ私舞台に立っても良い頃だと思う、どうだろうか、私に伏姫をやらせてくれ。日本髪びっくりするくらい似合わんが。
その後のこてが話し出すところで堪えきれなくて何度かお団子食べようとする演技を入れてて(15夜?)めっちゃ可愛いだった。こての話真剣にきいたげな?はらぺこわんちゃんかわいーね?(→東京後半で食べようとしては誰かが話し出し…の無限ループやっててかわいい。大阪もやっててかわいい。→大阪後半はもう食べようとする間もなかった)
てか、こてのここの演技毎回いらつく。なんで熱入ってるって表現する時タムショーはいつも怒ってるみたいになるんだ?歌っててもそうなるしこいつ…アナ伝の時はマジで怒りの演技だったからか気にならなかったけど…なんかこてはどんどん可愛げがなくなる。タムショーも江が増えて露出機会は増えたものの人気の分散に焦ってるところがあるんだと思う。かわいい枠も犬が狙っているし、セクシー枠もサミが狙っているし(?)豊前は天然セクシーだしなんなんだこいつら…アイドルか…
ここはこてのいちばんの見せ場だからほんっとーーーーーーに頑張ってほしい。17夜?疲れ果ててた時の演技でちょうど良かったし見せ場とはいえ冷静になってほしい。大阪がんばろ。君ならできるはずだよ。
(→大阪意味分からんくらい良くなってた。もしかして自分の刀過去作見返せって指示出てるのかな?って。原作こてぎりごうっぽくはないけど、キショホンの頃の健気で熱い刀ミのこてぎり!って感じになってて凄い。熱が入りすぎててセリフ危うい時もあるけど楽までこのまま走り抜けてほしい!釣られて他のみんなも食い気味早口でセリフ言うようになってるのはいただけないが…→前楽大楽で元に戻ってた。ふざけんな。)



M5 『南総里見八犬伝』

つはもの思い出した!これしゅき〜!!!!
こては歌下手やな…まぁいいけど…
松井の玉梓、豊前の里美義実、桑名の不思議な老人の演技が良い。毎回安定しているし、喉の使い方がみんな上手い。
雲くんは人形の操作がずっと下手。笑 なんか目線とか動きとか表情までめちゃくちゃこだわって毎回アップデートされてて本当にここ見てるの大好きなんだけどたぶん考えてることが多過ぎて人形操作いつも変。笑笑 ちゃんとして!がんばれ!!はよ完成させて!!もう半分終わっちゃったよ!笑笑
(→大阪も下手でかわいい。15から急に動き合わせだしたからここは動画見て復習してそう。でも動き合ってる時は目線とか表情がいつもよりあんまりなんだよな…どっちを取るか…)
八房のところは毎回ちょ〜かわいい!お人形出てくるところで愛おしげに見守るの良いな、やっぱわんちゃんになんらかの仲間意識があるのかな?後半は顔かゆかゆするところ脚上がらなくなってきてんのもウケる。疲れ出るのそこなんだ。笑
でも後半から豊前と目合わせてきたり、役に合わせた表情管理がさらに強くなってて(前半はあくまでも八房をやってる村雲江って感じだった)東京楽の時の「そうだ、お前の大好きな伏姫をやろう!」の後の表情とかもう良過ぎて良過ぎて狂った…え?いいの?言うたな?わおーん!て感じ
なお、お前の大好きな伏姫(雨さん)でわろた。大好きだね。笑 てか角度の問題だと思うけど2人が階段中段で仲良く並んでるところ、最初の方手繋いでんのかと思ってビビった…流石にBがLじゃんと思った…2人ともおててだらんで距離が近いだけでした。初日は雲くんお腹の前で両手組んでるっていうか持ってた?からそう思わなかったけど…初日と後半は雨さんうしろの階段に右手をかけてて雲くんの腰に手を回してるみたいに見えたのもびっくりした。いったい嫁はどっちなんだ。困惑しています。

玉梓を斬るところ、八房が撃たれるところ、ぐって一瞬目を瞑ってビクってなる(玉梓のところは首が上に上がってくるまで顔を伏せたままにしてる)のってやっぱ役解釈っていう感じなのかなー…大きな物音に敏感というかHSPなのかな…?ココロオボエまではあからさまなそういう表現はなかった(繊細で共感性が高い感じではあったけど)まぁキャラ的に違和感ないし今改めて調べたら悲しいニュースとか見てらんないし「自分と人との境界線が薄い」って書いてあってヴッてなった。ココロオボエがここで効いてくる……
八房が撃たれた後に一瞬びっくりした感じになってスッと表情が消えてちゅだいほうし?の侍時代?の人形操作に行くとこいつも怖…となる………切り捨てて、切り離して、切り替えていかなきゃいけない時もある…よね……
まぁでもその後の黒い霧の布の操作下手すぎて緊張顔になってんのはかわいい。キャラがキャラだからそういう不器用さは愛しさに変わるけどダントツ下手だぞ目立ってるぞ笑
(ねえ!大阪休演日明けで犬が…犬が…八房が銃向けられるところの演技…はぁ…あぁ……ううぅ…犬……)

雨さんの「決して呪いに負けません…!」美し過ぎてきゅんとくるね。そこ見惚れて思わず視線外しちゃう時ある…雨さん…雨さんすき……(ここのくもくんはセット中央から最上手まで結構な速度でダッシュしてる。うける。)


すいしんし、期待に満ちたきらきらお目目の江ズに迫られて揺らぐけど祖モードでがんばってキリッと持ち直して出演NGにするとこめっちゃかわいい、すいしんし感がすごい
そこのわんちゃん、座り方にだいぶ個性出てていいのでこれから現地あるフォロワーは是非見てね。雲くんはおすわりのポーズで、雨さんは正座っぽい感じ!断られた後も雲くんはそのまま首がくーんでうなだれてて、雨さんはすって首傾けて座ったままくるんと客席向きに回転する仕草が優雅〜



M6 江おんすていじのテーマ
M7 助っ人、プリーズ!

きました!今回のメインテーマ!!!1部の開演前BGMにもなってて好き!アレンジおしゃれ
これ何回もリプライズされるの好きだなディズニー感があって。みんなのテンションも変わるし、だんだん盛り上がっていってチームとしてまとまっていってっていうのを表現しやすい。
雲くんのいぇーいが腕もゆるゆる〜で下がり眉ですぐに背中丸まってちっちゃくなって逃げようとするのかわい〜お腹痛いの〜?かわいすぎ。2週目くらいからどこまで逃げれるかチャレンジし出したのわろたそこで遊ぶな
(→東京は「やっぱ俺がすていじなんて無理なんじゃ…」って感じで逃げてたけど、大阪はマジで気負いすぎでお腹痛くなっちゃったみたいな表情の時がほとんどで、あれ、そっちにしたんだ…と思った。まぁでもその方がこの後の「いらないッ!」のとこに説得力出てくると思うしいーんじゃないかな。私は好きだよ。)
ここのダンス、初日はあれ?ちょっと下手?と思ったけどこのあと見て納得!どんどん下手っぽいアレンジ上手くなってる!(日本語力の限界)下手っぽさ出しつつキメるとことゆるかわなとこきちんとプラン立てててそういうところが信頼できんだよな〜!と思いました。
(→大阪はここさらに下手にしてて、ステージ上で見せられる、刀ミとして成立させられるギリギリを狙ってるって感じだ。首のぐるんのところも省略させてた。ここの振り気に入ってたっぽかったから悲しいけどその分取り戻すかのように1部最後とか3部でぐるんぐるん首回すようになった。)

助っ人ぷりーずに関してはもう最高としか言えん。
くもくんの「この本丸にそんなひと、いるぅ?」っていうのあざとさがえぐくて毎回笑ってしまう…初日は雨さんと鏡合わせだったけどお揃いの向きになり雨さんは確か腕組み?かなんかの日もあり…そろえろわんちゃん。狛犬くんになってくれ。

助っ人ぷりーずマジでかわいくない?江のさ、生かし方をわかってるよな。全員あざとい男だからもうあざとさが渋滞しててやばいよ…かわいいね……
松井が歌い出したところで「ぅわーーーーーッ!!!!」てなったよねオタクが見たかったやつじゃんそれ…てか1部に関してもそれぞれの「持ち歌」って認識があって他の刀も歌えるんだね、なんだそのハイスペック雅は。

なんか大包平と兼さんは原曲がわかんなくて(江水を1回しか見てないしあんまりすきじゃなかった)なんかわんちゃんを楽しみ切れてないんだけどいい感じだからいっか(?)
雨さんだけすていじじゃなくて歌詠みの会に誘っててかわいい。ぷりーず!!!!のところもビブラートえぐいしパタパタしててかわいいし豊前に「落ち着けって!」て押さえられて後ろにぴょんっと吹っ飛ぶところもかわいい。雨さんってなんでこんなにもかわいいんだ?あざとい。
てか豊前はまじで歌が上手いね!?もともと声がいいから本当に最強になってしまって私は怖いよ。好きになっちゃいそうだもんね(私がそう言う男は好きになっても推しにならない)

くもくんが大包平のところに行くのコミュ強!みたいなのいってるオタクは自己肯定感地獄じゃないんだな…と思った
別に自己肯定感地獄とコミュ症はイコールじゃないし別にくもくんは大包平と仲良いとかそんなんでもないと思うし普通に歌詞のままだと思うよ?
自分で安くなった分、すていじの価値を上げて欲しい。それだけ。
自分のマイナス分と、大包平のプラス分がちょうど釣り合うと思ったんだろうね。天下五剣に匹敵するほどの名刀、刀剣の横綱。自信のある堂々とした態度、伸びた背筋、遠くまで届く声。くもくんのないものねだり。
あのちょっとふざけて軽〜く言ってるみたいに、顔色伺うように上目遣いで、口だけは笑ってて…あんなの心臓ギュッてなっちゃうよ。あの短いシーンにくもくんのコンプレックスと自己肯定感の低さと、すていじを良くしたい思いと、自信のなさと、悔しさと、いろんなもやもやが全部…


【以上、東京公演感想。間が空いて訳わかんなくなったので後半感想は大阪見てからにします】

【以下、大阪公演感想。13-15、19-22を観劇予定。】


み、み、ミツヨ〜!!!!
兄弟と話すときはそんなにも優しい声をしてる…ミツヨ…俺たちの……
ミュに前田がきたらしぬ。私が前田だいすきなのはあるけど、お兄さんムーブしてるミツヨを見たら心臓発作起こす。



M8   風のゆくえ

すいくんソロ〜!!!!うま!うまい!!!
東京後半でグッと良くなり、大阪前半で発声まで変わった。
ここはもう何も考えず芸術鑑賞に徹するのみ。
すいしんしばっかり推されててぐぬぬぬぬ…って鳴いてるけどこうやって実力を見せつけられるたびに大爆笑しながら土下座したくなる。いつもごめんなさい…ごーちゃんズを助けてくれてありがとうございます……


鯉だッッッッッッ
ちいかわかよ?ここのミツヨ、スリッパ履く仕草だけで超かっこいいのおもろい。
うわーーーーッ
てかわいいすぎるしちいかわだしなんなの?すいくんはちいかわ。障子の開け閉めとか餌の投げ方とかにパターン持たせてるのいいね。この2人が本番後とか、マチソワ間とか、裏でこそこそ作戦会議してるって思ったら愛おしすぎて…
ごーちゃんズもそうなんだけど、江おんメンバーは全員がボケたがりふざけたがりのお調子者さんたちだからアドリブのところが可愛すぎて気が狂う。本当に成人男性?これほんと何回も言っちゃうんだけど…成人男性とは思えないよ…クラスのムードメーカーの小学生女子みたいでかわいい。



江れっすん…!
ふぁい、しっくす、せぶん、えい!て言うのいい…カウント〜!こて〜!!あざと〜〜〜い!!!!

ここのくもくん、どんどんダンス付いてけなくなってて大阪前半とかほとんど踊ってなかったけど休演日明けで急に過去に類を見ないレベルで踊ってておもろいだった。東京3〜2割、大阪前半2割〜ほぼゼロ、大阪後半3〜5割って感じだった。ここの踊れ具合があまりにもだった大阪前半は流石にこの子を同じすていじには上げられないだろと思ってマジで心配した。
てか明らかに踊れてないやつがど真ん中ポジにいるのにみんな気にもとめないのなんだ…!?こては前列だからわかるとして打刀組はカウント止まった瞬間に「大丈夫?」のひとことくらいあっても良くないか!?!!?!物語の展開上はわかるけど江って実力主義っていうか自分で勝手になんとかしろよって感じなの!?怖!?!!?!

まぁ私だって推ししか見てないからしょうがないけど「血が足りないなら…」「野菜を…」で笑ってたオタク、マジ!?!!?!
くもくんの声のトーンとか表情とか見る限り、そんなお気楽なやつじゃないよね!?!!?!??!?!?!!?!まついくわなは自分のフィールドからジャブ打ってむらくもがどの程度しんどいのか確認してた感じだと思うんだけど、あそこで「推しがかわいいこといってる〜うふふ」みたいなオタクは信じられぇん!!ここ結構2部とかにも繋がるっていうかむらくもごうとして重要なシーンなんですけど…も…
まぁそんなのオタクのエゴなのでこの話は終わり。

ここの演技も東京後半とか大阪前半はあんまりなとこもあって、あれれと思ってたけど最後きっちり決めてきてさすが永田さんだった。どんどん好きになります。
ここ、確かにオタクも笑ってたし「いらない!」の言い方間違えるとマジで致命的に場が白けるからむずいよなぁ、、、「お腹が痛い訳じゃないんだけど…」の言い方はほんっと全公演最高で、ここの言い方でむらくも的にメンタル結構限界なのがわかるよね、このセリフひとつで。だからこのセリフ大好き。
結構強い言葉で拒否して突っぱねて、むらくもが悪者になっちゃうかもしれないシーンだけどそれをうまく受け止めてくれた江メンバーに本当に感謝してる…キャラクター同士の信頼関係がはっきり出ててマジでいいシーンなんだここ…
なんだよそんなふうに大声出して…機嫌悪いのかよ?ってならんのすご…一瞬でさ、どうしたんだ?無理すんなよ?って空気を作り出せんのすごい…その後に豊前の「無理すんなよ」のセリフがあるんだけど(保険?)そんなの言う前に既にその空気感が出来てるってキャストさんたちの努力の賜物だと思います。
ていうか、むらくもは毎回くわなのお野菜を断るんだけど笑
めげずに永遠にすすめてくるのかわいい。笑


この後の、あ、やばい。俺がせっかくみんなが頑張ってるところの雰囲気を壊してしまった…っていう演技ほんっとほんっっといい。心の弱いところ抉られるようだけど、むらくも好きになるようなオタクはこんなの心当たりありまくりだろ。しにます。
いや助っ人探しとかも上手くいかなくて…それで…って聞かれてもないのにぺらぺらいつもより早口で溢しちゃうところとかリアル過ぎてきつい。この表向きの理由、取ってつけた感じだけどノータイムで出てくるんだね、きっとくもくんがこういう風に言い訳?をしたのってこれが初めてじゃないのかも。そうかもね。いままでも江のみんなはそれを受け止めてきたのかな。それを思うとその後の豊前の「まぁでも…」はその後のくもくんの「ウン!」を引き出すためのやさしい言葉だなぁ…
冒頭シーンの「星も出てねぇ夜とか?…」の件もだけど豊前が江のりいだぁたる所以みたいなところをしっかり描いてくれたのが良かった。私はパライソ再演見てたからあ〜こういう感じで江のみんなに慕われる兄貴分やってんだなーって知ってたけど本公演見てない人たちもいるしね。推しが出てない人もいるしね。


M9 ひかりの中へ

私は、ここの村雲江の演技がいちばん好き。
毎公演オペラを覗いて、毎公演きゅっと胸が苦しくなって。村雲江の優しさ、それを穏やかに表現しきった永田さんのことが今までの何倍も好きになりました。

どっしりはっきり歌い上げることが多いミツヨなんだけど、ここは繊細さが光ってて春の初めに吹く風みたいなんだよね。自信というか威厳というか、そういうものが削ぎ落とされた抜き身のミツヨ。刀ミで今後見ることはないんじゃないかなという貴重なシーンでした!丁寧に演じてくれて感謝。そして蔵の中に微かに差し込む外の光、ライティングも絶妙〜!
鳥が迷い込んだ時のわんちゃんズの反応が可愛いすぎる!雲くんはなんかめっちゃビビっててうけます。じーっと追いかける様に見つめて、外に出られた時にふわんっとやさしく笑うの。「よかった…外に出られたみたい」の声までやさしくて、逆にくるしくなっちゃうくらい。雨さんと視線を合わせてうなづき合うところもこの2人の関係性が出てていいな〜!

「俺なんかが…」ってミツヨが言う時ね、くもくんの表情は本当に、ほんとうにいつも…あぁ〜言葉にならない
自分もおんなじようなこと思ってて、おんなじこと思ってる相手が「天下五剣」っていう刀剣の中でも最強カード持ってる激強の刀で…じゃあ俺はどうなの?ってミツヨがそうなら俺は?って最初そういう恐怖感みたいなのを滲ませるんだけど
「♪俺も 光の中へ…」のところですご〜く穏やかな顔をするの。何でも持ってる(ように見える)ミツヨになくて自分に唯一あるものはぐいぐい光の中へ連れ出してくれる仲間だから。(ソハヤは背中を押す言葉はかけても手を引かずに待つタイプだと思う)
自分の力で蔵の外(=光の中)へ出ようと決めたミツヨの事を同じ本丸の仲間として誇りに思っていて、同じ苦しみを持つひとが一緒に戦ってくれる心強さとか、自分も頑張らなきゃ!って前向きな気持ちとか、全部のっけてくれて本当にだいすき。
ありがとう、ながたさん。くもくんを選んでくれて。刀ミュを選んでくれて。この1シーンだけであなたの良いところ大好きなところ溢れ出して止まりません………

この後のバキバキに踊れるミツヨ、舞台としての緩急も良いし、やると決めたらの思い切りの良さとか、ひとりを好む物静かなタイプと思いきやいきなりアレンジのフリやっちゃうお茶目なところが出てて良い。ココロオボエの「ぐにゃんとしているな…」のとこみたい。かわいい。誘われ待ちだしツッコミ待ち。


場面転換!
すいくんこてくん、セリフに書いてある訳じゃないのに朝のスッと透き通るような静かで少しつめたい空気を作るのがうますぎ👍
ここの2人もほんっとに時間をかけて話し合いながら作ってきたんだな〜っていうのがよくわかる仕上がり。セリフの間とか、合わせていうところとか、難しいはずなのに外したところほとんど見なかった。

それはそれとしてここのセリフは変。ココロオボエを変に匂わせされても、こてぎりに謎に伏線持たせまくっても、今後の刀ミュで回収する気ないなら意味ないよ…はぁ…新章ならちゃんと今までの風呂敷片付けな?????

M10 風のゆくえ リプライズ
歌うめ〜〜〜〜〜!!!!すいくんとしての歌い方がほんっとうに上手い。刀ミュ歌える人あるあるなんだけどキャラっぽさが薄まってしまうやん?それがない。小西さんの歌を聴いたことがないのでなんともなんだけど、ご本人の歌唱とだいぶ違うんじゃないかな?なんかそんな気がします。
ここのすいくんは祖モードのきりっとした感じはありつつも、ココロオボエで迷っていたすいしんしくんの憂いが少し晴れたような、聴いていて気持ちいい歌なのでとても良いです。すいくん推しフォロワーにずっとこの話してしまいました…元がいいのにどんどん良くなるし……


あかあかと…
あめさん!?あめさんが歌を!?!!?!詠んで!???!??!?!?!
国宝!保護しなきゃ!となったし伸びがセクシーすぎるしセクシー意図を感じさせない動きなのが良い🙆

ていうか、へにゃへにゃ〜てしてる感じなのにちゃっかり自分のお願いは通しちゃうしたたかくもくんだ〜いすき❣️
「コソ練」の語彙がくもくんから飛び出すのもめちゃキュートだし、ミツヨに練習つきあって!て言っちゃうのかわいい。
ミツヨがすていじに立つ理由をきいて、くもくんの中できっとおおきな変化があって、自分ももっと頑張らなきゃ、すていじに自分が立つ価値を感じられなくても自分が頑張る理由はあるって前向きになったところがここのシーンの声とか表情とかに凄くよく表れてるなぁと思った
ミツヨも、くもくんから直接聞いていなくっても彼が自信なんてなくて他の江のみんなみたいに素直に、ストレートに舞台に立てるような子ではない事は理解していたと思うし、きっと自分と似た悩みを持つこの子の力になれるならって思ってくれて、優しく言葉を返してくれるのが本当に最高だった。本当に最高だ。

「痛くなったら言うよっ(ポンッ)」も可愛すぎる
のちにカレイベで江おんの裏話聞かれた時に真っ先に「あ、俺!お腹めっちゃ鳴るんですよ、いい音する。」って言ったのかわいすぎて笑いすぎてしぬかとおもいました
いい音なってたよ!!


畑!
ここは回を重ねるごとにどんどん良くなっていってかなり好きなシーンになったな。初日はでたよ刀ミくんの匂わせ謎シーン…いらんよここと思ったけど(失礼)、特に大阪2周目のふたりの間の取り方とか発声するまでの僅かな息の音とかまで良かった
それはそれとしてこういう雰囲気の匂わせシーンもうやるなよ刀ミくん。もう飽き飽きやぞ。

次のシーンも、こてぎりの真意に迫るようで何も明かされない謎のシーンだった。豊前とミツヨのいいお兄ちゃんっぷりを浴びるだけのシーン。ここの2人とても良いだけに台詞が残念。
「やらずにはいられない」のはさぁ…わかる、わかるよ?でもそれが「なぜなのか」をミツヨは問うたし私たちも知りたいんじゃん…?えーほんとここなに?ニトロさんが何にも教えてくれなかったとか?なにこれほんと???
まぁでも江って豊前が先頭走って引っ張ってる訳じゃなくて、こてがみんなを導こうと手を伸ばして、豊前はその背中を見守るし肩を貸す感じなんだなぁと思ってなんかその関係性いいなぁて思った。
江おん、全体として豊前の良さが際立ったな…立花さんももちろん良い。ほんとこれ何回も言っちゃうけど寿で頭抱えて「こいつぶん殴らせてくれ」って思ってたのと同じ人とは思えない…このポテンシャルがオスカー…(退所)


てゆーーーーーーか、すいくんがペンギンさんでかわいいです。握手のとことかミツヨにふふんっ!てする所のペンギンさん度合いやばすぎ
このあと走り込んでくるくもくんいつも勢いが意味わからんくらい良くて笑ってしまう。なにその全力ダッシュ…いつも1番後ろから入ってきて気付いたら真ん中のすいくんのすぐ側にいる…なぜ……あと1度だけ勢い良すぎてジャージの上がはだけたことがあるんだけど中タンクトップだった。あれ!中!タンクトップなんだ!!!!ヤバ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!ながたさん!!!!タンクトップ!!!!エ!!!!!!!!!!!!お袖ないよ!!エ!!!!!!!!!!!!(chu! 変態でごめん 生まれてきちゃってごめん)

ライト準備のところかわいい。くもくん一回噛んだと思ういつか忘れたけど
どんどんノリノリになっていくのは流石ふざけたがりの江ちーむ!なんかよう分からんけど楽しそうなのでいいと思います👍準備よーし👍👍👍
あとくもくん普通に悪口?軽口?叩いてておまえすごいなとなった、結構ばしばしなんでも言うよなくもくんは。自己肯定感低めの人あるあるなのか?私は結構共感。

M11 影(物語の在処リプライズ)
こてくゆ、夢を一緒に追いかけてくれる仲間がいてよかったね…母の気持ちでこのシーンを見ています
みんな陰絵つくれてえらいねぇ

M12 江おんすていじのテーマ

ここほんと、泣きます。好きすぎて。

「長い影を引き連れて 見えない力に背中押されて 踏み出すのは己の意志 己の脚」
これ好きな俳優に歌われてどうにかならないオタクいますか?私これ初日で本当に本当にこころからながたさんを推してきて良かったって思いました。
ここはね、くもくんなんだけどながたさんが見える所がたくさんあって、私はくもくんのことも好きだけどながたさんのことが好きだからもうほんと、だめになっちゃいました。ここのシーンがあったからこんな狂ったように譲渡探して初日始まる前に6枚とかしかなかったチケを最終的に3倍に増やしたんですよね。

東京の方はね、こてぎりとっていうかタムショーと目を合わせてうなづき合うんです。これ本当にもうすいちゃんずがこれまで戦ってきた時間の全てが詰まってて、私は何も知らない歴の浅いオタクですけどそれでもめちゃくちゃグッときた
本当は役として舞台に立ってるからそんな中の人の感じなんて出すなよって言われてしまえばそこまでだけど、ミツヨとコソ練を重ねてきたくもくんはきっと自主練もしてただろうしそれにこてが気付いて寄り添ってくれたこともあると思うんです。それでこてが衣装を縫うところとか、台本に悩むところも見て、俺ももっともっと、次は何ができるんだろうってきっとくもくんも考えたと思うんです。だから良いんです。

舞台の裏にいる時の彼らと、舞台の上で照明を浴びて輝く彼らの全部が報われますようにって、私はずっと祈り続けると思います。

すていじに立ってくれてありがとう。むらくもであり続けてくれてありがとう。
大好きです。きっといつまでも。


忘れません、あなたが見せてくれたすべて。

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