まだ、ぎりぎり今年だから2020年のことはまた今度。誰にも笑われたくないしね。


手帳を買った。
いろんなものを買いすぎだ。

でもいいの。
もともと手帳は大好きだしちまちまと計画立てたりするのも好き。来年こそは素晴らしい年にしたいからそんな年に相応しい素敵な手帳を買った。

ほぼ日手帳。海の写真。

ちょっと待ってね、すごく素敵だからお写真を撮ります。

このコートやっぱ超かわいくない?最高。
でもさっき調べたら30%オフなってた私が買ったサイズはどこにも在庫なさそうだからいいけどね!偉いから気にしません!
お洋服はプロパーで買うのが正義です!ので!


はい、同時に2つの購入品の自慢をしました。コートのはなしはおわり。
そんなこんなで買っちゃいましたほぼ日。

2018年はweeksという縦長の形の、1週間で1ページ、となりの1ページはフリーというちょっと面白い形のものを使っていました。紙もいいし表紙が硬くてサッと取り出して何か書きつけるのにもいい。
私は現場があればそのフリーのページまるごと使い切って感じたことを書いていました。何もないときはメモとかto doとか。

1日1ページ書ききれるか心配だったんだよね
だからほぼ日の中でもちいさめのweeksを選んだ

それでも2020年はチャレンジ!
オリジナルサイズの1日1ページのやつ!
楽しみ。わくわくに溢れた素敵な日々がいいね。

字が下手なのが割と全力コンプレックス産業なのでこうしてフリックでカチカチ文字を打っていく方が性に合うんだけど手書き文字でゆっくり書く時間も必要だと思うんだ。
だいたいフリックでも自分の思考には追いつかなくてちょっとタイムラグが出るの、それすら何だかイライラでこころに浮かんだものそのまますらすら文字にして流れていったらどんなに楽しいだろうなとよく空想するんだけど、そのあえて思考に空白の時間を作ることが出来る手書きの文字に今更ながらなんですが惹かれますね。頑張って1年続けるぞー!

あと、キリが良いので5年日記も買いました。
24年までだね。
振り返って少しでも成長したと思えるよう日々を通り抜けたいですね。やることたくさん。

それと、手帳や日記や手帳用のマステやらはんこやら色々探してみていて気が付いたんだけど、ずっとさきやまさんへのファンレターに使っていたレターセット、どこにも置いてないねえ
いつもおんなじ所、そごうに入ってる横浜ロフトで買ってたから取扱店が少なくてないのかそれとも廃盤になってしまったのか分からないけど廃盤じゃないといいなあ。いつも同じレターセットを使うっていうマイルールはもしもう一度お手紙をかける時が来てもそのままに残しておきたいから。

さきやまさんが好きな人は割と羽根の柄とかブルー系とかそういうの選んでるのかな?という印象なんだけど私が選んだのはピンクのお花柄。パッと心華やぐ明るいお色の花々を届けるように好きを差し出したかったからっていう何とも単純な理由

遠く遠くに待ち構えていたはずの歌合もあと少し
あと2週間ないなんて信じられないね
私はお休みを取れなかったからこれ以上公演数は増やせないけどなんだか既に後悔しています

現場をモチベーションにすること、悪と思ってしまいがちになっていたんだけどやっぱりさきやまさんが観れると思ったら頑張れるもの
周りから見たら滑稽で虚しくたって目の前ににんじんぶら下げて走るのも悪くないと思うの。あとそういうのってちょっとかわいらしいと思うな、わたしは。


そんな感じで30日で仕事納めも無事?できて
まあ1日から働きますが…でもとりあえずはお疲れ様ということでだらだらごろごろテレビ見て寝て食べてテレビ見て寝ます

苦しいこと、辛いことだらけの1年間で
社会は冷たいとか世間は厳しいとか聞いていたしわかっていたつもりだったんだけど心の奥ではどこか
「ひとは優しい、正直と素直は善、真剣な想いは伝わる」だとかそういうことを…綺麗事と思われるかもしれませんが私は割と本気で思っていたのですごく、すごく今この世界に存在してしまっていることが嫌で嫌でたまりません。
でもそう思えていたのはたまたま私が歩んできたのが綺麗に整備されたレールの上で、なおかつ素敵なひとたちに恵まれて生きてきたからなんだなって。今までたまたまラッキーだっただけなんだなって。改めて思います。

実は高校生になった時に今と同じようなカルチャーショックを受けたことがあって
勉強したり先生と仲良くしたら後ろ指さされ、行事や部活に真剣に励めば笑われるようなところだったんだけど…簡単に言うとね…まぁそんな環境いくらでもあるんだよねきっと。
同級生たちだけが悪いと言うわけではなくてもう学校としてそういう風土がもうあったから。まあでもそれに流されて乗っかるのはどうかと思う。でも当時の私はそんなの知らないし訳がわからなかったから「真剣なひとを何で笑うわけ!?何か自分らに迷惑かけた?悪口言わずほっとけばいいじゃない!」みたいなことを…言ってしまったんだよね……
まあその後あらぬカンニング疑いとかかけられてスモールいじめみたいなのあったけどウケるよね

中高一貫私立だったので高校から入ってきた知らん奴にそんなん言われてムカついたんだろうね
まあ今もそうだよね新卒にいろいろ言われて内容はともかくまずムカついたんだと思う

それに対してさらに「それってどうなの?」って思っちゃうから他人に厳しく自分に甘いよねえ
まあでもそんな脳内お花畑のお嬢育ち夢子だからこんなにも傷付くし、それは違うと思ったことがあれば声を上げていくって言うのが正しいとは限らないっていうことだ。うん。何度意見聞く前に切り捨てられたかわかんないもんなあ

私の好きなお姉さんに「他人に期待とかしてもムダ」みたいなん何度か言われたことあって、電話で声で聞いた時が一番なんていうかリアルで沁みたんだけどすごいいま実感してる
みんな私が思うほど「誰かのために」動いてないし、自分に有利なように矛盾してることも平気で言う、し指摘された時なんかキレる。すごい勢いで。

今年はそのお姉さんに勧めてもらった本を読もうかなと思ってます積ん読増えてきたからね…
お仕事で毎日いろんな人と関わるので今年はわりと自分の中の受け止める感性がボロボロになってきてしまっていて、味はわかるのにこれが美味しいのか考えるまでわからないとか、試着室のカーテンレールが開く音の幻聴を聞いたりとか、いやに身体をボロボロにしながら自分がどんどん平らになっていくのがわかっていて。このまま無くなってしまうのは嫌だなって、人として深くあれるようにしたいですね

とにかくまあ人間って恐ろしいよねあれ
そこはしっかり理解しなきゃね
自分で自分の身を守る手段をしっかり確保したいと思って。お洋服お靴にお鞄、お化粧もバッチリ決めて武装して、いざ!社会の荒波を切り裂くんじゃなくて乗りこなせるような大人になっていきたいなという決意を持って今年のnoteの締めくくりとさせていただきたく思います。


良いお年を。来年も、両手いっぱい抱えきれないほどの幸せと愛を。



2019年12月31日 夢乃ありす

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