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ビジネスで失敗しない4原則

どんな事業で独立しようか考えていた時に、ホリエモンこと堀江 貴文さんの本に書かれていたビジネス原則を参考にしました。最近周りで独立や副業を考えられている方も多いので参考になればとシェアします。


ホリエモン ビジネス4原則
1. 利益率が高い
2. 在庫を持たない
3. 定期的に一定の収入が入る
4. 小資本で始められる


1. 利益率が高い
薄利多売ではなく、利益幅が大きいものを選ぶことが大切だと言っています。

僕の主な事業は大企業向けのインフルエンサーマーケティングや動画プロデュースなどの広告案件がメインですが、利益率は30%以上は確保するようにしています。むしろそれぐらい確保できない案件は人的リソースがあるわけではないのでお断りさせていただくことが多いです。

ただ、プロジェクト自体がワクワクするもの、自身が成長できそうなものであれば「経験」を得るために受けることもあります。

2. 在庫を持たない
アメリカにいた頃、貿易会社の仕事を手伝っていたことがありました。その経営者は「在庫を見るたびにプレッシャーになるからこのビジネスから早く脱却したい」といつも愚痴っていたのが当時はとても印象的でした。

その会社の取引におけり粗利率は10〜20%程度。売り上げ規模感も大きかったですが、商品輸送コスト、商品保管コスト、関税などで止められた時の対応、不良品があった場合の返品やりとり等、対応しないといけない事項もたくさん多く、確かに大変そうだなぁと当時働きながら感じていました。

3. 定期的に一定の収入が入る
僕の事業では、プロジェクトをたくさん回せば、その分売り上げは立ちます。しかし、プロジェクトがなければ0円です。常に仕事を獲得し続けないといけないのすが、病気になったり怪我になったりして動けなくなるとそこで止まってしまうのでそこに怖さがあります。これは飲食業界やパーソナルトレーナーなど個人業の方もきっと同じ悩みはお持ちだと思います。

一度売れると自動的に継続してお金が入ってくるモデルを作る。これを構築することで、新しいビジネスに時間を使うこともできるようになる好循環のサイクルを回すことができます。

自分の課題もここだと今感じ、色々と模索中です。

4.  少ない資本で始められる
家賃、人件費、社会保険、インターネット、携帯代。
毎月の支出ってこんなにもあるのか…とほとんどの経営者が独立した初期フェーズで感じるのが、この「固定費」だと思います。多分に漏れず僕もそうでした。

固定費を可能な限り削り、少ない資本で始められるビジネスで「小さく」始めること。インターネットの進化によりスモールビジネスがしやすい時代となりました。ネットショップも0円で立ち上げることもできますし、SNSが得意な人は企業向けSNSアカウント運用代行するなど資本をかけずにできるビジネスがたくさん増えてきました。

昔は脱サラして退職金の1000万円を使ってカフェを開くんだ!というような話もあったと思いますが、いきなり大きな資本を使って失敗してしまうと立ち直るのに時間も労力もかかってしまいます。

スモールビジネスに興味ある人はこちらおすすめです。
Kindle Unlimited入っている方は0円で読めます。

最後に
僕が勝手に一番最強だと思っているのが
「会社員をやりながら副業をすること」
です。

毎月の定期収入があって(年金や保険も払ってもらえる)
新しい挑戦や経験を得ることができ
土日含め祝日もしっかり休める=勉強する時間がもてる

このステータスを大いに生かせるのはまさに会社員の特権だと思います。副業が大きくなって会社員の収入を超え、定期的な収入にもなる見込みがでてくれば、その時は辞めて法人化すればいいと思います。


僕は30歳ぐらいまで、独立=すごい経営者になること、だと思ってびびってその一歩を踏み出せずにいました。しかし、色々調べるうちに経営者にも色々な方がいてることを知りました。

「すごい」経営者になる必要はなく「自分や自分の家族を幸せにできる経営者」になれればそれで最高じゃないかと思えたことでハードルがぐっと下がりました。

独立して日々不安やプレッシャーなどはもちろんありますが、自分で自分の人生を生きている感覚を感じられるのは喜びでもあります。

構想している事業について壁打ち相手になってほしい!という方はお気軽にツイッターからDMください。 @yuzolism


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