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人気講師が冒頭にするのは『〇〇型』の質問だった

こんにちは!

「講座づくり研究家」の北村こうきです。

まなびのマーケット 国内最大級スキルシェア「ストアカ」で、プラチナ講師として複数講座を展開しています。


さて、前回の記事では、『参加者の反応が良い講座は、冒頭に〇〇をしている!』というお話をしていきました。

すでにお読みになっていただいた方はお分かりかと思いますが、答えは『質問』です。

そこで、今回はもう少し詳しくこの『質問』についてお話していきます。

実は、この質問の “質” がものすごく重要で、なんでも質問して良いというわけではありません。

あなたは、参加者の反応が取れて、良い講座を作りたいと思いますか?

そう思うのであれば、質問を「巻き込み型の質問」にしてみましょう。

この「巻き込み型の質問」のことを『エンロール(=巻き込み)クエスチョン』と呼んだりします。


なぜ、このエンロールクエスチョンが大事なのかと言いますと、
講師と参加者の信頼関係(ラポール)を構築することが、良い講座づくりには大事だからです。

具体的には、参加者の中で “該当者が多いであろう質問” 考えてみてください。

例えば、講座のテーマが『3ヶ月で10キロ痩せるダイエットセミナー』だとしたら、講座の冒頭の質問は、「この中で、3ヶ月で効率よく10キロ痩せる方法を知りたい!という方はどれくらいいらっしゃいますか?」という様に、絶対にみんなが当てはまるであろう内容で質問をしてあげるということです。

いかがだったでしょうか?

ぜひ、参加者の中で “該当者が多いであろう質問” を考えて、冒頭で、参加者にエンロール(=巻き込み)クエスチョンを使って、上手に信頼関係を構築してみてくださいね。


最後までお読みいただき、ありがとうございました!


北村 こうき

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