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スタッフ紹介 #滝本かこ

IMPRO KIDS TOKYOは、個性豊かなスタッフがワークショップ運営に関わっています。
代表のりな・まいきーが、「自分の子どもをこの人に預けたい」と思える人にお声がけし、子どもたちに関わってもらっています。
そんな素敵なメンバーを、スタッフ紹介マガジンにて紹介していきます。

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滝本かこ

―子どもたちと関わる時に大切なことは何ですか?

自分を大人と、相手を子どもと思わないことを大切にしています。大人だから子どもだからということに囚われ、相手のことも自分のこともその中に閉じ込めてしまうことで、お互いチャレンジをしない癖が付かないように気をつけています。

—なぜ教育の活動を始めたんですか?

高校1年生のときに、「LGBT」という言葉に出会いました。
そこから、関心を持って勉強をしてゆくうちに、社会にはそれを取り囲む課題が数多くあり、自分含めそれによって生きづらさを抱え、困ったり傷ついたり、また命を落とす人がいることを強く問題に思うようになりました。この社会課題の構造を探っていくうちに、教育という部分でもっとできることがあると気がつきました。学校教育や家庭教育など教育の現場は多岐に渡るけれど、他者と関わりながらいろんなことを学んでいく時間の中で、自己や他者といい時間を作る手段を、もっと一人一人が試し探っていくことが必要だと感じ、教育の活動を始めました。

ー簡単な経歴を教えてください。

2001年茨城県生まれ。聖徳大学附属取手聖徳女子高等学校卒業。
共立女子大学 建築・デザイン学科 デザインコース プロダクトデザイン専攻3年次在籍。
株式会社Ridiloverインターン在籍。

ー自分に3つハッシュタグをつけるとしたら?

#即興 #素直#ごはんが好き

ー通ってみたい方に一言

生きて生活してゆくことはいつの瞬間も本番で、間違えたらいけない、失敗したらだめ、変になったらいけないと、私はたくさん考えて、生活していました。そんな中でインプロは、人生を生きる練習をガンガンできちゃう、部活みたいな場所です。間違えても大丈夫、やってみる、うまくいかなかった、「なんで」を考える、やってみる、正解かはわからないけど、さっきよりはいい!みたいな感じで、みんなで試して探って、手触り感のあるコミュニケーションを自分の力に変えていく。


とにかく、いちどIKTに飛び込んできてください!
そして、そこからどうするかは、あなたを含めたみんなのチームで、相談しながら悩みながら考えて導いてゆく。そんなことができるメンバーがIKTにはたくさんいます。安心して、とにかくいちど体験に来てくれたら私はとっても嬉しいです。

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