【受講生インタビュー88】 ~先に何かあると教えてくれるインプロ~

今回のインタビューは、昨年行われた「インプロ・ミニ・フェスティバル」
に初出演した、くもちゃんこと、生雲 智帆さんです。

普段は、一般企業の相談窓口業務に携わるくもちゃんは、
これまで演劇自体やったことがなかったそうで、ミニフェスが劇場での初舞台。
しかも、同時期にご結婚もされ、
2023年はくもちゃんにとって一生忘れられない年となったそうです。

稽古期間中の昨秋は、お仕事もお忙しい時期と重なっていましたが、
折角掴んだミニフェス出演の切符。
諦めることなく、見事、最高のデビューを果たされました。

聞くと、「生活のバランス」を大切にされていて、
以前のくもちゃんであれば、これだけ色々なことが重なる状況は
避けるタイプだったそうです。

2023年を経て、新たな自分と出会ったくもちゃんに、インプロについてお話を伺ってみました。

IJ(インプロジャパン):
まずはインプロを始めたきっかけを教えてください。

K(くもちゃん):
あるスクールで出会った人がインプロをやっていて、
話を聞いていたら面白そうで、やってみたいと思い、
その方に聞き、インプロジャパンのワークショップを受講しました。
実際にやってみたら楽しくて、
まるで「社会人になったらできないあそび場のある世界」に感じました。 

同時に、もっと継続してやってみたいと思い、
パフォーマンスコースのベーシッククラスを申し込みました。

IJ:
それが2015年7月ですね。
演劇とかやったことなかったんですよね?
パフォーマンスすることに抵抗はなかったですか?

K:演劇やっている人ばかりだったら、引いていたかもしれないですが、自分のように、演劇はやったことないけどインプロが面白くて参加しているという方が多かったので、一緒に成長できる場かなと思えて、その抵抗はなかったです。それと、当時は、、、

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