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ヒンディー語翻訳予定文の仮公開

インプレゾンビ撲滅への啓発にあたり、ヒンディー語翻訳業者に翻訳を依頼しようとしています(現在約5500文字程度)。ご意見をくださった方ありがとうございました。ホームーぺージを開くかnoteで仮に行ってみるかも今は考えております。現在、翻訳業者を探しております。もしおすすめのプロがいらっしゃれば教えていただけると幸いです。

文面に関しても「表現を変えた方がいい」「こういうことを入れた方がいい」などありましたら、ご教授お願いします。なお、この記事は日本語で書いてありますが、最終的にはインド人向けでヒンディー語にする予定です。また、感情的な文面はインド人の興味を惹くことはありませんので、できるだけ穏やかに客観的に書いているつもりです。

私がどのようなことを行っているかお見せしたく今回は公開といたします。最終文面はメンバーのみの公開といたしますので、ご了承ください。


前がき(インドと日本の平和的なX運用のために)

インドのユーザーは早急に我々にとって迷惑行為と認識される行為を停止し、日本のコミュニティーから遠ざかるか、アカウントの運用方法を変えるべきである。私はインド人が協力し、建設的なSNS運用を形作るべきだと主張する。

このページは、日本とインドの有効的な関係のため、そして平和的なXの運用を行うために、インドの人々に情報を提供するために作られたホームページである。日本とインドはともにXのユーザ数で世界の上位にランクインする国家である。しかしながら、多くのインド人ユーザーXでインプレッション数を稼ぐために日本語のポストに対して不可解なコメントをすることが相次いでいる。ここではそういったユーザーを日本人がどのようにして認識しているかインド人に紹介する。

現状

日本のユーザーは相互フォロー関係にないインド人のコメントは基本的に迷惑行為をするユーザーだと認識している。そのため、インプレッション数の多い投稿にそのようなユーザーが現れた場合、基本的に次のようなことを行う。

1. Xに報告する
2.ブロックを行う

Xは一定の違反を犯したユーザーの広告収入を得る資格を凍結するか、重度の迷惑行為を行ったユーザーに対してアカウント自体の凍結を行っている。従って、インドのユーザは現在日本語のポストに書き込むだけで、日本人のユーザーにスパム扱いされる可能性が大いに高い。また、最近(2024年7月中頃)ではインプレゾンビを凍結に追い込もうとする呼びかけも現れ始めた。私はXでヒンディー語に訳してインドの人に知らせようとした。インドの友達も手伝ってくれたが、残念なことに多くの人の関心を集めなかった。

Xはインドで発生している失業者や農村部の貧困者に対して、有力な収益手段となる。しかしながら、昨今のインド人ユーザーのマナーは日本語のユーザーが見過ごせない状態になっている。従って、筆者はインド人に対して、そもそも日本語のポストに不用意にコメントを行わないこと、次に他文化の人間が迷惑と思うようなコメントをする位であるならば、著者はインドの文化を紹介するポストを作るように推奨している。紹介するために用いる言語は機械翻訳やAIを用いて翻訳してポストすれば良い。こちらの方が平和的で、かつ運用リスクも低い。

現在、多くの日本人のユーザーが自身の投稿に現れた外国人を迷惑ユーザーとしてXに報告することは当たり前となっている。そして同様に、ブロックする事は当たり前の行為となっている。また、そのような迷惑行為をするユーザーを探し出しXに報告することを楽しんでいるユーザーもいる。

なぜXで日本人はこんなに排他的な態度をインド人に取るのかと思うだろう。それを理解するために、インプレゾンビ行為とは何かそしてなぜ日本人がそのようにインプレゾンビを行為を敵対視するのか歴史的背景や文化的背景を理解しなければならない。

インプレゾンビとは

そもそもインプレゾンビとはインプレッションゾンビ(Impression Zombie)の略である。それは2023年8月以降、Xが広告収入制度が始まって以降発生したインプレッション数が多いXの投稿に対して不可解な投稿を繰り返すのユーザーのことを指す。そのようなユーザーは下記のような傾向がある。

(1)ポストの所有者がコメントを返しても無視をする
(2)非日本語で返答があることが多い
(3)コミュニケーションが成り立たないこと
(4)インプレッション目当てで行動していることが示唆されている
(5)多くが自分が日本語で何を投稿しているか理解せずにインプレッション数だけを気にして投稿を繰り返している

特にその意思疎通ができない様子や迷惑行為を気にしない様子から日本のユーザーはそのようなユーザーを「インプレッションゾンビ」と呼び、嫌悪している。

投稿の種類

インプレッションゾンビの投稿にはいくつかのタイプが挙げられる

1.絵文字だけの投稿 👍
2.簡単で短い表現だけの投稿 Wowなど
3.意味のない文字列だけの投稿 「shskhrjhosjhsds」など
4.メインのポストとは直接関係がないコメントやポストをぶら下げる
5.日本語のポストやタグをコピーし関係のない投稿へユーザーの注目を集めようとする
6.注目を浴びた日本語のポストの日本語をコピーして投稿する

特に西アジア、南アジア、アフリカのユーザーが大きな割合を占めている。このため、これらの国や民族のユーザーは日本語のXのコミュニティーでほぼ「外国人であればインプレゾンビである」「アラビア語やヒンディー語の文字が使用されたアカウントであればインプレゾンビだ」という偏見が成立するまでに至っている。基本的に書き込んだ時点で通報されるリスクを孕んでいると言えるだろう。

歴史的背景

日本はX(旧Twitter)のユーザ数ーにおいて、世界2位を誇るユーザ数を抱えている。そして、日本人の大多数はTwitterの頃から、コミュニケーションツールとしてX(旧Twitter)を使用するユーザが圧倒的多数を占めている。今もなお収益目当てでX(旧Twitter)を運用しているユーザの割合が低く、コミュニケーションのために使用している。

2023年8月にXで広告収益制度が開始された。そのため日本を含め世界からXに収益目当てで有料会員となりSNSの運用を始めるユーザが現れ始めた。その後、日本語の大きなインプレッション数を集めるポストに対して外国語のコメントや絵文字だけの短いコメントをつける外国人と思われるユーザが現れるようになった。日本語のXの社会で本格的にこれらのユーザが問題視されるようになったのは2024年の1月1日に発生した能登地震がきっかけである。

社会的背景

能登地震は、Xが収益化された後に起きたはじめての日本の大規模な自然災害である。多くの被害を伝える情報や情報や現地からの緊急の要請がXに投稿された。それらの投稿は、状況の深刻さから多くのインプレッションを集めることになった。

インプレッションゾンビと呼ばれるユーザは、そのようなポストに対して不可解なコメント書き込むだけでなく、場合によってはポストを完全にコピーして自身のポストとして投稿し災害の情報を集めようとしているユーザたちを引き寄せた。また、震災に関するタグを自身の関係ないポストにつけて投稿した。また、1部の心ないユーザがデマ情報を投稿すると言うこともあったが、インプレッションゾンビはそのインプレッション数に目をつけて、デマ情報のポストを拡散したり、自身の投稿としてコピーを振りまいた。それにより、地震の対応に追われる日本国内に情報の混乱をもたらした。その結果として、インプレッションゾンビと呼ばれるユーザーは迷惑行為をするユーザーとして本格的に日本の中での社会問題として取り扱われた。日本語のXのユーザーはインプレッションゾンビをただの迷惑なユーザーではなく社会の中の潜在的な危険分子として敵対視するようになったのである。

文化背景

文化の違いもインプレッションゾンビを敵対視させる大きな要因となっている。日本語を使用するユーザは主に日本人であるが、日本人のポストの読み方は情報収集型が圧倒的多数を占めている。すなわち、ポストが良いか悪いかは、そのポスト自体だけではなく、そのポストが投稿された背景やそのポストにどのようなコメントが付いているかと言う情報を総合して、そのポストの評価を定めていると言える。また、インプレッション数が多い注目を集める投稿はなぜその投稿が注目を集めるのか情報的背景に日本人は注目する。そのため、そのポストがそもそも偽物であったり、メインのポストに関係がない投稿が含まれていたりした場合、自分たちのコミュニケーションが阻害されていると感じ迷惑行為に感じるのである。コメント欄の価値が、日本人とインド人とでは異なっていると言えるだろう。

使用方法

下記にインドと日本のユーザーのXでの運用方法の違いを例示する。インド人はXでの広範囲において特に関心がない一方で、日本人の多くがインド人が関心がない行動に対しUnacceptableを示す特徴がある。そのため、この行為を日本語のコミュニティーで行うと迷惑行為としてカテゴライズされる可能性が非常に高い。

インド人のユーザのXのポストの仕方は、日本人が行わないやり方でポストするもとも目立つ。例えば、自分が気に入ったポストを丸ごとコピーしたり、自分の目についた他人の写真を堂々と「拝借して」自分のポストにくっつけて投稿したりする。また、日本人のユーザが投稿したポストに全く無関係なポストを投稿することもある。ときには、挨拶代わりとして自分が交流を図りたいユーザがいいねをした写真を堂々とダウンロードし、自分のポストとして貼り付けたものを送ることもある。このような行動をインド人は問題ないと考えるが、このような社会の背景や情報の調査を軽視する態度は日本人にとっては問題行動として捉えている。さらに加えて、インドのユーザーは日本語を理解しないまま注目が浴びそうな単語やハッシュタグをインプレッション数が多いポストのコメントとして投稿することも多い。

法的処置

Xはアメリカの法律に基づき、ユーザの情報開示も行っている。すなわち、同運営会社は悪質な投稿繰り返すユーザーに対しては、アメリカの法律に基づき、弁護士等を通しアカウントの持ち主の情報を合法的に提供することができる。そのため、あまりにも悪質な投稿を繰り返したインド人に対して、日本人が国際弁護士を通して裁判を起こすことも可能である。

https://help.x.com/en/rules-and-policies/x-legal-faqs

大規模な広告収入の停止

Xは国単位で広告収入の支払いをボイコットしているとの噂もある。特に2024年の5月から7月にかけて、既にナイジェリアのユーザーから広告収入が支払われていないと言う主張がされている。あるユーザーは、その原因をナイジェリアのユーザが基本的に集団でのXの違反行為に加担していることや迷惑行為に関わっているため、そもそもナイジェリア自体への収益停止を行っているのではないかと言う主張をしている。なぜナイジェリア人のユーザにXが広告収入を支払っていないのかは、Xから公式回答は出ていない。しかしながら、社会の内部でお互いにフォローやリポストを要請すること、ユーザー同士が創作活動を行わず協力してインプレッション数を稼ぐことや他の文化のユーザのポストに大量の不可解なコメントをしていると言う点では、インドもナイジェリアも共通している。

どうすればいいのか

私は迷惑行為とされるコメントを書き続けるよりも自分の国の文化や自分の住んでいる街の写真やビデオを自分の言葉で投稿することを薦めている。日本人の多くはインドについて知識がないため、インド人の日常を興味深く感じているからだ。例えば私がパニプリについて投稿したポストは500万以上のインプレッションを集め、大きな話題となった。パニプリは日本ではあまり知られておらず、その不思議な食べ方も相まって注目を浴びたのだと思う。

日本語のコミュニティーでインプレッション獲得を目指すのであれば、日本人に軽薄な印象を与えないことが重要である。作り方はシビアにならなければならない。自分の言葉で、自分の写真を使って自分のコンテンツを作ることが大事である。特に日本人はポストに見えない写真や文の本来の持ち主は誰なのか常に気にする習性を持つ。日本では著作権が厳しいこと、インプレゾンビによりXでのインド人への信頼が低下していることなども重なり、もちろんすぐには効果が出ないだろう。しかしながら、定期的に朝に飲むお茶を毎日投稿したり、日本人向けに一定の時間に挨拶のメッセージを書くなど、そのようなことから始めても良い。特に注目を浴びるのはインパクトがあるのが日本語を学んでいる光景である。下手でもいい。弱に下手だからこそ努力する姿に日本人は美徳を見出す民族である。

終わりに

日本人はインド人が悪い人ではないと分かってはいるが、このような行為を平然と行うユーザーが増えてきている。そのうちインドの印象は長い歴史のある、華麗な文化の国からゾンビの国というイメージが定着してしまうのはあまりにも残念ではないだろうか。

能登地震では能登に住むインドの人も炊き出しに協力している。これ以上事態を悪化させないため、そしてインド本国にいるインド人が、知らない間にインドに泥を塗りつけないようにするために、インドのユーザーは日本のユーザーの意見に耳を傾け、日本のコミュニティーと関わりたいのであれば早急にインプレゾンビ行為を停止するべきだと改めて筆者は主張する。


一旦、以上です。



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