品質ってなぁに?
毎日お疲れ様です。
せっかくnoteを使っているので、何か記事を書こうと思います。(自分の勉強も兼ねて😊)
突然ですが、私はものをつくる会社に勤めているのですが、
何かの物やサービスを売ったりする会社にいると、
「品質」や「品質管理(QC)」という単語が出てきます。
皆さんが、「品質が良い」、「品質が高い」と思うものをイメージしてくださいと言われたら、どんな物が思い浮かびますか?
ブランド品のバッグや衣服、高級車、高級腕時計などなど。
ちょっと値段が高くて良いもののイメージではありませんか?
あながち間違ってないんですが、
本来「品質が高い」というのは、値段が高くて高性能なものとは限りません。
いくら高性能なものでも、お客さんが求めているもの(使用目的)と違ったり、
使わない機能、要らないサービスがたくさんついていて値段が高かったら誰も買いませんよね?
だから、お客さんの使用目的と違ったり、満足しないものは「品質が高い」とは言えないんです。
つまり、品質とは、
・お客さんの使用(利用)目的にどれだけ合っているか
・お客さんがどれだけ満足するか
この2つの度合いを表すものです。
この2つの度合いが高ければ高いほど、
「品質が高い」
と言えます。
そして、できる限り品質の高い物やサービスをつくる(提供)するための活動が「品質管理」です。
「品質管理」については長くなるので、今回はこのへんで。
まだ書き慣れない記事を最後まで読んでくれてありがとうございました😊
※本内容は、「QC検定」という公の制度のテキストに基づいて、私なりに理解したことを書いています。ですので、全くデタラメではありませんが、100%正しいとは限りませんので、参考程度に受け取ってくださいね。
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