ラブレターみたいに
わたしより1歳年上で、東京で文章を書いたり編集の仕事をされている方で、Twitterをはじめとしたweb界隈では有名な方です。とくダネ!でコメンテーターもされてるのかな?(見てないのでよく分からない)
cakesの人気連載『ハジの多い人生』が書籍化して新書館からもうすぐ発売ですよ。(新書館というところにシンパシー)
彼女のことを知ったのは、4年くらい前にTwitterで私のツイート
これをふぁぼっていただいたのがきっかけです。
@kanoppi 肉を位置で差別するなー。(するなー)
— あでり (@adderri) April 6, 2010
まあだから、こちらから何かで見つけて知ったわけではないのですね。
この当時はとにかく仕事でいっぱいいっぱいで、東京のwebで話題のアレとか全然分からなかったので、はい。
何となくフォローして流れてくる@okadaicさんのツイートから、彼女がTHE BOOMと高野寛ファンだと知り、「おら、同年代でそんな人に初めて会ったわ!」と自分の中で盛り上がってましたが、相手様はわりと有名人ということが分かってきたので、萎縮して話しかけられず。(フォローもされてなかったしね)(ちなみに私は小6からこのバンドとシンガーソングライターのファンです)
少女時代の同人活動からのレールで文芸誌の編集者になられた点とか、今でも同人活動を続けている点とか、「あー、こういう人生憧れたなー」と思うロールモデルを見るようでした。
私の場合は、大学進学時点で都会に出なかったので、もうその路線は諦めたんですけれども。
まあそもそも、岡田さんは都会っ子なので、文化資本が違いすぎるんだけれども……。
いや、「どうせ育ちが違うし」と卑屈になっているわけではなくて、私が勝手に岡田さんを自分の選ばなかった(選べなかった)道にいる人という目で見ているときに、端端で「いやいや、ベースが違うぞ」と自分に戒めをしてるわけですよ。
もし、私が18歳の冬と春のあわいに、もともと志望していたけど蹴ったあの大学を選んで、がんばって出版社に入って編集者になって、東京の文化の渦に中に浸りながら、いいもの悪いものいろいろ見て感じて、どこかで岡田さんに出会い、普通に意気投合して友達になるような人生もあったのかな、なんてふと思うのです。
ええ、まあ、岡田さんと友達になることは、今からだってできるんだけどね。(Twitterで未だに話しかけられないけどね!)
あ、でも生で見たことはあります!2010年のワールドハピネス、高野寛のステージの時に最前列に踊りに行ったらいらっしゃいました!
30歳を過ぎてから、誰かに「ファンです!」という機会がめっきり減っていましたが、岡田育さん、ファンです!
岡田育さんのnoteはこちら。
どうでもいいけど、今の私の生活だと、「岡田育」より「岡大工」の方が親和性が高い。
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