願い
この物語はフィクションです
瑛斗:はぁ~
俺は大塚瑛斗。高校二年生。何で俺がため息をついてるって?それは・・・
一般人1:ねぇ!スターの瑛斗くんだ!
一般人2:本当だ!やっぱりスターはカッコいいね!
瑛斗:(また、スター呼ばわり。俺は目立ちたくないんだけど)
そう、俺は皆からスターと呼ばれてる。実際にはスター・オブなんたらって長いキャッチコピーがあるのだ
瑛斗:本当後であいつボコす
俺が学校に向かって居る時
?:止めて下さい!
ナンパ:良いじゃねえかよ!
?:これから仕事何です!
ナンパ:少し位相手しても良いだろ!
?:誰か助けて下さい!
瑛斗:はぁ~
ナンパ:誰も助けにこな・・・イテテ!
瑛斗:嫌がってる事を止めないとモテないよ
ナンパ:す、すみません!
一般人1:さすがスター!
瑛斗:はぁ~
?:あの!
瑛斗:うん?
?:助けてくれてありがとうございます
瑛斗:おん、またな
?:あっ!ちょっ・・・
俺は学校に向かった
?:行っちゃった・・・
俺は学校に着き、教室に入った
瑛斗:おはよう。このクソ竜馬
竜馬:おい。朝からクソは良くないぞ。スター・オブ・ザ・スターズ・オブ・スターズ
瑛斗:○すぞ
こいつは俺の友人の山下竜馬。俺がスターと呼ばれないと行けなくなった原因
竜馬:喜べよ~。人気者なんだから~
瑛斗:何でこいつに負けたんだ俺は・・・
竜馬:俺はデサグラのデサ神です!
デサグラとはデザイアグランプリの事。俺達は仮面ライダーとして理想の世界を叶える戦いをしてる
竜馬:まぁ、俺達は好きな時に参加出来るようにしてくれてるからな
瑛斗:まぁな。でも毎回デサ神を決める時だけは強制参加だからな
竜馬:それよりさ!今日日向坂46の四期生が来るんだぜ!
瑛斗:誰?
竜馬:お前日向坂46の四期生を知らないなんてな
瑛斗:興味無いからな
竜馬:冷たいな~。仕方ない俺が推しの陽子ちゃんについて教えてやる!
瑛斗:めんどい
俺は竜馬の話を無視していた。そして、俺達は体育館に集まった
竜馬:楽しみだな!そう思わ・・・
瑛斗:思わない
竜馬:そうかよ
すると、音楽が流れ日向坂46四期生が出てきた
竜馬:陽子ちゃーーーーん!
陽子:(あっ!朝助けてくれた人!)
瑛斗:(うん?あの顔どこかで・・・)
陽子:👋
竜馬:瑛斗!見たか!陽子ちゃんが俺に振ったぞ!
瑛斗:(うるせぇ)
そして、曲が終わった
司会:この後は四期生メンバーがそれぞれ気になるクラスに向かいます楽しみ待っていて下さい
竜馬:マジか!
瑛斗:めんど
俺達は教室に戻った
竜馬:陽子ちゃん来るかな~
瑛斗:(あの陽子って言う子どこで見たんだろう)
すると
陽子:失礼します!
?:失礼しま~す
竜馬:陽子ちゃんにすみれちゃん来たー!
担任:それじゃ、好きな所に居てね
すると、陽子はこっち側に向かって来た
竜馬:陽子ちゃ・・・
陽子:あの!
瑛斗:えっ?
陽子:さっきは助けてくれてありがとうございます!
竜馬:はぁ!お前陽子ちゃんを助けたのか!
瑛斗:助けた?何時?
陽子:ほら!ナンパされてたのを助けてくれたじゃないですか!
瑛斗:もしかして、あの女の子?
陽子:はい!チョコ好き!バレンタイン生まれの正源司陽子です!
どうやら、朝助けた女の子はアイドルだったらしい
すみれ:この人って確かスター・オブ・ザ・スターズ・オブ・ザ・スターズ!良かったじゃん!スターに助けて貰えるなんて!
瑛斗:はぁ~
陽子:(もしかして)
竜馬:あっ!俺はこいつの友達の山下竜馬です!
すみれ:竜馬くんよろしくね!
竜馬:可愛い~!
陽子:あの?
瑛斗:大塚瑛斗。好きなように呼べ
陽子:じゃあ、瑛斗さん。よろしくお願いします
ク1:やっぱりスターは凄いな
ク2:あのアイドルに気に入れられるなんて
瑛斗:(またスター呼ばわり・・・)
陽子:・・・
俺はあの後陽子が隣にいながらに授業を受けていた。そして、昼休み
竜馬:陽子ちゃん!良かったら一緒にご飯食べない?
陽子:ごめんなさい。瑛斗さんと二人で食べたいので!
竜馬:やっぱりスターには勝てないか!
瑛斗:(いい加減スタースターうるせぇ)
陽子:ごめんなさいね~
俺は陽子に連れられ屋上に来た
瑛斗:はぁ~
陽子:瑛斗さん。ごめんなさい
瑛斗:いや、謝るな。逆に感謝してる
陽子:えっ?
瑛斗:俺自体元々、目立つ事は好きじゃないんだ。だから毎回毎回スター呼ばわりされるのが嫌なんだ
陽子:でも、何でス・・・人気者に?
瑛斗:何でスターって言うの止めた?
陽子:毎回そう呼ばれてため息ついてるので言わない方が良いと
瑛斗:アハハ!お前面白いな
陽子:バカにしないで下さい!
瑛斗:俺がスターになったのは竜馬のせいでな俺がゲームで負けてスターになったんだ
陽子:それって
キャー!
瑛斗:なんだ!?
GATHER ROUND
瑛斗:マジか!
陽子:待って下さい!
俺は教室に向かった
竜馬:瑛斗!
瑛斗:俺達の所に連絡が来るって事は
竜馬:デサ神が決まるって訳か!
すると、ジャマトは俺達に向かって来た
竜馬:ここは俺が引き受ける!
瑛斗:分かった!皆逃げろ!
竜馬:さて、行くぜ!
SET
竜馬:変身!
NINJA READY FIGHT
竜馬は仮面ライダータイクーンに変身した
陽子:嘘!
すみれ:変わった!
瑛斗:早く行くぞ!
陽子:はい!
竜馬:行くぜ!
俺達は外に出たがジャマトライダーが現れた
ク1:ねぇ!何とかしろ!スター!
ク2:お願い!
陽子:いい加減にして!
瑛斗:陽子?
陽子:今言う事じゃないけど!瑛斗さんはスターって呼ばれるのが好きじゃないの!本当は本当の自分を見て貰いたかったですもんね
瑛斗:陽子・・・
陽子:私だって空手をしてたから戦える!
陽子はジャマトに向かって行った
瑛斗:陽子・・・お前
陽子:瑛斗さんは見ず知らずの人を助ける優しい人なんです!スターだからじゃない!瑛斗さんの助けたい思いがあって助けたんです!キャッ!
ジャマトは陽子に攻撃しようとしたその時俺はジャマトの攻撃を防いだ。そしてジャマトに蹴りを入れた
陽子:瑛斗さん
瑛斗:ありがとう。陽子
陽子:はい!
竜馬:グハッ!
竜馬は変身解除された
瑛斗:大丈夫か?
竜馬:悪い
瑛斗:後は任せろ
竜馬:じゃあ、お前にこれを
俺はニンジャバックルを借りた
瑛斗:ありがとうな
俺は立ち上がった
瑛斗:さて、ここからは俺の出番だ!
SET
パチン
瑛斗:変身!
MAGNUM READY FIGHT
俺は仮面ライダーギーツに変身した
すみれ:瑛斗くんも!
陽子:変身した!
瑛斗:仮面ライダーギーツ!さぁ、ここからがハイライトだ!
俺はジャマト達に向かって行った
瑛斗:はぁ!
俺はマグナムシューターハンドガンモードでジャマトを攻撃した
陽子:凄い!
RIFLE
俺はライフルモードで陽子達の後ろにいるジャマトに攻撃をした
すみれ:数が多い!
瑛斗:なら、これだ
SET
NINJA READY FIGHT
俺はニンジャフォームになり、分身してジャマト達を攻撃した
竜馬:やっぱり、あいつにはかなわないか
俺はジャマトを倒し残りはジャマトライダーだけになった
瑛斗:次はこれだ!
SET
BOOST READY FIGHT
俺はブーストフォームになり、ジャマトライダーに攻撃した
陽子:頑張れ!瑛斗さん!
すみれ:頑張って!瑛斗くん!
クラス:頑張れ!瑛斗!
瑛斗:サンキューな。皆!
REVOLVE ON SET
DUAL ON!GET READY FOR BOOST & MAGNUM READY FIGHT
俺はマグナムブーストフォームに変身した
瑛斗:さぁ、幕引きだ!
BOOST TIME!
MAGNUM BOOST GRAND VICTORY!
瑛斗:はぁ!
俺はジャマトライダーにライダーキックをしジャマトライダーを倒した
陽子:やった!
俺は変身解除した
?:おめでとうございます。瑛斗様
瑛斗:ツムリ
ツムリ:今回のデサ神は瑛斗様貴方です!
陽子:デサ神?
竜馬:さすがだな
ツムリ:それでは願いをこちらに
俺はデザイアカードを受け取った
竜馬:さて、あいつは何を願うのかな?
すみれ:どういう事?
竜馬:あいつはジャマトを倒して自分の叶えたい願いを叶えられるんだよ
陽子:そうなんだ。じゃあ瑛斗くんの願いはあれかな
俺は陽子を見た
陽子:自分の叶えたい願いを叶えてね!
俺はデザイアカードに願いを書いた
ツムリ:この願いでよろしいですか?
瑛斗:あぁ
ツムリ:かしこまりました。それでは
ツムリは消えた。そして俺は陽子の所に向かった
瑛斗:ありがとうな。陽子
陽子:ううん。どういたしまして
すると、世界が変わって行った
瑛斗:お別れだな
陽子:また、会えます?
瑛斗:きっと、会えるさ!願い続ける限りな!
そして世界が変わった
数日後
カメラマン:いいね!カッコいいよ!さすがスター・オブ・ザ・スターズ・オブ・ザ・スターズだね!
瑛斗:スターで良いですよ
俺は世界を変えた後はスターとしてドラマやテレビ番組などに出ていた
マネージャー:休憩入ります!お疲れ瑛斗
瑛斗:ありがとうございます
マネージャー:そういえば竜馬くんから電話来てるよ
瑛斗:ありがとうございます
俺は竜馬に電話をかけた
竜馬📱:よっ!瑛斗!元気か!
瑛斗:あぁ!元気だよ
竜馬📱:まさか、世界を変えた後お前がテレビに出るとはな
瑛斗:意外でしょ?
竜馬📱:それがお前の願いなのか?
瑛斗:いや、俺の願いはまた別だよ
竜馬📱:そうか。仕事頑張れよ!
瑛斗:ありがとうな
俺は電話を切った
瑛斗:写真撮影終わったら次は?
マネージャー:日向坂で会いましょうの出演だよ
瑛斗:そっか。やっと会えるね
マネージャー:もしかして、日向坂46に好きな人いるの?
瑛斗:はい。俺の気持ちを理解してくれた人ですね
マネージャー:そっか。それじゃ撮影再開するよ
俺は撮影を終わらせひなあいのスタジオに着いた
すみれ:見て!スターの瑛斗くんだよ!
陽子:本当だ!
久美:皆挨拶するよ!初めまして私達!
日向坂46:日向坂46です!
瑛斗:大塚瑛斗です。よろしくお願いします
ディレクター:それじゃ、準備続けて!
俺は陽子の所に向かった
陽子:どうしました?
瑛斗:今大丈夫?二人だけで話したいんだけど?
すみれ:陽子いいな~スターと二人だけで話せて
陽子:良いですよ
瑛斗:じゃあ、少し楽屋に行きますね
俺は陽子を連れて自分の楽屋に向かった
陽子:何かスターと話すなんて緊張します
瑛斗:緊張しなくて良いよ。隣に来てくれる
陽子:は、はい!
陽子は俺の隣に来て座った。俺は陽子の手を取った
陽子:えっ///えっと///
俺は陽子に自分のIDコアを触らせた
陽子:!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
瑛斗:嫌がってる事を止めないとモテないよ
瑛斗:大塚瑛斗。好きなように呼べ
瑛斗:さて、ここからは俺の出番だ!
SET
パチン
瑛斗:変身!
MAGNUM READY FIGHT
瑛斗:仮面ライダーギーツ!さぁ、ここからがハイライトだ!
瑛斗:きっと、会えるさ!願い続ける限りな!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
陽子:今の・・・
瑛斗:思い出したか?
陽子:瑛斗さん!何でここに?
瑛斗:陽子に会いたかったからな
陽子:瑛斗さん・・・でも何で私、瑛斗さんの事を忘れてたの?
瑛斗:世界が変わると同時に記憶がなくなるからな
陽子:どういう事ですか?
俺は陽子にデザイアグランプリについて話した
陽子:そうなんですね。でも、瑛斗さんがスターでちやほやされてるんですね!
瑛斗:いや!俺は陽子に会う為にスターをやろうと思ったんだ!
陽子:私に?
瑛斗:うん。これを見て
俺はデザイアカードを陽子に渡した
陽子:アイドルに恋人が出来ても良い世界・・・これ
瑛斗:アイドルは恋愛禁止なのは知ってたからデザイアカードに書いたんだ。ずるいかもしれないけど、俺は陽子が好きなんだ。あの時スターの俺じゃなく、大塚瑛斗としての俺を見てくれた。だから!
陽子:待って!私も瑛斗さんが好き。あの時助けてくれて、記憶が無い時瑛斗さんを見てたら胸がギュッってなってた
瑛斗:両思いじゃん。なら、改めて、正源司陽子さん。俺と付き合って下さい
陽子:はい!
俺達は抱き合った。そして
チュッ
瑛斗:幸せだな
陽子:私も幸せ
瑛斗:そろそろ、戻ろうか
陽子:そうだね。これからよろしくね。瑛斗くん
瑛斗:あぁ!陽子
俺はこれからもスターとして、そして仮面ライダーギーツとして陽子達を守って行こうと思う
fin
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