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君だけを守りたい

この物語はフィクションです。

俺は山村◯◯・・って自己紹介してる暇じゃねぇのに!俺は急いで走っている。なぜなら俺のスマホにある電話が入った。

?:上村ひなのは預かった。△△工場に一人で来い。

その話を聞いた時俺はすぐさま家を飛び出した。

ひなのは俺と同じクラスの二年生でいつも一緒にいる。周りの人から「付き合っているの」とか言われたけど、付き合ってない。

けど、俺はひなのを異性として好きだ。

だからこそ、体が先に動いただろう。

◯◯:絶対に助ける!

そうして、俺のひなのがいる△△工場に着いた。中に入るとそこには、縄で手足を縛られてる、ひなのを見つけた。

◯◯:ひなの!

ひなの:◯◯くん!

俺はひなのに近づこうとしたとき、ある男がひなのの前に来た。

?:久しぶりだなぁ、◯◯

◯◯:お前は屑川

屑川悪、こいつは何事にも力でねじ伏せるやつだ。気にくわないやつには校舎裏に呼び、暴力をふるう最低なやつだ。俺は、一度目をつけられていたが、俺に負けて以来、暴力をしていたことを先生に知られ、停学となっている。

◯◯:何でてめえがここにいる?

屑川:フフ・・アハハハハ!あー、全く俺の罠にハマったな

そうすると、屑川の手下が俺を囲った

◯◯:いったい何が狙いだ?

屑川:俺はお前がムカつくんだよ、俺はひなのを俺のものにしてぇのに、お前がいつも邪魔をする。だから、ここでお前を潰す。お前らやれ

そうすると、手下たちが俺に向かって来た。俺はすぐさま戦う体制になった。

俺は手下たちの攻撃を避けながら手下たちに攻撃を入れた。だが手下の一人が鉄パイプを俺に当て、俺は膝をついてしまった。

ひなの:◯◯くん!

俺はボロボロになりながらでも、手下たちを倒した。だがその時屑川の攻撃を受けた。

屑川:どうした?お前はその程度か?

屑川は、俺に何度も殴り蹴りを繰り返した。俺はここに走って来ており、なおかつ手下たちの相手をしていたそれもあって体力が削られていたそれに不意打ちも位動くことが出来なかった

ひなの:もうやめて!◯◯くんが死んじゃう!

ひなのの言葉を聞いた屑川は

屑川:それは出来ないな、こいつが死ねばお前は俺のものになるからな、アハハハハ!

そう言い屑川は俺に殴り蹴りを繰り返した。それを見たひなのは口を開いた

ひなの:わかった。私貴方の彼女になる

屑川はそれを聞いて、手を止めた

屑川:そうか、ならこいつに手を出すのはやめてやるよ。これでお前は俺のものだアハハハハ!

屑川はひなのに近づこうとした。だけど俺は

◯◯:待てよ、まだ終わってねぇ!

俺はふらふらになりながらでも立ち上がった。

ひなの:もういいよ!これ以上傷つく所は見たくないよ!それに、それ以上やったら死んじゃうよ!

ひなのは涙を流しながら言った。

◯◯:俺はその卑怯者をぶっ倒すまで死にはしねぇ!それに俺は、俺は今、君だけを守りたい!

屑川:そうか、(鉄パイプを拾って)だったらあの世に送ってやるよ!

◯◯:俺の・・・俺の本当の戦いはここからだ!

屑川は俺に向かって鉄パイプを振り回した。俺はそれを避け、屑川の腹にパンチを入れ、腕を掴み背負い投げをした。

屑川:グハッ

屑川は俺の攻撃をくらい立ち上がれなくなった。

◯◯:俺の・・・勝ちだ・・・

俺はひなのの近くに行き、縄をほどいた。ほどいた瞬間ひなのは俺を抱いた。

そして泣きながら

ひなの:バカ!死んだらどうするのよ!

◯◯:ごめん、でも俺はひなのが傷つくのは見たくなかったから

ひなの:もう・・・助けてくれて、ありがとう!

◯◯:ああ、本当無事で良かった!

俺たちはお互いに抱きしめあった。そして俺は、

◯◯:ひなの、俺は君のことが好きだ。君と一緒にいる中で、俺はきみに惹かれていった。俺はいつまでも君だけを守りたい。だから俺と付き合ってくれますか?

ひなの:うん、私も貴方と過ごしていくうちに貴方のことが好きになった。だから、これからもよろしくお願いします!

あの後、警察が来た、屑川とその手下たちは警察に連れていかれ、俺も連れていかれたがひなのが一生懸命説明してくれたおかげで俺たちはすぐ解放された。そして学校にもその話は行き、屑川と手下たちは退学処分となった。

そして俺たちは今回の件で付き合い、クラスの皆から「やっとかよw」と言われたどうやら、俺たちが付き合うだろうと前々から思ってたらしい。それでも、俺は絶対にひなのを守り続ける。これからもずっと

fìn

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