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彼方の未来へ 第18話 異次元の罠

この物語はフィクションです

タイチ:クソッ!何だあの力は!

?相当な憎しみ素晴らしいな

タイチ:お前は確か異次元人ヤプールだったな

ヤプール:まさかこの我の素性を知ってるとはな

異次元人 ヤプール

タイチ:何のようだ?

ヤプール:単刀直入に聞く。我と手を組まないか?

タイチ:何故だ?

ヤプール:我もあのウルトラマンが邪魔なのでな

タイチ:そうか。なら手を組んでやる

ヤプール:これからよろしくな。バズド星人

タイチ:あぁ(奏太。お前に苦しみを与えてやる)

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奏太:お待たせ。ひなの

ひなの:ううん。待ってないよ

僕は音村奏太。日向坂46のマネージャーを勤めながらウルトラマンデッカーとして戦ってる。前回、リクくんのお父さんのウルトラマンベリアルを倒し、リクくんとリクくんの世界のすみれを帰す事が出来ました

ひなの:すみれちゃん達無事に帰っているかなぁ

奏太:大丈夫だよ。ゼロさんにゼットさんも一緒にいるんだし

ひなの:そうだね

奏太:じゃあ、遊園地一緒に楽しもっか!

ひなの:うん!

僕達は遊園地に入った

奏太:どんどん高くなってるよ!

ひなの:そろそろじゃない・・・って!

奏太:うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!アハハ!

ひなの:きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!

奏太:楽しかった!

ひなの:怖かった・・・

奏太:じゃ次はあそこだ!

ひなの:奏太見て~

奏太:楽しい?

ひなの:楽しいよ~!

奏太:(記念に)

僕は写真を撮った

ひなの:いっぱい回そう~!

奏太:ちょっと!ひなの回し過ぎ!

ひなの:回し過ぎた・・・フラフラ

奏太:はぁ。体感そんな強くないんだから限度を考えなよ

ひなの:でも、奏太と一緒だと楽しいんだもん

奏太:それは嬉しいけど、体調崩されたら困るの。僕はひなのと楽しい思い出作りたいんだから

ぐぅー

ひなの:お腹空いちゃった

奏太:確かに

店長:お待たせしました。ホットドッグのドリンクセット二つです!

奏太:ありがとうございます。持って来たよ

ひなの:じゃあ

二人:いただきます!

ひなの:美味しい~

奏太:そうだね

僕達は腹ごしらえをし、おばけ屋敷に来た

ひなの:恐いよ~

奏太:大丈夫・・・

フフフフフ

ひなの:何か結構リアルだね

奏太:・・・(何だ?この違和感)

フフフフフ

ひなの:さっきから笑い声しか聞こえない

奏太:・・・

僕は壁を触った。すると僕達の周りが異次元空間に変わった

ひなの:何!?

タイチ:まさか見破るとはな

奏太:太一!

タイチ:奏太。お前を今から絶望させてやるよ

奏太:何だと?

楽屋

すみれ:フフ~ン。あれ奏太お兄ちゃん?

奏太?:・・・

すみれ:今日ひなのさんとデートじゃないの?

奏太?はすみれの首を掴んだ

すみれ:奏太・・・お兄ちゃん・・・止めて・・・

海月:奏太?何してるの!

海月は奏太?に近づき腕を放そうとしたがって奏太?に押し倒された

すみれ:みっ・・・ちゃん・・・

海月:奏太!

健吾:おりゃ!

健吾は奏太?に蹴りを入れた。そして奏太?はすみれの首を放した

すみれ:ゴホッゴホッ

大悟:大丈夫か!

すみれ:はい・・・

健吾:お前・・・奏太じゃないな?

奏太?:フフッ

奏太?は健吾に向かって攻撃した

異次元空間

奏太:クッ!

ひなの:奏太!

タイチ:奏太。ここで消えろ

太一は俺に向かって撃とうとした時、僕は太一の腕を掴みは上に撃った

タイチ:しまった!?

奏太:よし!

すると、異次元空間が消えた。すると健吾さん達がいた

ひなの:帰って来た!って健吾さん!?

健吾:奏太!ひなの!

奏太:健吾さん!デュアルソードを!

健吾:おらっ!

僕はデュアルソードを掴み、偽物を攻撃した

奏太?:くっ!

すると、偽物は正体を表した

ヤプール:流石はウルトラマン

奏太:お前は何者だ!

ヤプール:我が名はヤプール!貴様らウルトラ戦士を倒しに来た!

奏太:悪いけど僕は負けない!

ヤプール:なら、出でよ!アリブンタ!

大蟻超獣 アリブンタ

すると、怪獣が現れた

ひなの:怪獣!?

ヤプール:怪獣ではない!こいつは超獣だ

奏太:健吾さん。ここは任せて下さい!

健吾:わかった

奏太:行くぞ!

ウルトラディメンション!

奏太:輝け!フラッシュ!デッカー!

ウルトラマンデッカー!フラッシュタイプ!

僕はデッカーになり、アリブンタに攻撃した

奏太:はっ!

アリブンタは僕をビルにぶつけ攻撃してきた

奏太:うっ!

僕はアリブンタにタックルし、アリブンタの攻撃を防いだがアリブンタのハサミをくらった

奏太:これならどうだ!

僕はビームスライサーを放ったがアリブンタには効かなかった

奏太:ならこれだ!

僕は光球を放ったがアリブンタは炎を出し、光球を押し返した

奏太:うわっ!

タイチ:奏太。お前が邪魔だ!

サモン!テラフェイザー!

タイチはフェイスライザーのトリガーを押した

奏太:うわっ!

僕はアリブンタに引きずられ、蟻地獄に落ちた

奏太:くっ!この!

アリブンタは何度も攻撃してきた

奏太:力が強い・・・だったら!ストロングタイプで!

僕は蟻地獄から抜け出した

ウルトラマンデッカー!ストロングタイプ!

するとアリブンタは口から蟻酸を放った

奏太:うわっ!

そして、僕は光弾に当たった

奏太:うわぁぁ!

すると、テラフェイザーが現れた

奏太:太一!

タイチ:奏太!

僕はテラフェイザーとアリブンタに向かって行った。だが、テラフェイザーとアリブンタの連結にやられていた

奏太:うっ!

僕はアリブンタに掴まった

タイチ:消えろ!

そして、テラフェイザーに何度もパンチをくらった

ひなの:奏太!

そして、カラータイマーが点滅した

タイチ:消えろ奏太。これで未来が救われる!

奏太:太一。お前の事望から聞いた。お前の家族は宇宙人だからという理由で人間に幸せを奪われた

タイチ:そうだ!だからこそ!

奏太:でも、こんな事は間違ってる!僕は絶対に未来を変える!お前のような不幸になる人を出さない為に!

ウルトラマンデッカー!ミラクルタイプ!

僕はミラクルタイプになり、瞬間移動をしてテラフェイザーの後ろにまわり攻撃した

タイチ:グハッ!

奏太:行くぞ!

僕はテラフェイザーに向かって行き、テラフェイザーの攻撃を避けながら攻撃した

奏太:これで相手だ!

僕は分身をして、テラフェイザーとアリブンタにキックをした

デッカーモード!

僕はデュアルソードでテラフェイザーとアリブンタに攻撃した

奏太1:行くよ!

奏太2:分かった!

僕はテラフェイザーとアリブンタをぶつけた

ウルトラマンデッカー!フラッシュタイプ!

デュアルスタンバイ!

レディ?

デッカーフラッシュ!

奏太:はっ!

デュアル!セルジェンドブレイク!

タイチ:グハッ!

そして、テラフェイザーは消えた

奏太:後はお前だ!

ウルトラディメンション!

奏太:迸れ!ダイナミック!デッカー!

ウルトラマンデッカー!ダイナミックタイプ!

奏太:はっ!

僕はアリブンタにエネルギーパンチを放った

シールドモード!

アリブンタは蟻酸を放ったが、僕はデッカーシールドカリバーで吸収し、光輪を放った

奏太:行くぞ!

僕はアリブンタが放った炎をデッカーシールドカリバーで防ぎ、デュアルソードで攻撃した

カリバーモード!

奏太:これでトドメだ!

フラッシュ!

僕はアリブンタにデッカーフラッシュダイナミックを放った

タイチ:うっ!

奏太:太一!

僕はアリブンタが爆発した時太一を庇った。そしてフラッシュタイプに変わった

タイチ:フフッ

するとタイチはヤプールに変わった

ヤプール:まんまと罠に嵌まったな

奏太:何!?

すると、後ろから異次元空間が空いた

奏太:吸い込れる!

ひなの:奏太!

奏太:健吾さん!デュアルソードを!

僕はデュアルソードを投げた

健吾:デュアルソード・・・奏太お前!

奏太:後は頼みます!うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!

僕は異次元空間に飛ばされ、ヤプールが消えた

タイチ:フフッ、異次元空間で苦しめ奏太

大悟:嘘だろ?

海月:奏太が!

すみれ:奏太お兄ちゃん!

ひなの:奏太ぁぁぁぁぁぁぁ!

続く

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