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彼方の未来へ 第16話 変える運命

この物語はフィクションです

奏太:まさか健吾さんから誘って下さるなんて

健吾:お互いに休みだし、色々と話してみたいと思ってな

皆さんこんにちは。僕は音村奏太です。前回はタルタロスが連れて来た平行同位体の菜緒さんと戦い、タルタロスが連れて来たガタノゾーアを平行同位体の菜緒さん共に撃破しました

奏太:いや~健吾さんの私服似合ってますね

健吾:そういう奏太もそうだろ?

僕達が話していたその時、僕は倒れてる女の子を見つけた

奏太:健吾さん!あれ!

健吾:あれは・・・すみれ!?何でここに!?

奏太:すみれ!大丈夫!?

すみれ?:うーん?ここは?

奏太:良かった~

すみれ:貴方達は誰ですか?

健吾:えっ?

奏太:何言ってるの?僕だよ?奏太お兄ちゃんだよ

すみれ?:えっ・・・私奏太お兄ちゃんって言う人知らない

健吾:俺は分かるか?

すみれ?:誰ですか?

健吾:もしかしたら記憶喪失かも・・・

奏太:大悟さんに連絡してみます!

僕は大悟さんに連絡した

大悟📱:どうした?

奏太:すみれが記憶喪失の状態で倒れてまして・・・

大悟📱:何言ってるんだ?すみれなら今菜緒と近くにいるが?

すみれ:菜緒さ~ん!

菜緒:すみれは相変わらずやな~

奏太:えっ!?こっちも今すみれが居るんですけど!

大悟📱:人違いじゃないか?

奏太:もしかして・・・今からそっちに向かいます!

大悟📱:お、おう

奏太:今から一緒に来てくれる?

すみれ?:はい・・・

僕達はすみれと一緒に楽屋に向かった

ひなの:奏太~!ってあれ?すみれちゃん?

すみれ?:ひなのさん!

未来虹:健吾?

海月:あれ?二人共休みなんじゃ?

すみれ?:みっちゃん!ごめん!リクさんと離れ離れになっちゃった!

海月:ちょっと待って!リクって誰?

すみれ?:何言ってるの!リクさんはみっちゃんの弟でしょ!

海月:いや!私弟居ないんだけど!

奏太:まぁ、弟みたな僕が居るけど

すると

すみれ:皆どうし・・・って嘘!?

すみれ?:私が居る!?

すみれ:何で私がもう一人!?

未来虹:どうなってるの!?

奏太:やっぱり

健吾:どうやら、面倒くさい感じになるな

数分後

菜緒:本当二人居る・・・

奏太:こっちが僕をお兄ちゃんと呼んでくれるすみれ。そして、こっちがリクって言う人物を探してるすみれ・・・

大悟:は、はぁ・・・

すみれ(リク世界):えっと・・・

奏太:とりあえず、自己紹介するね。僕は音村奏太

健吾:俺は闇永健吾。そしてこいつが俺の幼なじみの

大悟:花村大悟だ

すみれ(リク世界):宮地すみれです

すみれ:一体何があったの?

すみれ(リク世界):リクさんと一緒にデートしていた時、謎の魔法陣が現れてそこから手が出て私とリクさんを魔法陣の中に連れて行って私とリクさんはその魔法陣の中で離れ離れになって気づいたら

健吾:この世界に来たと

すみれ(リク世界):リクさんに会いたいよ・・・

すみれ:大丈夫!きっとリクさんに会えるよ!

奏太:うん。ならまずはそのリクって人を探そう

ひなの:そうだね

菜緒:ねぇすみれ。そのリクって人について教えてくれる?

すみれ(リク世界):リクさんはみっちゃんの弟で私の一つ上の彼氏なんです。それにウルト・・・巨人になって怪獣と戦ってくれるんです

大悟:もしかして、リクって人はウルトラマンなのか?

すみれ(リク世界):ウルトラマンを知ってるんですか!?

海月:もちろん!なんなら

すみれ:奏太お兄ちゃんと健吾さんと大悟さんはウルトラマンだからね

すみれ(リク世界):そうなんですか!?

奏太:うん。僕はウルトラマンデッカー

健吾:俺はウルトラマントリガー

大悟:俺はウルトラマンティガだ

すみれ(リク世界):ウルトラマンがこんなにも

奏太:ねぇ。リクって人が変身するウルトラマンの名前教えてくれる?

すみれ(リク世界):ウルトラマンジードです

ひなの:ウルトラマンジード・・・

未来虹:ジード・・・何か聞いたことあるような・・・

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ゼット:兄弟子のジード先輩とその父で悪のウルトラマンのベリアル

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未来虹:ねぇ。もしかしてベリアルって人の子供だったりする?

すみれ(リク世界):はい!

健吾:未来虹知ってるのか?

未来虹:ゼットさんのメダルにジードのメダルがあったのを思い出して!確か・・・

未来虹さんは白紙の紙に書き始めだ

理央:あれ?皆さんどうしました?

瑶季:えっ!すみれが二人居る!?

理央:嘘!?

奏太:とりあえず、二人に説明するね

僕は理央ちゃんと瑶季ちゃんに説明をした

理央:なるほど

瑶季:じゃあ、リクって人を見つければ良いんだね!

未来虹:出来た!ねぇ!ジードってこんな感じ?

未来虹はジードの絵を見せた

すみれ(リク世界):はい!それです!

すみれ:何か目が鋭いね

すみれ(リク世界):それが良いのに!

理央:あっ!

瑶季:そのウルトラマン!

ひなの:二人も知ってるの?

すると、理央ちゃんはアイテムを取り出した

健吾:それは?

理央:実は色々あってなかなか言えなかったんですけど

瑶季:私と理央が休日遊んでる時にこれが現れて

理央:それでゼロの事を話してたら、これからゼロのカードが出てきたんです

瑶季:その後にこれを触ったら、色んなウルトラマンが見えて

理央:その中にそのウルトラマンがいました

大悟:何か色んな事が起こってるな

菜緒:そうだね

奏太:とりあえず、まずはリクって人を探そう!

すみれ(リク世界):一様写真を見せますね

僕達はリクって人の写真を見た

健吾:なるほどな

ひなの:よし!早速探そう!

菜緒(平行同位体):楽しそうやな

菜緒:うわっ!

大悟:菜緒!

すみれ(リク世界):菜緒さんが二人!?

奏太:えっと、さっき来た菜緒さんは平行同位体の菜緒さん

すみれ:日向坂46で活動してない世界の菜緒さんって考えた方が良いよ

健吾:何のようだ?

菜緒(平行同位体):あんた達の仲間ウルトラマンジードって奴が捕まってるのを教えに来てね

すみれ(リク世界):リクさんの居場所を知ってるんですか!?

菜緒(平行同位体):・・・あんた別の世界の宮地やな

奏太:場所を教えてくれますか!

菜緒(平行同位体):それは嫌だね。教えた所で私に特が・・・

グゥ~

菜緒(平行同位体):・・・

未来虹:もしかしてお腹空いてます?

菜緒(平行同位体):そ、そんな訳・・・

グゥ~

菜緒(平行同位体):お腹空いた・・・

大悟:そうだな~教えてくれるなら旨い物作ってやっても良いが?

菜緒(平行同位体):誰が大悟の料理なんか・・・

菜緒:大悟の料理は世界で一番美味しいからね~

大悟:それは言い過ぎだよ

菜緒:私からしたらそうなの!

奏太:いや~例えこの菜緒さんでも教えてくれる訳・・・

菜緒(平行同位体):教えるから作って・・・

奏太:いや、食べ物で釣られるんかい

ひなの:やっぱり、平行同位体の菜緒さんも人間なんだね

大悟:よし!今から俺の家に行くぞ!

大悟の家

菜緒(平行同位体):美味しい~!無限に食べれる~!私も一緒に食べよう!

菜緒:良いの!?

大悟:俺も良いよ。ほい、餃子の完成!

菜緒(平行同位体):いただきまーす!

菜緒:ジューシーで美味しい~!

奏太:一様僕だけ来たけど、聞くタイミング無い・・・

菜緒:ねぇ。そろそろ教えてくれる?

菜緒(平行同位体):そうやったな!ほら、場所と敵の計画が入ってるUSBメモリだよ!さて!もっと食べるぞ~!

奏太:あ、ありがとうございます・・・(何か平行同位体の菜緒さんキャラ変わってない?)

菜緒:じゃあ奏太くんお願い!

大悟:奏太!後は頼んだ!

奏太:は、はい(この人達勝手だなぁ)

僕はUSBメモリを持ち、楽屋に戻った

ひなの:おかえり~何かわかった?

奏太:USBメモリを貰った。ポカ!

ポカ:わかった!

僕はポカにUSBメモリを差し、ポカからデータを見せて貰った

ひなの:リクって人は近くの廃工場の地下室に居るんだね

未来虹:でも、入り口は分かっても何処に居るかが

健吾:罠の可能性があるな

奏太:その可能性が無いとは思います。罠ならどの部屋に居るか載せると思いますよ

海月:確かに、もし罠だったら一つの部屋に誘い込んだ方が良いもんね!

すみれ:リクさんは自力でみつけましょう!

すみれ(リク世界):あの。どうしてそこまでしてくれるの?

すみれ:困った時はお互い様でしょ!

奏太:それに別世界でも、妹を助けるのがお兄ちゃんだからね

健吾:俺はすみれもリクも笑顔にしたいからな

すみれ(リク世界):皆さん。ありがとうございます!

奏太:後、敵が何をしてるか見ませんか?

健吾:いや、先救出だ。俺、未来虹、海月と奏太、すみれ、ひなので別れて探索しよう

未来虹:よし!頑張るぞ!

ひなの:少しでもサポート出来るように頑張るね!奏太

奏太:ありがとう!ひなの!

僕達は廃工場に向かった

健吾:ここか

奏太:すみれもひなのも僕から離れないでね

すみれ:わかった

健吾:それじゃ、見つけ次第連絡を

奏太:はい!

僕と健吾さんはクロスタッチをした

健吾side

海月:ちょっと、大丈夫なの?

未来虹:大丈夫だよね?

健吾:安心しろって!

海月:怖いんだけど・・・

健吾:この部屋を確認して見よう

俺達は部屋に入った

未来虹:リクくん?居ますか~

海月:リクくん?居る~

健吾:これは!

俺が見つけたのはチブルスパークだった

未来虹:それって!確か!

健吾:あぁ。3年前悪井が使ってた奴と同じ奴だ

海月:ここにはリクくんは居ない

健吾:わかった。探索を続けよう

奏太side

奏太:大丈夫?

すみれ:うん

すみれ(リク世界):リクさん・・・

ひなの:ねぇあそこの部屋少し開いてない?

僕達は隙間から部屋を見た

すみれ(リク世界):リクさん!

チブル:それじゃ、もっとベリアル因子を手に入れるぞ!

頭脳星人 チブル星人

バロッサ:スイッチオン!

宇宙海賊 バロッサ星人

リク:うあぁぁぁぁぁぁぁぁ!

スラン:ベリアル因子がどんどん溜まって行くぞ!

高速宇宙人 スラン星人

リク:うわぁぁぁぁぁぁぁ!止めろ・・・

奏太:健吾さんに位置情報を送ったよ

すみれ(リク世界):リクさんが・・・

すると健吾さんから連絡が来た

健吾L:出来る範囲で良いから突っ込め!

奏太:よし!

僕はドアを開けて宇宙人達に向かって行った

バロッサ:貴様!何故ここに!?

スラン:まさか、あの女か!

すみれ(リク世界):リクさん!

ひなの:これを止めれば!

ひなのは装置を止めた

すみれ:今助けます!

奏太:お前達、エレキングの時と同じ奴か!

バロッサ:邪魔はさせない!グハッ!

健吾:悪いがお前達の野望を止めさせて貰う!

未来虹:よし!外れた!

海月:早く外に出よう!

スラン:逃がすか!

奏太:させない!

チブル:フフッ、スラン星人。バロッサ星人今は引きますよ

バロッサ:博士!

チブル:大丈夫です。必要な分はもう手に入ったので

スラン:そうかよ

バロッサ:じゃあお前らはこいつに潰されろ!

すると、地震が起きた

奏太:早く逃げよう!

すみれ:念のためこれも!

すみれは液体が入ったボトルを持ち、僕達ら外に逃げた。すると廃工場から怪獣が現れた

培養合成獣 ペダニウムゼットン

すみれ(リク世界):リクさん!ねぇ!リクさん!

リク:すみれ・・・

すみれ(リク世界):リクさん!

リク:あいつ・・・

リクくんは倒れた

すみれ(リク世界):リクさん無茶しないで下さい!

リク:でも・・・

奏太:今は僕達に任せて

リク:お前は?

奏太:僕は音村奏太。君と同じウルトラマンだ

健吾:だから、今は休んでろ

奏太:行きましょう!健吾さん!

健吾:あぁ!

ウルトラマントリガー!マルチタイプ!

ウルトラディメンション!

ブートアップ!ゼペリオン!

健吾:未来を築く、希望の光!

奏太:輝け!フラッシュ!

健吾:ウルトラマントリガー!

奏太:デッカー!

ウルトラマンデッカー!フラッシュタイプ!

ウルトラマントリガー!マルチタイプ!

リク:あれは?

未来虹:ウルトラマントリガーに

ひなの:ウルトラマンデッカー!

僕達は怪獣に向かって行った

健吾:こいつ、何か変だぞ!

奏太:あいつ、機械なのか?

リク:また・・・父さんの力を感じる・・・

すみれ(リク世界):それって・・・

奏太:うわっ!

健吾:ぐはっ!

海月:奏太!健吾くん!

リク:行かないと・・・

すみれ(リク世界):リクさん!

リク:力が出ない・・・

すみれ:もしかして・・・リクさんこれを飲んで下さい!

すみれ(リク世界):ちょっと!

リクはすみれから貰った液体を飲んだ

リク:!何か元気出た!

すみれ:やった!

リク:って!すみれが二人!?

海月:今そんな時じゃないよ!

リク:姉さん!?

すみれ(リク世界):リクさん!健吾さんと奏太さんを助けて!

リク:わかった!

リク:ジーッとしてても、ドーにもならねぇ!

リク:融合!

リク:アイゴー!

リク:ヒアウィーゴー!

フュージョンライズ!

リク:決めるぜ!覚悟!ハァー!ハッ!

リク:ジード!

ウルトラマン!ウルトラマンベリアル!ウルトラマンジード!プリミティブ!

奏太:うん?

健吾:ウルトラマンジードなのか?

リク:待たせたな!

ジードは怪獣に向かって飛び膝蹴りをした

リク:ジードクロー!

ジードは武器を出し怪獣に攻撃した

奏太:僕も負けてられない!

ウルトラディメンション!

奏太:飛び出せ!ミラクル!デッカー!

ウルトラマンデッカー!ミラクルタイプ!

僕はミラクルタイプになり、ジードを援護した

健吾:なら俺は!

ウルトラマントリガー!パワータイプ!

ブートアップ!デラシウム!

健吾:勝利を掴む、剛力の光!ウルトラマントリガー!

ウルトラマントリガー!パワータイプ!

デュアルソード!

健吾さんはデュアルソードで怪獣を攻撃した

奏太:健吾さん!これを!

健吾:サンキュー!

デュアルスタンバイ!

レディ?

デッカーストロング!

トリガーパワー!

ウルトラコンボ!

デュアル!ストロングパワースクラム!

健吾さんは炎の斬撃破を放った

奏太:ウルトラサイキック!

僕は怪獣の動きを止めた

奏太:今だ!

リク:あぁ!

リク:レッキングバースト!

ジードは光線を放ち、怪獣を倒した

ひなの:やった!

すみれ:彼氏さん凄いね!

すみれ(リク世界):でしょ!

僕達は元の姿に戻った

リク:助けてくれてありがとう。俺は平岡リク。ウルトラマンジードだ

健吾:改めて、俺は闇永健吾。ウルトラマントリガーだ

奏太:僕は音村奏太。ウルトラマンデッカーだよ

リク:健吾さんに奏太か

奏太:よろしく。リクくん!

リク:あぁ!

僕はリクくんと握手した

すみれ(リク世界):リクさん!

リク:すみれ!

リクくんとすみれ(リク世界)はハグをした

リク:良かった。無事で・・・

すみれ(リク世界):リクさんも無事で良かった・・・

すみれ:とりあえず、一時解決だね

海月:そうだね

健吾:良い笑顔だな

奏太:そうですね

この時の僕は知らなかった。この裏でとんでもない事が起こる事を

チブル:さぁ!最終段階だ!

スラン:エンペラ星人カプセルセット

バロッサ:ダークルギエルカプセルセット

チブル:ベリアル因子融合開始!

スラン:おぉ!

バロッサ:これで復活だ!

チブル:さぁ甦れ!ウルトラマンベリアル!

ベリアル:フハハハハハハハハハハハハハハハハ!

続く

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