ライダー部の日常ショートストーリー 久美の誕生日
この物語はフィクションです
美玖:お姉ちゃん!誕生日おめでとう!
純平:おめでとう久美
久美:ありがとう!
ひなの:久美先生。これからもよろしくお願いします!これはライダー部の皆からプレゼントです!
久美:ありがとう~!
美玖:蓮は?
純平:確かに・・・
ひなの:部屋見てきます!
久美:良いよ。私が行く
蓮とひなのの部屋
久美:蓮?入るよ~
蓮:スゥースゥー
久美:はぁ~私の誕生日なのに寝るなんてってこれ・・・
久美が見つけたのはマフラーと手紙だった
久美:マフラーと手紙?
蓮の手紙
誕生日おめでとう久美姉。まだまだ寒くなるからプレゼントにマフラーを編んでみた。左腕がまだあまり使えない状態だけど頑張って編んだんだ。そしていつも傍に居てくれてありがとう。僕は久美姉が大好きだよ。これからも迷惑かかる弟だけど許してね。改めて誕生日おめでとう
久美:フフッ
蓮:う~ん?あれ?
久美:おはよう。蓮
蓮:久美姉!?それにそのマフラーと手紙!?
久美:ありがとう。蓮ナデナデ
蓮:手紙読んだかもしれないけど、僕は久美姉が大好きだから
久美:私も大好きだよ。ほら、皆の所に行こう
蓮:うん
久美にとって一番の誕生日だったとさ
fin
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