ライダー部の日常第九話 文化祭:ミュージックライブ
この物語はフィクションです
皆さんこんにちは佐々木蓮です。前回齊藤京子先輩に会い、そして運命の歌姫の情報を手に入れる事が出来ました。そして今日は文化祭当日になり今僕達は
蓮:似合っているかな久美姉?
久美:蓮の執事姿似合ってるよ!さすが私の弟!
蓮:ありがとう
大地:全く違和感無いな~
蓮:バカにしてるだろ?
大地:バカにしてねぇよ
茉莉:蓮くん見て!天使だよ!
大地:おっ!森本さん似合ってるね~
蓮:茉莉さんらしい感じがする
未来虹:私もいるよ
蓮:未来虹が本当に男装してる・・・
大地:どうしよう。違和感が無いと思う自分がいる
未来虹:彪牙くん驚くかな~?
陽世:大くん!
大地:何?はるちゃん・・・
陽世:じゃーん!擬人化した狐だよ!
大地:とっても似合ってて可愛いよ!
陽世:えへへ~!ありがとう!今日は沢山大くんを化かそうかな~?
大地:こんな可愛い狐に化かされても良いかも
蓮:全く、あの二人は
ひなの:蓮!
蓮:ひなの。ようやく・・・
ひなの:どうかな?///
蓮:可愛すぎ///
ひなの:にゃん!///
蓮:・・・
ひなの:蓮?
久美:気絶してるね
ひなの:えーーーーー!
茉莉:ひなのの可愛さにやられたんだね~
ひなの:ちょっと、蓮目を覚まして!
秋人:茉莉さん
茉莉:秋人くん!今日は頑張ろうね!
秋人:はい!後・・・約束
茉莉:分かってるよ。一緒に回るんでしょ?
秋人:はい・・・茉莉さん・・・とても似合ってます
茉莉:ありがとう!
とまあ、色々ありひな高祭が始まった。僕達のクラスのコスプレ喫茶はとても人気が出ており、一瞬でお客さんがいっぱいになった
蓮:いらっしゃいませ。お嬢様方。ご注文はお決まりでしょか?
女生徒1:カッコいい!私ナポリタン!
女生徒2:私はパンケーキ下さい!
蓮:ナポリタンとパンケーキですね。かしこまりました。少々お待ち下さい
茉莉:ご注文はお決まりですか?
男生徒1:君天使なんだ!
女生徒3:凄い似合っているよ!
茉莉:ありがとうございます!
女生徒4:そこの男の子、すいません!
未来虹:はい!ご注文でしょか?
男生徒2:待って!君女の子だよね?
未来虹:はい!私は女子ですよ
女生徒4:そうなの!凄い男の子に見えちゃった
ひなの:2名様でよろしいでしょうか?
男生徒3:君可愛いね!
男生徒4:今から仕事抜け出して俺達と回らない?
ひなの:申し訳ございません。そのようなメニューは無いものでして
男生徒3:良いから
陽世:そのようなメニューは無いと言ってましたよね
男生徒4:君も可愛いね!
男生徒3:ついて来ないなら無理やりでも
蓮:申し訳ございませんがご主人様。そういった行為はご遠慮させて頂きます
男生徒4:何だと!ふざけるな
大地:折角の楽しい文化祭を壊すつもりですか?
男生徒4:イテテ!放せ!
蓮:放す訳無いじゃないですか。だって僕と
大地:俺の
蓮大:彼女に手を出したからね!
男生徒3:こんな事して良いと思っているのか!
久美:二人のしている事は正当防衛だよ
ひなの:久美先生!
久美:どうする二人とも?このまま蓮達にやられて出禁になるか、それとも無事なままで出禁になるか?
男生徒3:すまなかったから放してくれ!
男生徒4:もう来ないから!
僕と大地は手を放した。するとひなの達にナンパしていた生徒は颯爽と逃げた
パチパチ!
大地:はるちゃん!大丈夫?
陽世:大丈夫!大くんが助けてくれるって信じてたから!
蓮:ひなの。大丈夫だったか?
ひなの:プルプル
蓮:ひなの?
ひなの:れ~ん😭
ひなのは泣きながら俺に抱きついて来た
蓮:怖かったね。もう大丈夫だよ
ひなの:助けてくれてありがとう!😭
蓮:うん。よしよし
女生徒1:あの執事くんと猫耳メイドちゃんって
未来虹:とても仲良しなカップルですよ
少し、ハプニングが合ったが僕達のクラスは大繁盛していた。そして
彪牙:よっ!
蓮:彪牙!
彪牙:未来虹ちゃんはいるか?
蓮:未来虹!彪牙が来たよ!
未来虹:あ!彪牙くん!
彪牙:男装か!
未来虹:驚いた?
彪牙:驚いたけど、未来虹ちゃんの可愛さは消えないね!
未来虹:もう~!///
久美:蓮達休憩入っていいよ!
蓮:だって!
未来虹:じゃあミュージックライブの時に!
彪牙:後でな!
蓮:おう!
ひなの:蓮行こう!
蓮:わかった!
陽世:大くん!
大地:分かってるよ!じゃ休憩行ってくる!
茉莉:秋人くん!行こう!
秋人:う、うん
久美:青春だね~
彪未side
彪牙:色んな出し物あるな~
未来虹:ねぇ!縁日だって!行こう!
彪牙:そうだね!
俺達は縁日をやってるクラスに向かった。そこでは輪投げや射的など色んなものがあった
未来虹:お菓子大量に手に入ったね!
彪牙:子供の頃に戻った気分だ
未来虹:そうだね!
彪牙:未来虹ちゃん。今日のミュージックライブ頑張ってね
未来虹:ありがとう!大好き!
彪牙:俺もだよ!
蓮ひside
ひなの:まずはどこ行く?
蓮:もちろん美玖姉のクラスだよ
僕達は美玖姉のクラスに向かった
蓮:おーい美玖姉!
美玖:蓮!それにひなのちゃんも
菜緒:お!執事と猫メイドカップルの登場だね~
ひなの:菜緒先輩もこんにちは
蓮:ここは?
菜緒:お化け屋敷だよ
ひなの:お化け屋敷・・・
美玖:蓮もやってく?
蓮:うん!行こう!
ひなの:私は・・・
蓮:もしかして、お化け怖いの?
ひなの:ソ、ソンナコトナイヨ
蓮:じゃあ!行こう!
ひなの:ちょっと!蓮!
菜緒:仲良しだなぁ
美玖:蓮。絶対分かって連れて行ったよね
僕達は美玖姉達が作ったお化け屋敷に入った。その中は意外と本格的で一緒にいたひなのが凄い怖がってた
蓮:楽しかった!
ひなの:怖かったよ~😭
蓮:よしよし大丈夫だよ
美玖:相変わらずだね
菜緒:そうやな
大陽side
陽世:ねぇ、あそこ行こうよ!
大地:謎解き迷路か
俺達は謎解き迷路に入って行った
陽世:第一問だって
俺達は問題を見ていた
陽世:何これわからない!
はるちゃんは凄い考えていた。俺は答えもう解けたけどあえて言わなかった。だって考えてるはるちゃんが可愛いからね
陽世:ねぇ大くんわからない!
大地:これはね・・・
この後の問題もはるちゃんは考えていたけど分からず、俺が全部解いた
陽世:大くん凄いね!
大地:よく姉ちゃんと見てたからね
陽世:そうなんだ。でもとてもカッコ良かった!
大地:ありがとな///
秋茉side
僕は茉莉さんと色んな所に回っていた。そして次に来たのは
茉莉:ジェットコースターなんてあるんだ
秋人:二人乗りまでなら乗れるらしいです
茉莉:あれ?喋りが普通になってる!
秋人:気にしないで下さい///
茉莉:(でも何で私を誘ってくれたんだろう?)
秋人:(今日こそ茉莉さんに告白するんだ!)
生徒:それじゃ、君はここで君は後ろで彼女を支えてね
秋茉:!
僕は茉莉さんを後ろから支えた
秋人:(茉莉さんと近い!凄い緊張する!)///
茉莉:(秋人くんと近い!どうしよう!?)///
生徒:行きますよ!
ジェットコースターが始まった。意外と速くて少し怖かった
生徒:はい!お疲れ様でした!
茉莉:た、楽しかったね///
秋人:そ、そうですね///
茉莉:ねぇ、屋上行かない?
秋人:良いですよ
僕達は屋上に向かった
茉莉:空気が美味しい!
秋人:そうですね(伝えられるならここかな)
茉莉:秋人くん
秋人:何ですか?
茉莉:私今日は秋人くんと回れて楽しかったよ
秋人:それは僕もです
茉莉:男の子と一緒に遊ぶってこんなに良かったんだって思えたよ
秋人:茉莉さん、僕は・・・
茉莉:でも、やっぱり皆が羨ましいな
秋人:えっ?
茉莉:私さ、皆が彼氏が出来てきてさ喜んでたけど少し寂しくなったんだ。だって、いつも遊んでた友達と遊ぶ回数が減って来てるから
秋人:でも、皆さんは茉莉さんの事大切な友達だと思ってますよ!
茉莉:分かってるよ!でも、少し嫌なの。私だけ彼氏出来なくて仲間外れの感じがして
秋人:茉莉さん・・・
茉莉:そろそろミュージックライブの時間だから行くね
秋人:(ここで伝えなきゃ)茉莉さん!
茉莉:何?
秋人:僕は・・・茉莉さんにはきっといい人が見つかると信じてます
茉莉:ありがとう。ミュージックライブ見にきてね!
茉莉さんは去って行った
秋人:やっぱり、僕には・・・😢
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委員1:おっ!来たね!
ひなの:早めに来て正解だね
蓮:そうだね
未来虹:ひなのちゃん達先に来てたんだ
蓮:おっ!未来虹に陽世
陽世:そろそろ本番だね
茉莉:お待たせ!
委員1:もし、着替えるなら男子はあっち。女子はあっちだから
僕はミュージックライブに出る服装に着替えた
シャドウ:俺達の出番は後の方か
蓮:京子先輩が最後で僕がその前。ひなの達は少し前かな
委員2:なぁ、京子先輩知らないか?
委員3:いや、わからない
蓮:どうしたんですか?
委員1:京子先輩がまだ来てないんだ
蓮:(まさか!)僕探して来ます!
ひなの:蓮!どうしたの?
蓮:京子先輩がいないんだ!
ひなの:もしかして!
蓮:その可能性があるから探して来る!
委員1:おい!君!
蓮:もし、僕が来なかったら棄権として下さい!
僕は京子先輩を探しに行った
委員2:俺達も
委員3:でもそろそろ時間だ!
ひなの:蓮を信じましょう
蓮が探しに行った後体育館には沢山の生徒やお客さん達が来た
久美:皆さん、今年もやって来ました!ひな高祭ミュージックライブ!今年も司会を務めさせて頂きます!英語科、佐々木久美です!そして!
美玖:2年1組の金村美玖です!よろしくお願いいたします!本日のミュージックライブに特別審査員が来てくれました!それではご登場です!
すると体育館に現れたのは
芽依:あや!あれって!
彩花:花ちゃんズだ!
大地:姉ちゃんが特別審査員なんて聞いてないぞ
彪牙:いや、俺もだ
久美:今回私の教え子である花ちゃんズの二人に来ていただきました
好花:今回特別審査員として来ました松田好花です!
鈴花:同じく富田鈴花です!
好花:今回このような場所に招待してくださりありがとうございます
鈴花:今日をとても楽しみにしてましたのでどうぞよろしくお願いいたします
久美:それでは審査員席にお願いします!
ひなの:好花さん達来てから緊張してきた
陽世:そう言えば蓮くんは?
ひなの:京子先輩を探しに言ってる
未来虹:まさか!
茉莉:私達も探そうよ!
ひなの:ううん。私達はミュージックライブに専念しよう。きっとそれが蓮の思いだから
そして、ミュージックライブが始まった
その頃齊藤京子は
京子:あ!始まってる!そろそろ行かなきゃ!
武神鎧武:貴様か?運命の歌姫は?
京子:仮面ライダー?
武神鎧武:さぁ、こっちに来い
京子:嫌だね!私はこれから体育館に行かないと行けないから!
武神鎧武:なら、無理やりでも連れて行こう!
すると仮面ライダーは怪物達を呼び出し私に向かって来た
京子:逃げなきゃ!誰か助けて!
その頃ミュージックライブは
委員4:そろそろ出番だよ
ひなの:蓮・・・
茉莉:大丈夫。蓮くんはきっと京子先輩を連れて戻って来る
美玖:ありがとうございます!次は三期生チームです!
久美:曲名はRight?です!どうぞ!
四人:トゥ~ルトゥトゥ トゥトゥル トゥトゥ!トゥ~ルトゥトゥ トゥトゥル トゥトゥ!
ひなの:(蓮!必ず見つけてね!)
私達は歌い始めた。すると皆盛り上がっていた
大地:はるちゃんが楽しそうにしてて可愛い!
彪牙:未来虹ちゃんも!
秋人:茉莉さん。とても輝いていますよ
その頃京子は
京子:はぁはぁ、そんな行き止まり・・・
武神鎧武:さぁ、もう終わりだ!捕まえろ
怪物の一体が私を捕まえよう向かって来た
京子:(もう終わりだ。最後のミュージックライブ出たかった・・・)
すると
?:一人になってる所を狙うとはな
京子:蓮くん?
?:おら!おいあんた
京子:あんたって何よ!私は先輩だよ!
蓮:おいシャドウ言葉使いは気を付けろ
京子:蓮くん!どこから?
シャドウ:俺の中からだ
すると、蓮くんの服装が変わった
蓮:大丈夫ですか?
京子:えっ?どうゆうこと?
蓮:今のは俺の悪魔のシャドウです。それより速く体育館に行って下さい!
京子:でも、怪物達が邪魔で!
武神鎧武:貴様、運命の歌姫を渡せ!
蓮:それは出来ない!京子先輩は自分の夢の為に必死に努力してるんだ!その夢を壊そうとするお前を絶対に許さない!
京子:蓮くん・・・
蓮:道は俺が開けます!
すると、蓮くんはベルトのようなものを取り出して着けた
バット!Confirmed!Eeny, meeny, miny, moe! Eeny, meeny, miny, moe!
蓮:変身!
バーサスアップ!仮面ライダー!ラ・イ・ブ!
京子:蓮くんが仮面ライダー!?
蓮:行くぞ!
蓮くんは怪物達を撃って仮面ライダーに攻撃した
蓮:行って下さい!
京子:ありがとう蓮くん
私は体育館に向かって行った
武神鎧武:追え!
蓮:させるか!
ジャッカル!バーサスアップ!仮面ライダーライブ!ジャッカル!
蓮:こっから先は通さない!
ミュージックライブにて
全員:最高だったぞ~!
四人:ありがとうございました!
久美:三期生チームありがとうございました!そして次は
ひなの:蓮!繋がって!
委員2:京子先輩全然来ない
委員1:まだ見つからないのか
茉莉:私達も探した方が
未来虹:でも私達がいなくなったら怪しまれるよ
陽世:どうすれば?
皆京子先輩が来ないことで焦っていた。すると、曲が終わり次は蓮の番になった
美玖:ありがとうございます!次は佐々木蓮くんです!
・・・
彩花:あれ?蓮くん出ないけど
芽依:どうしたんや?
美玖:佐々木蓮くんです!
久美:どうゆうこと?
すると、体育館全員がざわついていた
大地:蓮どこに行ったんだ?
彪牙:もしかして、蓮は戦っているのか・・・
大地:それだったら行かないと!
彪牙:待て!どこにいるか分かるのか?
大地:わかんね
ひなの:どうしよう?
すると
好花:なぁ!今まで聴いていたから歌いたくなって来たな!鈴花!
鈴花:そうだね!久美先生良いですか?
久美:分かりました。皆さん花ちゃんズが歌のライブが始まります。少し準備がいるので少しお待ち下さい!
ひなの:久美先生!
久美:どうゆうこと?
未来虹:蓮くん京子先輩を探しに行って戻って来て無いんです
美玖:蓮は何で言わないの!
好花:皆にはミュージックライブを盛り上げて欲しかったんやと思う
鈴花:多分今は蓮くんはどこかで戦っている気がする。だから私達はその京子ちゃんが戻って来るまでの繋ぎってことだね
ひなの:お願いします
準備が整い好花さん達は歌い始めた。お二方が歌うのといえば
花ちゃんズ:君のコートによく似ていた~深緑と茶色のタータンチェック
彪牙:姉さん達の歌は皆を落ち着かせるな
大地:そうだな
京子:これは「まさか偶然・・・」花ちゃんズが来てるの!?もしかして私の為に・・・早く行かなきゃ!
全員:パチパチ
好花:ありがとうございます!
久美:花ちゃんズありがとうございました!
美玖:でも蓮くんや京子先輩は来てない・・・
久美:仕方ない。今回佐々木蓮くんと齊藤京子さんは棄権した・・・
?:ちょっと待った!
ひなの:京子先輩!
京子:はぁはぁ。私は棄権にはならない!
美玖:京子先輩!待ってました!
京子:少し息を整えたいから時間くれる?
久美:良いよ。精一杯準備しなさい!
京子:ありがとうございます!
芽依:あれが齊藤京子先輩
彩花:もしかして、蓮くんは先輩を助ける為に・・・
ベルトさん:それが佐々木蓮くんだから
久美:それでは準備が整ったので参りましょう!
美玖:孤独な瞬間です!
美久:どうぞ!
京子:渋滞してる不夜城の街 クラクションに急かされて~
蓮:間に合ったんだな!
武神鎧武:これこそ運命の歌姫だ!
すると、武神鎧武が攻撃してきた
武神鎧武:何!?
蓮:効いてない?もしかして京子先輩の歌が僕達に力を
シャドウ:蓮!今のうちに決めるぞ!
蓮:わかった!
パーフェクトウィング!Comfirmed!Wings for the future!バーサスアップ!仮面ライダーエビリティライブ!I’m Perfect!
武神鎧武:ふざけるな!
武神鎧武の攻撃を防ぎ、エビルブレードで武神鎧武を攻撃した
蓮:凄い、今までより力が沸いて来る!
シャドウ:これが運命の歌姫の力か!
武神鎧武:そんな、この私が・・・
蓮:さぁ!大事に決めようか!
エビルライブチャージ!エビリティパーフェクトフィニッシュ!
僕はエビルブレードで武神鎧武を切った
武神鎧武:そんな!我が野望が!
武神鎧武は爆発した
シャドウ:やったな
蓮:僕達も戻ろう!
僕は体育館に戻った。するとステージには歌い終わった京子先輩がいた
京子:ありがとうございました!
すると、京子先輩は僕を見つけて微笑んだ。僕もそれを見て微笑んだ
久美:齊藤京子さんありがとうございました!
美玖:これでミュージックライブ全ての・・・
京子:待って下さい!
久美:どうしたの?
京子:私が今ここで歌えたのは!あそこにいる佐々木蓮くんが助けに来てくれたから歌えたのです!
すると、皆僕の方を見た
ひなの:蓮!
久美:どこに行ってたの!
美玖:全く心配かけて!
蓮:ごめん!
京子:もし皆さんが良いのなら佐々木蓮くんに歌うチャンスを下さい!彼は自分が出るとわかっていながらも私を探し助けてくれました。どうかお願いします!
蓮:京子先輩・・・
好花:私は良いよ!折角出場してるなら聞きたいやん
鈴花:そうだね!
蓮:好花さん。鈴花さん・・・
芽依:めいも蓮くんも歌聴きたいから来たんやから!
彩花:そうそう!蓮くんの歌を聴いてこそミュージックライブだと思うよ!
蓮:芽依先輩。彩先輩・・・
大地:折角親友が歌うんだ聴かなきゃ損だせ!
蓮:大地・・・
彪牙:そうそう。どのくらいの出来か見たいからな
蓮:彪牙・・・
菜緒:全く美玖と同じで他人優勢なんやから
蓮:菜緒先輩・・・
未来虹:私も。蓮くんの歌聞きたいもん!
蓮:未来虹・・・
陽世:蓮くんの歌楽しみにしてたしね
蓮:陽世・・・
茉莉:一緒に練習したライバルがいないのは嫌だもん
蓮:茉莉さん・・・
すると、体育館にいる人全員が賛成した
久美:蓮、歌える?
蓮:もちろん!休憩はいらないよ!
美玖:わかった!
ひなの:蓮!頑張ってね!
蓮:もちろん!
久美:それでは、私達の弟佐々木蓮の出番です!
美玖:曲はMirage Mirrorです!
蓮:皆さん!僕にチャンスを下さりありがとうございます!皆さんを盛り上げれるように頑張ります!
蓮:認~めた~くないと~見ないふり~してたもの~
シャドウ:俺~に言~わせれば~こっちこそ~リアルな~本性~
ひなの:蓮。カッコいい!
未来虹:ちゃっかりシャドウ出てるし
陽世:まあ、それがこの曲なんじゃない?
京子:久美先生
久美:蓮はね。昔助けられなかった人がいたの。でも、今は仲間と一緒に同じ事を起こさないようにしてるの
京子:彼の優しさはこれからも続いて行くと思います
美玖:もちろんですよ。京子先輩!蓮は私達の弟なんですから!
蓮シ:傷の裏冷酷さ育つ~心の奥根深く繋がれ~た~切り離せば~自分が欠けてしまうほど!Part of me~同じ!存在~Can't stay apart~
僕、いや僕達は歌い、体育館の中は盛り上がっていた
大地:やっぱり、蓮はすげぇや
彪牙:お前もライバルとして頑張りな
大地:おう!
芽依:あや!蓮くんの歌いいね!
彩花:わかる!蓮くんって感じ
僕達は歌いきった
パチパチ
蓮:ありがとうございました!
久美:蓮!ありがとうございました!今から審査員が順位を決めますので少しお待ち下さい
好花さん達は話し合いをした。そして
美久:結果発表ー!
美玖:順位が決まりましたので結果発表をしたいと思います!
久美:今回の発表者は花ちゃんズの二人にお願いします!
好花:早速ですが順位を発表します!
鈴花:それでは第三位からと行きたいところですが!今回の話し合いの結果、第二位が二チームにすることになったので第二位からです!
好花:第二位は・・・三期生チームと
鈴花:佐々木蓮くんです!
ひなの:やった!
蓮:まさかひなの達と同じとは
未来虹:でも二位か~
陽世:やっぱり一位は
鈴花:それでは第一位です!
好鈴:一位は・・・齊藤京子さんです!
京子:私が一位!
茉莉:やっぱりか~
久美:それでは呼ばれたチームはステージに上がって下さい
僕とひなの達そして京子先輩はステージに上がった
若林:ミュージックライブ一位齊藤京子殿。あなたはひな高祭ミュージックライブにて一位を修める事が出来ました。よってその功績を称えこれを賞します。令和◯年9月△日日向第四高校校長若林正恭
おめでとう
京子:ありがとうございます!
パチパチ!
そして、ひなの達も僕も賞状をもらった
久美:齊藤京子さんお願いします
京子:私は三年連続一位を取れた事がとても嬉しかったです。でも、今年は私一人じゃなく彼らがいたから一位を取る事が出来ました。だからこの一位は皆で取った一位です!本当にありがとうございました!
パチパチ!
美玖:齊藤京子さんありがとうございました。以上でミュージックライブは終了となります。最後までありがとうございました!
ミュージックライブが終わり、僕は・・・
菜緒:蓮くん何か言うことは?
蓮:本当にご迷惑をかけてすみませんでした!
僕は皆の前で土下座をした
芽依:もう~!これからはめい達を頼ってな!
彩花:そうだよ!
好花:まあ、でも蓮くんらしいやん
鈴花:それより君達は?
芽依:初めまして、けやき高校2年の東村芽依です。こっちは
彩花:高本彩花です!
ベルトさん:私も紹介してくれ
芽依:こっちはベルトさん私が仮面ライダードライブに変身する為の仲間や!
彪牙:なるほどね
好花:改めて松田好花だよ。大地の姉であり仮面ライダーナーゴだよ
鈴花:私は富田鈴花。仮面ライダースラッシュでこっちは弟の
彪牙:富田彪牙です。仮面ライダービーストです
京子:仮面ライダーがこんなに
菜緒:私はまだ仮面ライダーじゃないけど
彩花:私もだよ
美玖:それでもライダー部の一員だからね
蓮:そうだね
京子:蓮くん。今日は助けてくれてありがとう
蓮:いえいえ。僕は僕のすべき事をやっただけです。京子先輩、夢に向かって頑張って下さい!
京子:勿論だよ!
僕と京子先輩は握手をした
京子:よし!決めた!私もライダー部に入れて!
美玖:いや、でも京子先輩進路活動があるんじゃ?
京子:そうだけど、仮面ライダーの事知っちゃったし、助けてくれたお礼をかねて私も協力したいから
久美:分かった。齊藤京子をライダー部の部員として認めます!だけど、進路活動を優先にやってね
京子:ありがとうございます。久美先生!
そして文化祭は無事に終わった。僕にとって日向第四高校での初めての学校行事が終わった。そして、新たに京子先輩がライダー部に入った
秋人:はぁ~結局伝えられなかったな
蓮:秋人くん?
秋人:蓮くん・・・
蓮:どうした?
秋人:君には関係無い!
蓮:そっか。でも、後悔はするなよ。それじゃまた明日
秋人:うん・・・後悔するなよか・・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
?:森本茉莉。貴様を利用させてもらう。最高の
パンドラボックスを作る為に
続く
次回予告
好鈴:ヤッホー花ちゃんズだよ!
好花:いや~ミュージックライブ最高やったな!
鈴花:うん!それに京子ちゃんはきっと有名な歌手になれる気がする!
好花:蓮くんから聞いた話をすると京子ちゃんが運命の歌姫らしいで。それに、武神鎧武は蓮くんが倒したって
鈴花:それなら安心だね!あ!次回予告しないと!
好花:そうやったな!次回はあの茉莉ちゃんに好きな人が出来た!?
鈴花:しかも、その影で茉莉ちゃんが狙われる事に!?
好花:茉莉ちゃんがピンチの時に助けてくれたのは
鈴花:まさかの彼だった!?
次回ライダー部の日常
茉莉:勝利の法則
好鈴:次回も私達の歌聴きに来てね!
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