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彼方の未来へ 第1話 新たなる光

この物語はフィクションです

?:やっぱり、Am I ready?のひなのちゃんは可愛すぎる・・・

皆さん、初めまして。僕は音村奏太です。今僕は大好きな日向坂46のMVを見てました

奏太:はぁ~早く推しに会いたいな~

僕の推しは上村ひなのちゃんと宮地すみれちゃん、それに平岡海月さんの三人だ。特にひなのちゃんは僕が日向坂46を好きになるきっかけの子なのです

奏太:はぁ~さて今何時かな?って・・・ヤバッ!もうこんな時間!急いで準備しないと!

僕は急いで準備をして家を出た。そして

奏太:ごめん!蒼真!苺花!

苺花:もう~遅い!30分も遅刻!

蒼真:どうせ。推しのひなのちゃんを見てニヤニヤしてたんだろ?

この二人は僕の友達の竹口蒼真と桃瀬苺花。高校の頃からの親友で、二人とも僕と同じおひさまだ。苺花は陽子ちゃんを推しにしており、蒼真は未来虹さんを推しにしている

奏太:それより、今日は何するの?

蒼真:実はお前に会わせたい奴がいてな。おーい太一

奏太:彼は?

苺花:東村太一くん!

奏太:東村!?という事は芽依さんの親戚か何か!

蒼真:いや、特に関係は無い。でも芽依さん推しではあるぜ

奏太:そっか!僕は音村奏太!よろしく!

太一:東村太一だ。よろしく

僕は太一と握手した

蒼真:よし!なら今から日向坂46について語るか!

僕達はゆっくり出来る所に向かって行った。すると

苺花:うん?ねぇ奏太あれ?

奏太:あれって!上村ひなのちゃん!?

太一:あれが奏太の推し・・・

蒼真:おい、あれ!

ひなの:あっ!大悟さ~ん!

大悟:悪い待たせたな

ひなの:行きましょう!

すると、ひなのちゃんは男性と歩いて行った

苺花:気になるから行って見ない?

蒼真:そうだな

僕達はひなのちゃんの後を追った

奏太:これ、ストーカー扱いにされないよね

太一:多分大丈夫

すると、ひなのちゃんと男性が走り出した

蒼真:あっ!

苺花:追いかけよう!

僕達はひなのちゃん達を追いかけた。するとひなのちゃん達は裏路地に入って行った。そして僕達も入ると

苺花:あれ!いない!

蒼真:マジか・・・

奏太:多分、バレたんだろね

すると

大悟:手を上げろ!

奏太:は、はい!

すると、ひなのちゃんの隣にいた男性の人が銃を構えた

大悟:お前達か!ひなのを狙ってる宇宙人は!

蒼真:宇宙人!?

苺花:いえ!私達は人間です!

大悟:とぼけるな!

太一:何で俺達が宇宙人と思うんですか?

大悟:お前達は俺達について来ただろ?

奏太:それは・・・

ひなの:うん?あっ!私の缶バッチ!

奏太:えっ?

ひなの:もしかして!なのらーさん?

奏太:あっ!そうなんですよ!僕ひなの推しで!

大悟:ちょっと、ひなの!まだ、安全かどうかわからないだろ!

ひなの:うーん?もしかしたら、私と大悟さんの二人で歩いていたから気になってついて来たかもしれないですよ

大悟:そうなのか?

奏太:はい・・・

大悟:疑ってしまい申し訳ない

奏太:いえ!こちらも紛らわし事してすみません!

太一:もし、よろしければ教えてくれますか?

大悟:・・・分かった

僕達はレストランに入った

大悟:改めて、俺は花村大悟。日向坂46のマネージャーだ

奏太:僕は音村奏太です!

蒼真:竹口蒼真です

苺花:桃瀬苺花です

太一:東村太一です

ひなの:芽依さんと名字が同じって珍しいね

蒼真:あっ!こいつ芽依さん推しなんすよ

奏太:本物のひなのちゃんがいる・・・

苺花:あー奏太が壊れた

ひなの:奏太くん

奏太:は、はい!

ひなの:いつも推してくれてありがとう!

奏太:はい!(笑顔可愛い!)

蒼真:それより。何でひなのちゃんが狙われているんですか?

大悟:実は宇宙人から上村ひなのを狙うと予告されてな。俺はその護衛の為だ

苺花:なるほど

奏太:あの!

大悟:どうした?

奏太:僕も手伝います!

蒼真:はぁ~!奏太お前何言ってるんだ!

苺花:そうだよ!奏太に出来る事なんて!

奏太:違うよ!出来るか出来ないかじゃない!やるかやらないかだよ!

蒼真:俺はパス

苺花:私も、ちょっと怖いし

太一:・・・俺も

ひなの:じゃあ、お願い!

大悟:ひなの!

ひなの:少しでも、居たら良いじゃないですか!

大悟:はぁ~分かった。よろしくな奏太

奏太:はい!

僕は大悟さんと一緒にひなのちゃんの護衛にあたった

蒼真:良かったな

苺花:まぁ、無理はしないでよ~

奏太:分かってるって

ひなの:あの感じ、健吾さんに似てるかも

大悟:そうか?

その頃健吾は

健吾:これでもくらえ!

ゼロ:ゼロスラッガー!

ゼット:数が多すぎじゃないですか!?

ゼロ:喋って無いで手を動かせ!

健吾、ゼロ、ゼットはスフィアソルジャー達を攻撃した

ウルトラマントリガー!スカイタイプ!

健吾は高速移動をしてスフィアソルジャーを攻撃した。すると、スフィアソルジャーは健吾に向かって行き、纏わりついた

健吾:ぐあぁ!

すると、健吾からデータを回収していた

ゼロ:エメリウムスラッシュ!

ゼット:ゼスティウムメーザー!

健吾:ゼロ!ゼット!ありがとう!

すると、スフィアソルジャー達は逃げて行った

ゼット:おい!

健吾:何で逃げたんだ?

ゼロ:お前に纏わりついて何か情報を得たのか?

健吾:もしかして・・・エタニティコア!早く戻らないと!

すると、別のスフィアソルジャー達が攻撃して来た

健吾:時間稼ぎか!

ゼロ:今はこいつらを相手してる暇はないのに!

すると、スフィアソルジャーに光線が当たった

エックス:大丈夫か!皆!

ゼット:エックス先輩!

80:健吾!お前は地球に行くんだ!

健吾:矢的先生!ありがとうございます!

健吾、ゼロ、ゼットは地球に向かって行った

80:ここは私達で食い止めるぞ!

エックス:はい!

そして地球では

僕は大悟さんと一緒にひなのちゃんの護衛にあたった

ひなの:そういえば、奏太くんは何歳なの?

奏太:ひなのちゃんと同い年だよ!

ひなの:そうなんだ!

奏太:それに、日向坂46を好きになったきっかけをくれたんだ!

ひなの:そうなんだね!

?:上だ

奏太:うん?

僕が上を向くと宇宙人がこっちを狙ってるのが見えた

奏太:危ない!

僕は急いでひなのちゃんを引っ張った

大悟:そこか!

大悟さんは銃を出して、宇宙人を撃った

ダダ:クッ!なぜバレた!

ひなの:奏太くんすごい!

奏太:今の声は?

ダダ:俺が一人だと思うな!

すると、ロボット達がこっちに向かって来た

大悟:バリスレイダー!

ひなの:怖い・・・

大悟:この二人は俺が守る!

大悟さんは宇宙人とロボットに向かって行った

奏太:ひなのちゃんは下がって!

僕はロボットに向かって行った!

大悟:下がれ!

ロボットは僕に攻撃して来たが僕は避け、ロボットに攻撃していた

大悟:あいつ、戦えてる!

ダダ:こっちに集中しろ!

大悟:これでどうだ!

ブートアップ!サンダー!

大悟さんは宇宙人に電撃攻撃を放った

ダダ:クッ!なら!

すると、空に謎の物体が現れた

ひなの:何あれ!?

すると、物体から無数の球体が現れ、町を壊していた

奏太:ひなのちゃん!

大悟:こいつら、ゼロが言ってたスフィアって奴か!

すると、球体は宇宙人とロボットを取り込んだ。そして、巨大な物体から怪獣が現れた

奏太:怪獣!?

すると、怪獣はエネルギーを吸収し始めた

奏太:何してるんだ?

大悟:まさか!

ひなの:エタニティコアの光を吸収してるの!?

奏太:エタニティコア?

大悟:今はここは逃げるぞ!

僕達は球体から逃げてたが、球体が僕達に向かって攻撃して来た

大悟:うわっ!

ひなの:大悟さん!

奏太:あいつら!

僕は大悟さんの持ってる銃で球体を撃った

奏太:人の星に勝手来て!勝手に暴れるな!

すると、球体は僕に向かって攻撃して来た

奏太:うわっ!

僕は銃を落としてしまった。そして、球体は僕に向かって行き、僕を取り込んだ

奏太:うわー!

ひなの:奏太くん!

僕は白い空間の中にいた

奏太:僕は死んじゃったのか・・・いや、まだだ!まだ諦めてたまるか!

すると、巨人が現れた

奏太:巨人!?

?:初めまして

奏太:貴方は?

?:私はデッカー

奏太:デッカー・・・なぁデッカー!あの球体は何だ!

デッカー:奴らはスフィア

奏太:スフィアの狙いは!

デッカー:スフィアは、うっ!

奏太:デッカー!

デッカー:すまない。ある戦いで私はもうこの姿ではいられない。君に私の光を託す

すると、デッカーはアイテムとなった

デッカー:後は頼んだ

奏太:分かった

奏太:やるしかない!今!やるしかないんだ!

僕はアイテムをつかみボタンを押した。すると、腰にホルダーが現れ、ホルダーを開けた

奏太:カード?

僕はカードをアイテムに入れた

ウルトラマンディメンション!

レバーを引き、クリスタル部分を展開させた

奏太:輝け・・・輝け・・・輝け!フラッシュ!デッカー!

僕はアイテムに顔を近づけボタンを押した

ひなの:うん?

スフィアが弾けた

ウルトラマンデッカー!フラッシュタイプ!

大悟:ウルトラマン?もしかして!

僕はデッカーになった

奏太:これがデッカー・・・よし!

僕は怪獣に向かって行った。すると、スフィアは僕に向かって攻撃して来たが、僕は光弾を放ち、パンチやキックでスフィアを倒して行った

奏太:後は怪獣だけだ!

僕は怪獣に向かって行った。怪獣は大きな前脚で僕に攻撃して来た

奏太:うっ!でか過ぎだろ!

僕は怪獣にパンチをした。すると、怪獣は大きな前脚で僕を踏みつけた

奏太:うっ!これでもくらえ!

僕は光弾を放ち、立ち上がった。そして怪獣に向かって行き、怪獣の角を折った

奏太:よし!これでトドメだ!

僕は怪獣に光線を放ち、怪獣を倒した。そして、胸の光が点滅した

奏太:よし、これで終わった

しかしスフィア軍団が現れた。すると、地球がバリアに張られてるビジョンが見えた

奏太:今のは・・・まさか!

僕は宇宙に飛び立とうとしたがスフィアの攻撃を受けてしまった

奏太:うわっ!

そして、スフィアは地球にバリアを張り始めた

宇宙では

ゼロ:ここか!

ゼット:まずい!バリアを張られるぞ!

健吾:未来虹!

健吾は地球に向かったが、地球にバリアが完全に張られてしまい地球に行けず吹き飛ばされてしまった

健吾:グハッ!

ゼロ:トリガー!

健吾:そんな・・・未来虹ーーーーーーーーー!

地球にて

奏太:バリアが張られた・・・

スフィア達は消えて行った。そして僕は元の姿に戻った

奏太:はぁはぁ!

大悟:奏太!

ひなの:奏太くん!

奏太:大悟さん。ひなのちゃん!

ひなの:良かった!奏太くんが無事で!

奏太:すみません。心配かけて

大悟:奏太。さっきのウルトラマンは君だろ?

奏太:えっ!いや~そんなわけ・・・

大悟:お前が取り込まれたスフィアの中からウルトラマンが出てきた。そして、そのアイテムを持ってるって事はさっきのウルトラマンは君になる

奏太:デッカー

ひなの:えっ?

奏太:さっきのウルトラマンの名前です。ウルトラマンデッカー。そしてこれはウルトラディーフラッシャー

大悟:奏太。君にいろいろと聞きたい事があるが。今日は家でゆっくり休んでくれ、そして、明日ここに連絡してくれ

奏太:分かりました

大悟:ひなの。帰るぞ

ひなの:うん。奏太くん。今日は助けてくれてありがとう!またね!

そう言って二人は帰って行った。これから、大きな戦いが始まる。だけど、僕はウルトラマンデッカーとして皆を守っていきたい

続く

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