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記憶の回収 ゼロの記憶 ゼロになる覚悟

この物語はフィクションです

理央:う~ん?朝だ~

皆さんこんにちは。私は清水理央。日向坂46四期生メンバーの一人です

理央:健吾さん。元気かなぁ

闇永健吾さん。ウルトラマントリガーとして私達を守ってくれた人で今スフィアを止める為に宇宙にいるのだが、私達の地球にスフィアバリアが張られてしまい。戻って来られなくなってる。でも、この地球にはウルトラマンデッカーがいるので怪獣が現れたとしてもデッカーが倒してくれるんだ

理央:さて、瑶季と遊ぶ準備とかしないと

私はライバルで同期の石塚瑶季と遊ぶ準備をしていた

理央:よし!出発!

私は家を出た。そして瑶季と待ち合わせした場所に向かった

理央:あっ!瑶季~!

瑶季:理央~!

理央:お待たせ!

瑶季:大丈夫!行こう!

理央:うん!

私は瑶季と一緒に町を歩いていた

瑶季:やっぱり、平和だと良いね!

理央:そうだね。これも奏太くんが居てくれるお陰だね

瑶季:確かに!あっ!理央!アイス屋さんあるから食べよう!

理央:そうだね!

私達はアイスを買い公園のベンチに座って食べていた

理瑶:美味しい~

瑶季:何で寒い日でもアイスって美味しいんだろう~

理央:確かに~イタッ!

すると、私の頭に何か当たった

瑶季:理央!?大丈夫?

理央:うん。って何だろう?

私はアイテムを拾った

瑶季:何これ?

すると、そのアイテムから説明書が出てきた

理央:何か出た!?

瑶季:全然わからない

理央:うん私も。見たことない文字だね

私達はアイテムを見ていた

理央:何かゼロに似てるな~

瑶季:確かに!

理央:ゼロか~元気かなぁ?

瑶季:確か理央がゼロと一体化してた時ってまだウルトラマンの事嫌いだった時だよね

理央:そうだったね。久しぶりに思い出して見ようかな

※ここからは笑顔を守る闇リメイク版のお話です

とある宇宙で

ゼロ:待ちあがれ!

?:フフッ、ウルトラマンゼロ。あなたには追いつけませんよ

ゼロ:んなもん!やってみなきゃわかねぇだろ!

?:その威勢がどこまで続くかな

ゼロは巨大な宇宙船を追っていた。その時

ゼット:チェストー!

ゼットは巨大な宇宙船に蹴りを入れた

?:なんだと!

ゼロ:ゼット!

ゼット:師匠!大丈夫でしたか?

ゼロ:この俺を心配するのは二万年早いぜ。でも、なんでここに?

ゼット:あの宇宙船から出てる異常なエネルギーを感知してここまで来たんです

ゼロ:なるほどな、ゼット!一緒に行くぞ!

ゼット:はい!

ゼロとゼットは宇宙船に向かった

?:しつこいですね!なら次元の狭間に送り込んで差し上げます!

すると、宇宙船からビームが発射された。ゼロとゼットは避けたが避けた先に次元の狭間に入るワームホールが出て来て、二人を吸い込もうとした

ゼロ:まずい!吸い込まれる!

?:では、さらば

宇宙船は逃げていった

ゼット:待て!グァッ!

ゼロ:このままじゃ二人とも

ゼット:なら

ゼットはゼロを押した。するとゼロは抜け出せた

ゼロ:ゼット!

ゼット:師匠!俺のことはいいです!早く追って下さい!

ゼロ:だが!

ゼット:たまには、弟子を頼って下さい!俺も頑張って抜け出せるようにするので行って下さい!

ゼロ:わかった!終わったら助けに行くからな!

ゼット:頼みましたよ!師匠!グァー!

ゼットは吸い込まれてしまった。そしてワームホールが閉じた

ゼロ:ゼット!あの宇宙船絶対に見つけてやる!

ゼロは宇宙船を追って行った

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理央:なんで、私も一緒に行かないと行けないの?

瑶季:最近理央レッスンに来てないし、元気なのか知りたかったから

理央:はぁ、私をビンタした人が何言うんだか

瑶季:ごめんて~

私は清水理央。日向坂46のメンバーです。私は今同期でライバルの石塚瑶季とお出かけをしています。私はウルトラマンが嫌いです。だって、ウルトラマンは私の・・・

瑶季:理央聞いてるの?

理央:ごめん、聞いてなかった

瑶季:もう~話くらいは聞いて!

瑶季は喋りながら歩いていた。すると私は横から車が来たことに気づいた

理央:瑶季危ない!

瑶季:えっ?

私は瑶季を押し、私は車にぶつかり吹き飛び頭から血を出した

瑶季:理央!?理央しっかり!?誰か救急車を呼んでください!

理央:無事で・・・良かった・・・

そして、救急車が来て理央は病院に連れてかれた

大悟:瑶季!

瑶季:大悟さん!

大悟:理央は?

瑶季:命に別状はないですけど、大怪我をして意識は取り戻していません

大悟:そうか・・・

瑶季:健吾さんは?

大悟:健吾は調査しに現場に行っててな。健吾から聞いたんだがどうやらあの車、人が乗ってなかったらしい

瑶季:そんな!じゃあどうして!

すると、大悟のスマホが鳴り確認すると健吾からの電話だった

健吾📱:もしもし

大悟:また、何か分かったか?

健吾📱:あぁ、瑶季が通っていた道には坂はなく平らの道だった。それに動くかどうか確認したら車自体動かない状態だった

大悟:なんだって!?でもなんでそこにあるんだ?

健吾📱:その事でおかしなことがあるんだ。どうやらその車はもともと、廃棄場所にあったんだ

瑶季:どうゆうこと?

健吾📱:車の持ち主だった人が話していたが一週間前には廃棄場所に出していたらしい

瑶季:じゃあ、誰が理央を?

健吾📱:可能性があるなら、超能力が使える宇宙人かもしれない。そこは俺が調査する。瑶季は理央の傍にいて。俺だと良くないから

瑶季:わかりました

大悟:健吾。報告ありがとうな

大悟は電話を切った

大悟:俺は戻るけど瑶季はどうする?

瑶季:少し理央の傍にいてから帰ります

大悟:わかった

大悟は仕事に戻り、瑶季は理央の傍にいた

瑶季:理央・・・家族がいないなんて知らなかった。もしかしてずっと一人だったのかな

瑶季は数時間後、病室から出た。そして、夜の病室にて

ゼロ:お前轢かれそうになった人を救うなんていい根性してんじゃねえか

ゼロは理央の中に入っていった

そして、朝

理央:うーん、ここは?

ナース:目を覚ましたのね!先生呼んでくるから待ってて!

理央:私は確か瑶季を車から助けて、その後は覚えてない

私は、検査をしたが特に以上はなかった。大怪我をしていたのに一日で治っていた

瑶季:理央!

理央:瑶季、ごめんね心配かけて

瑶季:ううん、大丈夫!理央が目を覚ましてよかった~

理央:明日には退院できるから

瑶季:そっか、あ!ごめん明日仕事だから会いに行けない

理央:大丈夫!

そして、退院の日。私は普段着に着替えていたが左腕に腕輪をしていたことに気づいた

理央:何これ?外れない!

ナース:清水さん~

理央:あ、はーい

私は病院を後にした

そして、家まで歩いていた

理央:何だろうこれ?もしかして瑶季が着けてくれたのかな?まぁ、いいや。いい加減レッスンに行かないと、皆と遅れちゃう

ゼロ:怪我したのに仕事をやるんだな

理央:うん、私はアイドルだからね・・・って誰?

私は耳を塞いだ

ゼロ:俺はゼロ!ウルトラマンゼロだ!

理央:耳塞いでも聞こえる。何これ怖い!

ゼロ:まぁ、お前が意識不明になってたのを一体化して救ったんだ。まぁ俺もここまで来るのにかなりのエネルギーを使ったから一体化しないと行けなかった。まぁ、お互いwin-winな関係としてよろしくな!

理央:もしかして、ウルトラマン?

ゼロ:一回そう言っただろ、これからよろしくな

理央:出ていって

ゼロ:そう、出ていって・・・えっ?

理央:いいから、出ていってよ!

ゼロ:いや!お前は意識不明の重体だったんだぞ!それを俺は治した!

理央:うん!ありがとう!出ていってよ!

ゼロ:いや!お前な!

理央:出て行ってよ!

すると、人に当たってしまった

モブ1:おい!どこ見て歩いてるんだ?

理央:ごめんなさい!

モブ2:お前よく見たら可愛いじゃん!

モブ3:これから俺達と遊ばね?

理央:すいません、今から用事が

モブ1:ぶつかったんだから、遊び相手になってもいいんじゃないか?

理央:(怖い!)

ゼロ:敵意を感じる戦ってもいいか?

理央:えっ?

私はゼロに意識を取られた。すると、一人を投げ飛ばした

モブ1:いてぇ~何するんだ!

理央(ゼロ):てめぇら、ナンパなんかしてんじゃねぇ。でも遊びたいんだろう?なら、俺が今から遊んでやるよ

モブ1:何だと!おら!

モブ達は殴りかかってきたが、私は避け殴り返した。そして何度も来たが回し蹴りや殴ったりした。そしてモブたちは倒れていた

理央(ゼロ):フン!俺に勝とうなんざ、二万年早いぜ!

すると、私の意識が元に戻った

理央:あれ?私・・・ってえっ!?

モブ2:早く逃げるぞ!

モブ3:待てよ!

理央:何やったの!?

ゼロ:俺はただ遊び相手になっただけだ

理央:それでもだよ!私はアイドルなんだからそんなことやったら炎上だよ!

ゼロ:なぁ、アイドルってなんだ?

理央:人を歌やダンスで笑顔にする仕事、たまにバラエティ番組で体を張ったり、食レポしたりするけどね。私は少しでも理想のアイドルになれるように頑張りたいんだ

ゼロ:理想のアイドルか、それがお前の夢なのか?

理央:夢よりかは目標かな

ゼロ:なら、俺達はそれを守らないとな

理央:で、いつになったら出ていってくれるの?

ゼロ:またその話かもういいだろ

そして、レッスンの日

理央:おはよう!

瑶季:おはよう!理央!

大悟:理央!体は大丈夫か?

理央:はい!この通り動けます!

大悟:そっか。なら良かった!

陽子:大悟にぃ、凄い心配してたもんね!

大悟:そりゃ、マネージャーなんだから心配するだろ?

健吾:・・・

理央:何ですか?

健吾:いや、元気になって良かったと思って

理央:そうですか

私はそのまま準備をしていた

未来虹:健吾どうしたの?

健吾:理央から俺と同じ力を感じる

未来虹:えっ!まさか・・・

ゼロ:なぁ、あいつから光と闇を感じたが

理央:健吾って言う人?あの人はウルトラマントリガーだよ

ゼロ:そうか、どうりでウルトラマンってことを知ってたのか

理央:レッスン中は集中したいから出て来ないでね

ゼロ:わかったよ

そして、私はレッスンをしていた。今日はとても動きがよく皆に誉められていた

瑶季:理央。今日調子良いじゃん!

理央:ありがとう!

瑶季:それより、その腕輪は何?

理央:えっと・・・これは・・・

私が答えるのを戸惑っていると怪獣が出てきた

ゼロ:ゴメスにグビラ!

瑶季:今の声何!?

理央:いや、今のは・・・

健吾:早く逃げろ!あいつらは俺が倒す!

大悟:分かった!皆逃げろ!

トリガーダーク!

ブートアップ!ダークゼペリオン!

健吾:未来を染める、漆黒の闇!トリガーダーク!

トリガーダーク!

ゼロ:まさか別世界にもう一人トリガーがいるとはな

理央:別の世界?

瑶季:さっきから誰と話してるの?

すると、トリガーは二体の怪獣に苦戦していた

健吾:少しキツいな

ゼロ:俺達も行くぞ!

理央:えっ!やだよ!

ゼロ:言ってる場合か!これを使え!

すると、腕輪からメガネみたいのが出てきた

瑶季:何それ!?

ゼロ:ウルトラゼロアイだ。それを使って俺になれ!

私が取ろうとしたが

理央:ほい!

ウルトラゼロアイをしまった

ゼロ:うそーん

理央:瑶季逃げるよ!

瑶季:ええ!ちょっと理央!

私は瑶季を連れて逃げた

ゼロ:おい!お前!

理央:何!

ゼロ:逃げたままで良いのか?

理央:わかんないよ!

瑶季:理央? 

ゼロ:目を閉じろ

私は目を閉じた

ゼロ:意識を集中して落ち着くんだ

私は目を開けた瞬間

ゼロ:ほい!

ウルトラゼロアイが顔についた

理央:ちょっと何これ離れない!

瑶季:理央どうしたの・・・わぁ!

私の体がゼロになった

ゼロ:待たせたな!

健吾:ウルトラマン?

瑶季:なんか小さくない?

ゼロ:小さい?ってまたかこれ!理央お前!

理央:そっちが勝手にやったからでしょ!

ゼロ:ああもう、そうかよ!二度となりたくなかったがやってやるよ!

理央:ちょっと!勝手に動かないでよ!

ゼロは怪獣へと向かった

ゼロ:ウルトラゼロキック!

だが、ゴメスに効かなかった

理央:効いてないじゃん!

ゼロ:うるせぇ!

すると、ゴメスはゼロに一振で攻撃した

ゼロ:グァー!いってぇな!

後ろからグビラが突撃してきた

ゼロ:やべっ!

ゼロはグビラのドリルを掴んだ

ゼロ:そこを掴むなってうぉー!

グビラのドリルが回転し、ゼロは回っていた

理央:目が回る~

そして、その勢いで吹き飛んだ

ゼロ:真面目にやれ!理央!

瑶季:理央!

健吾:戦いでふざけんな!

ゼロ:ああもう、俺の面子が台無しじゃねえか!

ゼロはグビラをゴメスの方に投げた

健吾:これで終わりだ!

サークルアームズ!パワークロー!

マキシマムブートアップ!ホロボロス!

ライトニング!クローインパクト!

トリガーの必殺技が二体を倒した

ゼロ:さすがだな、デヤッ!

ゼロから私の体に戻った

理央:はぁはぁ

瑶季:理央大丈夫?

理央:何とかね

?:さすがはウルトラマン

すると、巨大な宇宙船が現れた

ゼロ:あれは!

健吾:何者だ!?

?:私の名はバット星人。この地球は私の実験場所として選ばれた

健吾:さっきの怪獣もお前が!

バット星人:そうだ!貴様らウルトラ戦士を倒す為にな

健吾:ならここでお前を倒す!

バット星人:ウルトラ戦士よ、貴様らとの決着はまた後日だ

健吾:待て!

すると、宇宙船は消えていった

健吾:逃げたか・・・

トリガーは健吾に戻った

未来虹:健吾大丈夫?

健吾:ああ、それより

理央:何?

健吾:お前の中にいるやつに話がある

陽子:ここに付ければ良いの?

大悟:あぁ、これでよし

ゼロ:おっ見えたか!

莉奈:さっきのチビトラマン!

ゼロ:チビトラマンじゃねえ!

久美:あなたは誰ですか?

ゼロ:俺はゼロ、ウルトラマンゼロ。M78星雲光の国の宇宙警備隊だ

未来虹:宇宙警備隊・・・あ!確かゼットさんの師匠!

ゼロ:ゼットのこと知ってるのか!

未来虹:はい!一度だけ一緒に戦ったんです。どうりで見たことあるウルトラマンだなって思ったらゼットさんの師匠だったんですね

ゼロ:はぁ~相変わらずあいつは。俺は弟子にとった覚えがないのに

理央:ププッ

ゼロ:てめえ、今笑ったな!

健吾:ゼロ、バット星人は何者だ?

ゼロ:ゼットンを利用して宇宙を支配する宇宙だ。俺も、何度も奴と戦ったからな。特にハイパーゼットンの時は大変だったぜ

菜緒:ゼットン・・・なぁ、ゼロさん。サイバーゼットンも敵何ですか?

ゼロ:いや、サイバーゼットンはエックスの世界で地球人により作られたものだからデータが取られてないなら、敵になることはない

菜緒:それならよかった~

ゼロ:それより、エックスも知ってるのか?

菜緒:私と一緒にグリーザと戦ったもんな

美玖:うん、あの時は私もサイバーゴモラと一緒に戦ったもんね

ゼロ:この世界にどんだけ来たんだウルトラマンは

大悟:まぁ俺はティガとして健吾と一緒に戦ったからな

菜緒:そうそう!あの時は健吾くんとのコンビネーションが凄かったからね

陽子:本当!あの時の大悟にぃ達カッコ良かった!

理央:ウルトラマンになった事がそんなに嬉しいんですか?

大悟:えっ?

理央:私はウルトラマンになったのは全然嬉しくないです!

私は、メンバーの皆さんのいる部屋から出ていった

未来虹:理央ちゃん待って!

未来虹は理央の後について行った

健吾:(あいつ・・・)俺も行きます

私は屋上に来ていた

ゼロ:あんな言い方しない方がいいんじゃないか?

理央:あなたに何がわかるのよ!

未来虹:理央ちゃん!

理央:未来虹さん、何ですか?

未来虹:なんでウルトラマンを嫌うの?

理央:あなたには関係無い!

未来虹:関係あるよ!だって私達はメンバーだから!辛いことあるなら先輩に頼ってよ!

私はその言葉を聞いた時、自分の過去について話した

理央:三年前、私の家の付近で怪獣が現れたんです。その時怪獣に襲われそうになった時トリガーが助けてくれて、怪獣を倒してくれたんです。トリガーありがとうって思ったけど、私の家族はトリガーと怪獣が戦っている時に被害に遭いました

理央の過去

理央:パパどこ!?ママどこ!?

私は瓦礫のしたにパパとママを見つけた

理央:パパ!ママ!

理央父:理央、逃げるんだ

理央:そんなの出来ないよ!

理央母:理央!私たちはもう無理なのだから理央だけでも

理央:そんなのやだよ!

理央父:お前は強い、だから大丈夫だ・・・

理央母:ええ、私達の分まで生きて・・・

パパとママは死んでしまった

理央:トリガーは私を助けてもパパとママを助けてくれなかった!だから、私はウルトラマンが嫌い。誰かを守った気になって傷ついている人なんて気にしてないそんなやつが私は嫌い!

未来虹:理央ちゃん・・・

ゼロ:俺が昔あったことある奴に似てるな

理央:えっ?

ゼロ:俺は一回タイガ・ノゾムと言う青年と一体化してた。そいつも過去にウルトラマンが両親を助けてくれなかったことでウルトラマンを嫌ってた事があった。そしてハイパーゼットンに襲われた時、何も出来なかった。でも、あいつも勇気を出して共に戦ったんだ

理央:そうなんだ・・・

ゼロ:それに本人は何か言いたげらしいぞ

未来虹:健吾!どうして!

健吾:俺もいい加減、理央と向き合わないと行けないと思ってな

理央:今さら何?

健吾:お前が俺に対して恨みがあったんだな

理央:そうだよ!でも、あんたを殴ったり叩いたりしても両親は帰って来ない!

健吾:そうか・・・俺はお前に許されるとは思って無い

理央:えっ?

健吾:お前の言う通り、救われたものがいれば救われなかったものがいる。俺は旅をしてて何度も体験したからな。でも俺はそんな人達の思いを背負って戦う。例え嫌われてもウルトラマンとして皆を守る

未来虹:健吾・・・

すると、空にバット星人が映った

バット星人:ウルトラマンに告ぐ、明日の正午、✕✕山に来ることを願おう。そこを貴様らウルトラマンの墓場とする。もし来なかったら、この世界の人間どもを消す!楽しみに待ってるよ

そして、消えていった

ゼロ:あいつ・・・

未来虹:健吾・・・

健吾:安心しろ、俺は負けるつもりはない

理央:健吾さん!私はどうすれば・・・

健吾:理央。俺は無理して来いとは言わない。それにどうしたいかは自分で決めるんだ

そう言って、健吾さんは去っていった

理央:自分で決める・・・

そして、次の日

未来虹:行くの?

莉奈:健吾お兄ちゃん死なないよね?

健吾:大丈夫だ莉奈。俺は死なない

大悟:無理はするなよ

陽子:そうですよ!

健吾:わかってる

菜緒:必ず帰って来て、帰って来なかったら許さへんから

健吾:わかりました。じゃあ未来虹行くよ

未来虹:うん

ウルトラマントリガー!マルチタイプ!

ブートアップ!ゼペリオン!

健吾:未来を築く、希望の光!ウルトラマントリガー

ウルトラマントリガー!マルチタイプ!

理央:健吾さん・・・

ゼロ:お前は行かないのか?

理央:私は・・・

健吾さんは✕✕山に向かった

バット星人:来たか

健吾:バット星人ここでお前を倒す!

バット星人:貴様一人で来るとはな

蓮:悪いがこっちもこっちで色々あってだな

バット星人:そうか、ならここがお前の墓場とする!出でよハイパーゼットン!

すると、ハイパーゼットンが現れた

ゼロ:ハイパーゼットンギカント!

健吾:でけぇ

久美:あんなでかいの一人でやるのは無茶だよ!

瑶季:私理央の所に行ってきます!

健吾さんはハイパーゼットンに向かって行った

健吾:でかすぎて近寄れない!

すると、ハイパーゼットンの鎌が健吾さんに向かって来た

サークルアームズ!マルチソード!

健吾:クッ!防ぎきれない

美玖:健吾くん!頑張って!

バット星人:どうした?そんな程度か?

健吾:なら!

マキシマム!ブートアップ!マルチ!

ゼペリオン!ソードフィニッシュ!

健吾さんはサークルアームズでハイパーゼットンに向かって攻撃をしたがハイパーゼットンの鎌で防がれ、もう片方の鎌に当たり崖にぶつかった

健吾:グハッ!

すると、カラータイマーが点滅した

未来虹:健吾!

莉奈:健吾お兄ちゃん!

ハイパーゼットンは火球を放った

健吾:グハッ!

そして、健吾さんは倒れ、カラータイマーの光が消えた

菜緒:健吾くん!

大悟:健吾!

陽子:健吾さん!

バット星人:地球人よ!ウルトラマントリガーは死んだ!もう貴様らに未来は無い!

理央:健吾さん・・・

ゼロ:理央。怖いのか?

理央:怖いよ。あの健吾さんが負けたんだよ

瑶季:理央!

理央:瑶季・・・

瑶季:理央。このままで良いの?

理央:良くないよ。でも、私には・・・

瑶季:バカ!

理央:えっ・・・

瑶季:私の知ってる理央はどんな事も挑戦して、どんな時も諦めない!それに私のライバルでしょ!

理央:瑶季・・・

瑶季:皆を照らすおひさまスマイル。それが理央のキャッチフレーズでしょ?

私は瑶季の思いを聞いた

理央:瑶季!行こう!

瑶季:うん!

私はメンバーの皆さんがいる所に向かったいた

理央:(そうだよ。私も今はウルトラマン!どんな時も諦めちゃ駄目!私は私の限界を越える!)

莉奈:死なないでって言ったのに😢

未来虹:健吾のバカ😢

美玖:もう駄目かもね・・・

理央:諦めないで下さい!

大悟:理央。瑶季

理央:まだ私がいます!

菜緒:もしかして戦うの?

莉奈:駄目だよ!健吾お兄ちゃんが勝てなかった相手だよ!

陽子:そうだよ!それに理央まで死んだらやだよ!

理央:それでも!誰かを守れる力があるのに戦わないのは良くない!私も大切な人達を守りたい!

私はウルトラゼロアイを出した

理央:ゼロ。私は後悔したくない。私はこの力で私の大切な人達を守りたい!私には二万年早いかな?

すると、ウルトラゼロアイが変わった

ゼロ:ったく。俺の相棒ならもう10分早く決断しろ

理央:ゼロ!

ゼロ:行けるな?理央!

理央:うん!ゼロ~!

私はウルトラゼロアイを顔に近づけ、ウルトラゼロアイのボタンを押した。そしてウルトラマンゼロに変わった

ゼロ:待たせたな!

久美:今度はちゃんと大きい!

ゼロ:さて、行くか!

理央:うん!

私はハイパーゼットンの所に向かった

バット星人:この気配?まさか!?

ゼロ:よっと!

バット星人:ウルトラマンゼロ!

ゼロ:バット星人。お前をここで倒す!

バット星人:お前一人で何が出来る?

ゼロ:一人か・・・悪いが一人じゃねぇぞ!ゼロスラッガー!

ゼロはゼロスラッガーでハイパーゼットンを攻撃した。そして

ゼロ:さぁ!目を覚ましな!トリガー!

理央:健吾さん!目を覚まして!

ゼロは健吾さんに光を送った。すると、カラータイマーが青になり健吾さんは復活した

健吾:うっ!ゼロ!

バット星人:何だと!?

健吾:全く、遅いんだよ!

ゼロ:よく言うだろ!主役は遅れてやって来るって

理央:健吾さん。今までごめんなさい

健吾:良いんだ。理央。お前が変われただけで

理央:健吾さん・・・

ゼロ:さぁ、話は後だ。先にこいつを倒すぞ!

健吾:あぁ!

ゼロ:この世界の未来を

健吾:守り抜くんだ!

私達はハイパーゼットンに向かって行った

ゼロ:まずはあの火球を止める!

健吾:ゼロは相手の気を引いてくれ、その間に俺が壊す

ゼロ:任せた!行くぞ理央!

理央:わかった!

ゼロ:ルナミラクルゼロ!

ゼロは青い姿ルナミラクルゼロになった

ウルトラマントリガー!スカイタイプ!

サークルアームズ!スカイアロー!

健吾さんはマルチタイプからスカイタイプに変わった

ゼロ:ミラクルゼロスラッガー!

ゼロのミラクルゼロスラッガーでハイパーゼットンを攻撃した

健吾:よし!今だ!

マキシマム!ブートアップ!スカイ!

ランバルト!アローストライク!

健吾さんは火球を出している所を攻撃した。そして、ハイパーゼットンは火球を出せなくなった

ゼロ:よし!

理央:これで少しは

健吾:油断するな!

すると、ハイパーゼットンは鎌を出して来て、私達を攻撃した。私達は間一髪避けた

理央:危な~い

ハイパーゼットンがこっちに向かって来た

ゼロ:こっちに向かって来るぞ!

健吾:パワーで食い止める!

ウルトラマントリガー!パワータイプ!

ゼロ:ストロングコロナゼロ!

健吾さんはパワータイプ、ゼロは赤い姿ストロングコロナゼロになった。そしてハイパーゼットンを止めていた

理央:何このパワー!

ゼロ:力だけはさすがだな

健吾:だが、俺達には勝てない!

私達はハイパーゼットンを押し倒した

ゼロ:よし!

理央:これは?

ゼロ:ジードライザーだ。こいつを使うぞ!

理央:わかった!

私はゼロに意識を渡した。そしてジードライザーにゼロアイを着けた

ゼロ:ギンガ!オーブ!ビクトリー!エックス!

ゼロはカプセルをホルダーに入れた。そしてジードライザーを起動させリードした

ネオフュージョンライズ!

ゼロ:俺に限界はねぇ!

ジードライザーを顔に近づけ、トリガーを押した

ニュージェネレーションカプセルα!β!

ウルトラマンゼロビヨンド!

ゼロ:俺はゼロウルトラマンゼロビヨンドだ!

健吾:なら俺も!

グリッタートリガーエタニティ!

ブートアップ!グリッターゼペリオン!

健吾:宇宙を照らす!超古代の光!ウルトラマントリガー!

グリッタートリガーエタニティ!

グリッターブレード!

ゼロはゼロビヨンド。健吾さんはグリッタートリガーエタニティに変わった

健吾:一気に決めるぞ!

理央:はい!

バイオレット!エタニティゼラデス!

ゼロ:俺の刃を刻み込め、ツインギガブレイク!

私達はハイパーゼットンを切りつけて倒した

理央:やった!これで

ゼロ:いや、まだだ!

健吾:何だって!?

ゼロ:あのゼットンはただの幼体だ

バット星人:さすがウルトラマンゼロ。貴様の言う通り。今のゼットンは幼体にしか過ぎない!

すると宇宙船がハイパーゼットンと融合していた

健吾:何だ!?

すると、さっき倒したハイパーゼットンの中から姿を変えたハイパーゼットンが出てきた

バット星人:これが真のハイパーゼットンだ!

健吾:どうした?さっきより迫力がねえぞ!

ゼロ:油断するな!見た目によらず結構やるぞ!

すると、ハイパーゼットンは消えた

理央:どこに行った?

バット星人:ここだ!

ハイパーゼットンは健吾さんの背後から攻撃した

健吾:グハッ!

理央:健吾さん!キャッ!

ゼロ:いつの間に!

健吾:こうなったら!

健吾さんはグリッターゼペリオン光線を放ったがハイパーゼットンに吸収され、跳ね返された

健吾:うわぁー!

理央:キャー!

未来虹:健吾!

瑶季:理央!

健吾さんはマルチタイプ。ゼロは元の姿に戻った。そして健吾さんのカラータイマーが点滅していた

ゼロ:トリガー!大丈夫か?

健吾:あぁ、だけどそろそろ限界だ

バット星人:これで終わりだウルトラ戦士共!

ゼロ:まだだ!

理央:うん!まだ諦めてない!

バット星人:もう限界なくせにまだ立ち上がるのか!

ゼロ:言ったはずだ!俺に・・・いや

二人:俺達(私達)に限界は無い!

二人:うぉーー!

すると、ゼロが赤くなった。そしてハイパーゼットンにエネルギー光球を放った

バット星人:グハッ!なんだと!?

ゼロ:行くぞ!理央!

理央:うん!限界を越えるよ!

そして、ゼロは銀色の姿ウルティメイトシャイニングウルトラマンゼロになった

理央:凄い!力が沸き上がって来る!

ゼロ:これが、俺達の力だ!

二人:ブラックホールが吹き荒れるぜ(吹き荒れるよ)!

ハイパーゼットンはテレポート能力を使ったがゼロは追い付いてハイパーゼットンに攻撃した

バット星人:何!?

ゼロ:どうした?その程度か?

バット星人:舐めるな!

理央:今の私達に勝てないよ!

バット星人:グハッ!何故だ?何故そこまで戦う!?何故そこまで人間を守る!?

ゼロ:理由なんかねぇよ!ずっと昔からそうやって来た。ただ、それだけだ!これで決める!

ウルティメイトイージスが外れ腕に着いた

二人:シャイニングウルティメイトゼロ!

ウルティメイトイージスはハイパーゼットンに当たった

バット星人:何故!何故だ~!

そしてウルティメイトイージスは貫通しハイパーゼットンは爆発した

健吾:よし!

メンバー:やった~!

ゼロ:やったな、理央

理央:うん!

私達はメンバーの所に戻った

瑶季:理央!

未来虹:健吾!

健吾:いや~今回は理央とゼロの大活躍だったな

理央:いや、そんな事は・・・

健吾:ハイパーゼットンとバット星人は二人が倒したんだ。俺は今回活躍出来なかったよ

理央:ううん、私、健吾さんのおかげで過去を乗り越えることが出来た!だから、私達が勝てたのは健吾さんのおかげです!

瑶季:あれ?すっかり仲良くなってる!

未来虹:そうだね

すると、ウルティメイトブレスが消えゼロが出てきた

健吾:行くのか?

ゼロ:あぁ、こっちもこっちで大変な事があるからな

理央:ゼロ!ありがとう!頑張ってね!

ゼロ:おう!お前もアイドルとして頑張れよ!

ゼロは飛び立った

理央:あれ・・・

私は倒れそうになった

健吾:大丈夫か!理央?

健吾さんが私を支えてくれた

理央:大丈夫です・・・

私は健吾さんの顔を見てドキッとした

健吾:顔赤いけど大丈夫か?

理央:本当に大丈夫です!///

瑶季:あれ?もしかして・・・

未来虹:健吾!ちょっとお話があります!

健吾:ちょっと未来虹!耳引っ張るな!

瑶季:もしかして健吾さんの事好きになっちゃった?

理央:かもしれない///

私にとって今回の戦いで健吾さんと仲良くなれ、そして健吾さんの事が好きになった出来事でした

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ゼロ:ゼットのやつ大丈夫か?

ゼット:師匠!

ゼロ:ゼット!お前大丈夫か!?

ゼット:はい!何とかベリアロクの力で抜けれました。そっちはどうですか?

ゼロ:こっちも片付いたさ、それにあの世界のトリガーなら大丈夫だろ

ゼット:もしかして、未来虹がいた地球に行ったんですか?

ゼロ:あぁ、まぁ結構大変だったけどな。さて、ゼット!行くぞ!

ゼット:はい!

ゼロ:日向坂46か・・・きっととても良いアイドルになれると信じてるぜ

現在

理央:ゼロとの出会い。それは私に勇気をくれたんだよね

瑶季:確かに。その後の肝試しで怖がってた私達を慰めてくれたもんね

理央:ゼロにまた会いたいな~

するとアイテムが光出した。そしてアイテムからカードが出てきた

ディメンションロード!ウルトラマンゼロ!

理央:今のは・・・

瑶季:カードが出てきたよね!

すると、瑶季がアイテムを触った時

理瑶:!

理央:今のは何!?

瑶季:ウルトラマンが沢山見えた・・・

理央:これって一体何だろう?

瑶季:カードって事は奏太くんに聞いてみた方が良いかもね

理央:そうだね。他にも色んなウルトラマンがいるのか~会って見たいな~

fin

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