錬金術師の戦い 伝説との出会い
この物語はフィクションです
前回の錬金術師、渡辺和也の物語は！
別の世界から助けに来た岸帆夏。高瀬愛奈。平尾帆夏とガーチャンコ！冥黒の扉を開こうとする愛奈と戦う和也だが、ドレッドの力に圧倒され、和也はドライバーを奪われ冥黒の扉が開いてしまう。ピンチになった和也の前に別世界の高瀬愛奈と平尾帆夏が助けに入り、和也は過去を乗り越え、ケミー達を取り戻した！
そして、和也はプラチナガッチャードになり、愛奈をドレッドから切り離し、仲間の力でドレッドを撃破し、ドレッドライバーを破壊したのだった！そして、和也は愛奈にもう一度やり直そうと提案するが、冥黒の扉から謎の手が現れ愛奈を連れ去ってしまったのだ！
過去を乗り越え、愛奈との決着を着けた和也の戦いはまだ続くのだった！
冥黒の扉の近く
和也:今の所、冥黒の扉の動きはないか・・・
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愛奈:和也！私の・・・私達の分まで生きて！
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和也:勿論だよ。愛奈お姉ちゃん
すると、和也の後ろにオーロラカーテンが現れた
和也:オーロラカーテン？○○達に何かあったのか？
オーロラカーテンは和也を中に入れた
和也:うわっ！・・・って何で檻に閉じ込められてるの!?
?:手荒な真似をして申し訳ございません。仮面ライダーガッチャード様
和也:えっ・・・未来虹さん？
ミクニ:おや？私の事を知ってくださるんですね
和也:いや、だって日向坂46の・・・
ミクニ:私はマイロードに仕える執事。ミクニと申します
和也:マイロード？
?:ガッチャード。貴方はゴージャスが欠けている
すると、一人の女性が宝石風呂に入っていた
和也:嘘・・・茉莉さん？って!?
和也は目隠し、後ろを向いた
和也:俺は何も見てない～
マリイ:私の名を知ってるとは、有名になったものね
ミクニ:もう服来ましたから大丈夫ですよﾎﾞｿｯ
和也:は、はい。ってか、ここ何処！
ミクニ:ここは貴方の世界とは別の世界
和也:それは分かってます
ミクニ:・・・
和也:俺が言いたいのはこの場所は何処かって話です！
ミクニ:ここは、ゴージャスタワー。マイロード。マリイ・アンソワーズ・クォーツァーが建てたタワーです！
和也:ゴージャスタワー。ゴージャスの割にネーミングセンス無
マリイ:うるさいわね！だからゴージャスに欠けてるのよ！
和也:(名前に関してはスルーするか)
マリイ:ガッチャード。改めて言うけど、貴方にはゴージャスさが足りない！これを見なさい！
和也:ケミーカード！
ミクニ:いいえ。ケミーカードではございません。これはマリイ様が集めた様々の仮面ライダーのカードです
和也:俺のカード!?
マリイ:他のライダーはゴージャスに戦い抜いた。だがガッチャード。貴方にはそれが無い
和也:あの、何回もゴージャス無いって言われてるの分かってるんで
マリイ:うるさい。今話してるの私
和也:何で怒るん？
ミクニ:マリイ様。話を
マリイ:ガッチャード。改めて言うけど、貴方にゴージャスさが欠けてる。だから、私が貴方をこの世界に連れて来たの
和也:あの。俺は忙しいんです。いつ冥黒の扉が開くかわからないし、それを見張らないと行けないのでだから、ここから出して下さい
マリイ:全く、私がゴージャスにしてあげるんだから感謝しなさい
和也:ガッチャードライバー!?おい！それ俺の！
マリイ:いいや。今日から私の宝物よ
和也:おい。人の物奪うのがゴージャスって奴ですか？
ミクニ:マリイ様。ハンドレッドがタワーに侵入しました
マリイ:分かった。行くわよ
すると、檻が消えた
和也:おい！俺のガッチャードライバー返せ！
大隊長カッシーン:マリイ・アンソワーズ・クォーツァーここで貴様を消す
マリイ:あら？私のゴージャスさに惹かれたのかしら？
和也:おい！ドライバー返せって、何だコイツら！
すると、カッシーン達は光弾を放ったがマリイの持つドライバーの力で防いだ
和也:そのドライバー！
マリイ:今から見せてあげるわ。伝説の輝きを
ケミーライズ！
マリイ:変身
レ・レ・レ！レジェンド！
マリイは仮面ライダーレジェンドに変身した
ミクニ:ご覧下さい！その名も仮面ライダーレジェンド！広くあまねく世界を照らす、まさに生ける伝説！
マリイはカッシーン達に向かって行った
和也:芽依さんと同じ姿!?何で!?
マリイはカッシーン達の攻撃を避け、反撃をした
レジェンドライドマグナム！
マリイ:さぁ、ゴージャスタイムよ
鎧武ライダー！
響鬼ライダー！
ファイズライダー！
キバライダー！
マリイ:ゴージャス
レジェンドライズ！
マリイは鎧武。響鬼。カイザ。キバを召喚した
和也:仮面ライダー!?
ミクニ:右手からオレンジのアーマードライダー・鎧武、楽器を携え戦う鬼の戦士・仮面ライダー響鬼、世にも珍しいスライド回転式携帯電話で変身する仮面ライダーカイザ、キバの鎧を纏いし仮面ライダーキバでございます
四人のライダーはカッシーンに向かって行った
オレンジスカッシュ！
鎧武は大橙一刀でカッシーンを撃破した
ゴ・ゴ・ゴ！ゴージャス！
響鬼は音撃打・ゴージャスの型を放ち撃破した
ゴ・ゴ・ゴ！ゴージャス！
ウェイクアップ！
キバはダークネスムーンブレイクを放ち撃破した
ゴ・ゴ・ゴ！ゴージャス！
エクシードチャージ！
カイザはカイザスラッシュを放ち撃破した
ゴ・ゴ・ゴ！ゴージャス！
マリイ:さぁ、ガッチャード。貴方の出番よ
マリイは和也にガッチャードライバーを着けた
和也:おい！勝手にケミー達を触るな
ポッパー1！スチームライナー！
和也:変身！
ガッチャーンコ！スチームホッパー！
和也はガッチャードに変身した
和也:沢山文句があるが・・・今はあっちが優先だ！
和也はカッシーンに向かって行った
和也:とっととコイツらを倒して俺の世界に帰らないとな！
マリイ:あら、とても良いじゃない。でも、もっとゴージャスにしてあげる
ミクニ:かしこまりました
和也:よし！ここは
ミクニ:失礼します
和也:未来虹さん!?
クウガ！ファイズ！
ガッチャーンコ！
和也:何だよこれ！
エクシードマイティ！
和也:すげぇ！何か夢と冒険の匂いがする！
マリイ:さぁ、そいつらをサンドバッグにして、戦いなさい
カッシーン:誰がサンドバッグだ！
和也:おりゃ！
和也はカッシーンの攻撃を防ぎ、反撃をした
和也:さて、一気に決める！
仮面ライダー！フィーバー！
和也はカッシーンにポインターを放ち、ゴウラムに代わり突撃しカッシーンを撃破した
和也:ふぅ～うん？うわっ！
和也は変身解除された
マリイ:さぁ、ゴージャスタイムの終着駅よ！
ケミーライズ！
ゴ・ゴ・ゴ！ゴージャス！電王！
ミクニ:Yes,マイロード！時を駆ける列車ライダー・電王が更にゴージャスに！
マリイ:マリイ様、参上！
大隊長カッシーン:貴様！
マリイは大隊長カッシーンを蹴り飛ばした
マリイ:トドメよ
ゴージャスアタックライド！デ・デ・デ！電王！
マリイ:マリイ様の必殺技！ゴージャスVer！
マリイはエクストリームスラッシュを放ち大隊長カッシーンを倒した
和也:さて、そろそろ俺の世界に戻してくれます？
マリイはガッチャードライバーを取った
和也:おい！何でだよ！
マリイ:これはマリイ様の物よ
和也:・・・ふざけんな
マリイ:うん？
和也:そのドライバーは俺の夢を叶える為に必要なドライバーだ！
マリイ:夢？
和也:あぁ。俺はいつか人とケミー達が共に幸せになる暮らせる未来を作る。でも、その夢は簡単に叶うもんじゃないけどな
マリイ:どういう事？
和也:俺の世界で無事に生きてる人は俺と瑶季しかいない
ミクニ:それって・・・
和也:初めてガッチャードになった時、姉として慕っていた人に裏切られ、俺は守れず、沢山の大切な人達を失った。その結果、俺は復讐の為に戦っていた
ミクニ:そうなんだ・・・
和也:でも、俺を変えたのは別の世界に居る・・・今の俺が好きな人だ。その子が居たから今の俺が居る。それに、別の世界の仲間達が居たから過去を乗り越えられた
マリイ:大切な人が近くに居ないのは辛いよね・・・
和也:えっ？
ミクニ:私達元々日向坂46のメンバーだったの
和也:そうなんですか？
マリイ:私達が日向坂46のメンバーだった時、ハンドレッドは私達に目を着けててね
ミクニ:それで、私達は皆を巻き込まない様に日向坂46を辞めたの
マリイ:それで、出会ったのはハンドレッドに対抗する研究所の人達だった。それで私達は仮面ライダーの存在をしり、このドライバーを作った
和也:皆とは連絡してるんですか？
マリイ:ううん。辞めて以来一度もしてないの。だから、皆無事なのかもわからない
和也:なら、戦いが落ち着いたら連絡したら良いんじゃないんですか
ミクニ:でも・・・
和也:大丈夫ですよ。きっと皆さんも二人に会いたがってると思うので
すると、近くで爆発が起こった
和也:爆発!?
和也は爆発した所に向かった
和也:止めろ！
?:ガッチャード。貴様には用はない。とっとと元の世界に帰れ
和也:悪いがそれは出来ない。ハンドレッド。おまえ達の野望を止めて見せる
?:フフッ、このムゲツ様を止められるとでも思ってるのか？
マリイ:思ってるわよ
ムゲツ:マリイ・アンソワーズ・クォーツァー
マリイ:主役は遅れてやって来る。ここからは私の晴れ舞台よ
和也:何一人でやろうとしてるんですか。俺もコイツらを倒してから帰りたいんでね
ミクニ:ガッチャード様
マリイ:なら、これを
和也:やっと返す様になったんですね
マリイ:返すんじゃないわ。置き場所を変えただけよ
和也:はいはい。素直じゃないですね
ムゲツ:なら、ここで倒させて貰う
バールクス！
ムゲツはジクウドライバーにセットをした
ライダータイム！
ムゲツ:変身
仮面ライダーバールクス！
和也:行きましょう。茉莉さん
マリイ:えぇ。ゴージャスタイムよ！
ホッパー1！スチームライナー！
ケミーライズ！
二人:変身！
ガッチャーンコ！スチームホッパー！
レ・レ・レ！レジェンド！
和也はガッチャード、マリイはレジェンドに変身し、ハンドレッドに向かって行った
ガッチャージガン！
和也:サボニードル。行くぞ！
サボニードル！
ガッチャージバスター！
マリイ:ガッチャード。そのドライバーをゴージャスにしといたわ。思う存分この力を使うが良い
和也:いつの間に！まぁ、良いや。遠慮なく使わせて貰います！
ダブル！オーズ！
ガッチャーンコ！サイクロンタトバ！
ミクニ:仮面ライダーダブルと仮面ライダーオーズの力！サイクロンジョーカーとタトバ、5種の力が合わさったミラクルなフォームです！
和也:行くぜ！
和也はメダジャリバーでカッシーンを攻撃した
ムゲツ:レジェンド！この世界から消えろ！
マリイ:それは出来ない。何故なら、世界が私の輝きを求めてるからよ！ディケイド。貴方の力使わせて貰うわ！
ケミーライズ！
ゴ・ゴ・ゴ！ゴージャス！ディケイド！
マリイはゴージャスディケイドになりムゲツにレジェンドライドマグナムで攻撃した
和也:次はこれだ。愛奈お姉ちゃん。力を貸して！
フォーゼ！ビルド！
ガッチャーンコ！フルフルロケット！
ミクニ:仮面ライダービルドと仮面ライダーフォーゼの力！勝利の法則がキター！でございます！
和也:行くぜ！
和也はロケットで空を飛び、ムゲツに向かって行った
マリイ:これでもくらいなさい
ディケイドライダー！レジェンドアタックライド！
マリイ:さぁ・・・ゴージャス！
フィ・フィ・フィ！フィニッシュ！
マリイはレジェンドライドマグナムから光線を放ち、カッシーン達を撃破した
マリイ:ガッチャード。トドメよ！
和也:あぁ！
和也は肩からエネルギー弾を放った
マリイ:行くわよ
和也:これで最後だ！
ゴージャスアタックライド！
仮面ライダー！フィーバー！
レ・レ・レ！レジェンド！
和也はバールクスにライダーキックをした後マリイがライダーキックをし、ムゲツを倒した
ムゲツ:レジェンド・・・次こそ貴様を！
ムゲツは消滅し、二人は変身解除をした
和也:終わったか・・・
マリイ:貴方は何？
和也:何って・・・何ですか？
マリイ:まだ、貴方の名前を聞いて居なかったから
和也:俺は渡辺和也。渡辺莉奈の兄だ
ミクニ:そっか・・・莉奈ちゃんのお兄さんなんだ
すると、和也の体が消えかかっていた
マリイ:どうやら、元の世界に戻る時間が来たみたいだね
和也:茉莉さん。未来虹さん。皆と仲良くね
マリイ:うん
和也とマリイが握手を交わそうとした瞬間。和也は消滅した
マリイ:またね。和也くん
ミクニ:今から皆に会いに行ってみる？
マリイ:そうだね
?:流石はラゲツの兄ムゲツを倒しましたね
マリイ:誰!?
?:僕はハンドレッドのトコヤミ
マリイ:なら、ここで倒させて貰うわ
トコヤミ:フフッ、森本茉莉。それに髙橋未来虹。おまえ達は自分が狙われてると知ってメンバーから離れたらしいがそれは間違いだったね
ミクニ:どういう事！
トコヤミ:だって・・・僕がメンバーを消したからな
マリイ:!?
トコヤミ:とても良かったよ！大切なメンバーの悲鳴はね！
マリイ:貴様ぁぁぁぁ！
レ・レ・レ！レジェンド！
マリイはレジェンドに変身しトコヤミに向かって行った
トコヤミ:面白い。相手してあげるよ
仮面ライダークロニクル！
ガッシャット！バグルアップ！
天を掴めライダー！刻めクロニクル！今こそ時は極まれり！
トコヤミはクロノスに変身した
マリイ:消えろぉぉぉぉ！
ポーズ！
トコヤミ:君の敗因はクロノスの力相手に怒りだけで来た事だ
キメワザ！クリティカルクルセイド！
終演の一撃！
トコヤミ:貴様は鳳桜・カグヤ・クォーツの足元にも及ばない
リスタート！
マリイ:キャァァァァ！
マリイは変身解除され、ライダーカードがばらまかれた
ミクニ:茉莉！
トコヤミ:ついに手に入れた！歴代の1号ライダーのカードを！
トコヤミはライダーカードを自分の体内に入れた
マリイ:私達のカードを・・・返せ！
トコヤミ:残念。これは僕の力だ！
トコヤミはディケイドドライバーを呼び出した
カメンライド！ディケイド！
トコヤミはディケイドになった
トコヤミ:完璧だ。後はライダー共を消すだけ。初めはガッチャードだ
トコヤミはオーロラカーテンの中に入り消えた
マリイ:和也くんが・・・危ない・・・
マリイは気絶した
ミクニ:茉莉！茉莉！
和也の世界
和也:やっと戻って来た・・・
瑶季:あっ！居た！
和也:瑶季
瑶季:何見張りサボってるの！
和也:いや、これには深い理由があって！
瑶季:言い訳は結構！今日は交代無し！
和也:いや！こっちだって大変だったんだぞ！
瑶季:何が大変だったのよ！
和也:オーロラカーテンが現れて、別の世界に飛ばされたと思ったら茉莉さんと未来虹さんがゴージャスになってるわ。茉莉さんが仮面ライダーに変身するわ。ハンドレッドが現れるわで大変だったんだぞ！
瑶季:・・・頭大丈夫？
和也:いや！マジなんだって！
瑶季:・・・
和也:本当に信じてくれよ～！
続く