ライダー部の日常第十話 茉莉:勝利の法則
この物語はフィクションです
茉莉:ふふ~ん!
私は森本茉莉。高校一年生で仮面ライダークローズとして戦っています。それより何でテンションが高いって?それはね・・・
茉莉:皆おはよう!
未来虹:おはよう茉莉。今日やけに元気だね!
ひなの:何かあったの?
茉莉:それはね・・・好きな人が出来たの!
陽世:えっ!誰!?
茉莉:蜘蛛切剛さんって言うの!
大地:でも、どうやって出会ったんだ?
茉莉:それは数分前に戻ります
蓮:自分でナレーションするんかい
数分前
茉莉:はぁ、最近一人だなぁ
私は一人で下を向いて歩いていた。すると、人にぶつかってしまった
茉莉:あ!ごめんなさい!
?:大丈夫。けがは無い?
私が顔をあげるとそこにはとてもイケメンな人がいた
茉莉:は、はい!ってそれ日向第四高校の制服ですよね!
?:実は今日から通うんだ。あ!名前言ってなかったな。俺は蜘蛛切剛だ
茉莉:森本茉莉です!
剛:森本茉莉ちゃんか・・・よろしく!
茉莉:はい!
剛:じゃあ俺は先に行くからまたな!
茉莉:はい!また!
現在
茉莉:という訳なの!
蓮:そう言えば、今日転校生が美玖姉のクラスとここクラスに来るって言ってたな
茉莉:てことは、先輩か同級生になるのかなぁ
久美:皆座って!
私達は自分の席に座った
久美:いきなりだけど今日転校生が来ます!
茉莉:(剛さんかなぁ?)
すると入って来たのは
未来虹:あ!
彪牙:富田彪牙です。これからよろしくお願いします
未来虹:彪牙く~ん!
ク5:未来虹ちゃん知ってるの!?
未来虹:私の彼氏なんだ!
彪牙:よっ!蓮!
蓮:転校生はお前かよ!
彪牙:なんだよ良いだろ!
大地:まあ、仲良し3人組が揃ったんだ!
蓮:そうだな!これからよろしくな彪牙!
彪牙:おう!
茉莉(彪牙くんか。てことは剛さんは先輩!後で美玖先輩達に聞いて見よう!)
私達は午前中に授業を受けた。今日はいつもより集中出来た気がする!そして昼休み
未来虹:彪牙くん!
彪牙:今日はやけに甘えて来るね未来虹ちゃん
未来虹:だって彪牙くんと学校生活できるんだもん!
彪牙:未来虹ちゃんは可愛いな~
蓮:未来虹が彪牙に甘えてる・・・
ひなの:なんか違和感ある・・・
陽世:大くん私の事好き?
大地:勿論、大好きだよ!はるちゃん!
陽世:私も大好き!
蓮:こっちは相変わらずだな
剛:茉莉ちゃんいる?
茉莉:あ!剛さん!
剛:今日一緒に帰らない?
茉莉:良いんですか?
剛:俺は茉莉ちゃんと帰りたいからね
茉莉:それじゃお願いします!(やった!剛さんと帰れる!)
秋人:・・・ガタッ
未来虹:秋人くん・・・
シャドウ:剛だったか。あいつ
ラブコフ:何か感じるラブ
蓮:そうか
ひなの:少し警戒しよう
蓮:そうだね
そして、授業は終わり私は剛さんと帰った。今日をきっかけに私は剛さんと帰る事が多くなった。それと同時に秋人くんが学校に来ることが減ってきた
茉莉:それじゃお先に~!
彪牙:今日も一緒に帰るのか?
茉莉:勿論!それに今日剛さんに告白するんだ!
陽世:頑張ってね!
蓮:僕達も先に帰ろうかな
ひなの:なんかデートしたくなったし
茉莉:そうなの?じゃあまたね~!
蓮:またね
ひなの:バイバイ!
蓮くんとひなのは帰って行った
蓮ひside
蓮:久美姉いますか?
久美:どうしたの蓮?
ひなの:秋人くんの家の場所知ってます?
美玖:二人も気づいていたのね
蓮:美玖姉。菜緒先輩まで
菜緒:なんかあの蜘蛛切くん怪しいんだよね
久美:やっぱり二人もそう思ってたのね。蓮達が来ると思って用意しといたよ
蓮:ありがとう。僕は秋人くんの家に行くよ。ひなのは茉莉さん達を
ひなの:わかった。何かあったら連絡する
蓮:うん
美玖:私達は部室に残るよ
菜緒:頼んだよ
茉莉side
茉莉:剛さん。いつも誘ってくれてありがとうございます
剛:いや、良いんだよ。なぁ行きたい所があって
茉莉:良いですよ行きましょ!
私達は剛さんの行きたい所に向かった。そこは日向海岸だった
茉莉:(日向海岸か~もしかして剛さんも・・・)
茉剛:あの!
茉莉:剛さんからどうぞ!
剛:いや、茉莉ちゃんから良いよ
茉莉:あの!私は貴方に会ってから好きになりました!付き合って下さい!
私は時間をかけて作ったぬいぐるみのストラップを出した。すると、剛さんは受け取った
剛:フフッ、アハハハハハ!好きになりました付き合って下さいか~君がこんなにも甘いとは思わなかったよ!
茉莉:えっ?
すると、私が作ったストラップを落とし踏みつけた
茉莉:何をしてるんですか?剛さん・・・
剛:君は騙されてる事を知らずに俺と一緒に来てくれた!挙句の果てには告白。もうそれが面白くて!アハハ!
そしてストラップを私の方に蹴った
茉莉:何で・・・
ひなの:茉莉ちゃん!
茉莉:ひなのちゃん・・・
ひなの:貴方は誰!?
剛:俺か?俺様は
すると、剛さんはビルドドライバーを出した
茉莉:ビルドドライバー?
そして剛さんはボトルを出し蜘蛛のような形をしたアイテムに入れ、ドライバーに挿した
キルバススパイダー!Are you ready?
剛:変身
スパイダースパイダー!キルバススパイダー!
ひなの:仮面ライダー!?
?:俺様はキルバス。地球外生命体さ
ひなの:どうして茉莉ちゃんを!
キルバス:そいつにはパンドラボックスを作る為に必要エネルギーを持ってるだから日向第四高校の転校生として入りそいつに近づいたのさ!
茉莉:じゃあ、私は最初から・・・
キルバス:そう!俺様に騙された訳さ!アハハ!
茉莉:そんな・・・
ひなの:茉莉ちゃん行くよ!
茉莉:・・・
ひなの:茉莉ちゃん!
茉莉:あ、うん・・・
キングコブラ!
ボトルバーン!
Come with me! Go with me!
クローズマグマ!Are you ready?
ひなの:変身!
茉莉:・・・変身
ハイパー!リベラルアップ!仮面ライダー!インビンシブル!蛇!蛇!蛇!蛇!蛇!蛇!ジャンヌ!ハァー!ハーッ!
クローズマグマ!アチャチャチャ、アチャー!
私はクローズマグマ、ひなのはインビンシブルジャンヌに変身した
キルバス:出でよスマッシュ軍団!
キルバスはスマッシュを呼び出した
ひなの:行くよ!
茉莉:う、うん
ひなの達が戦う数分前
蓮:ここが秋人くんの家
ピンポーン。
?:は~いガチャ。えっとどちら様ですか?
蓮:秋人くんのクラスメイトの佐々木蓮です。秋人くんいます?
?:お兄ちゃんのお友達何ですか!どうぞ入って下さい!
蓮:失礼します
僕は秋人くんの家に入った
?:お兄ちゃん呼んで来ますね
僕は家の中を見ていた。すると気になる箱があった
蓮:これは?
秋人:蓮くん?
蓮:おう、秋人くん元気だったか・・・ってお前!
秋人:あ、そう言えば髪切ったの忘れてた
蓮:めっちゃイケメンじゃん!
秋人:そんなことないよ。それよりどうしたの?
蓮:秋人くんが元気かなって思ったのと。聞きたい事があって来た
秋人:何?
僕はバイスタンプを自分の体に押し、シャドウを出した
秋人:蓮くん。仮面ライダーなんだ
蓮:そう言うお前も仮面ライダーなんだな
シャドウ:それにベルトはこの中か
シャドウは僕が気になった箱を開けた
シャドウ:まさか、茉莉と同じドライバーだったとはな
?:お兄ちゃんは仮面ライダービルドなの
秋人:すみれ
すみれ:挨拶が遅れてすみません。宮地すみれです
秋人:すみれとは義兄妹なんだ。僕の旧名は中村秋人
蓮:僕は佐々木蓮。そしてこっちは悪魔のシャドウ
秋人:なぁ、蓮くん。君は仮面ライダーとして戦うのは辛くないの?
蓮:どうして?
すみれ:お兄ちゃんは仮面ライダーとして戦っていたけど中学生の時いじめにあってたの
蓮:何でいじめに?
シャドウ:多分、仮面ライダーだからとかじゃないか?
秋人:うん。クラスの皆は僕が仮面ライダーって知った後、皆して僕がいるから怪物に襲われるんだって言って来て
シャドウ:それで、仮面ライダーとして戦う事を止めた
秋人:うん。だから今は出来損ないの陰キャのふりをして学校生活をしてるんだ
蓮:秋人くん。僕も一度仮面ライダーとして戦うのを止めた時があるんだ
秋人:そうなの?
蓮:うん。僕が日向第四高校に来る前、けやき高校で彼女が居たんだ。葵って彼女が。僕は仮面ライダーとして必死に守っていた。けどギガデモスって言う怪人にやられて動けなかった時に仮面ライダーでもない葵が僕の事を庇ったんだ。それで葵は死んだ。そしてギガデモスから僕が戦う毎に大切な人達が失って行くって言われて戦う事が怖くなったんだ
秋人:でも、どうやってもう一度戦う事が出来たの?
蓮:久美姉や美玖姉。菜緒先輩。未来虹に陽世。大地に茉莉。シャドウ。そしてひなの。皆が僕を支えてくれるからもう一度戦う事が出来た
秋人:蓮くんは凄いね
蓮:秋人くん。今茉莉と一緒にいた蜘蛛切って奴は人間じゃない
秋人:それって・・・
蓮:茉莉が狙われてるんだ。秋人くん、君がまだ茉莉の事が好きなら助けに行こう
秋人:茉莉さんが・・・
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秋人:僕は何の為に戦っているんだ?
茉莉:何してるの?
秋人:君は?
茉莉:森本茉莉だよ
秋人:茉莉さんか
茉莉:なんか悩み事?
秋人:いえ、でも良いんですか?僕の近くにいて
茉莉:何が?
秋人:(茉莉さんは知らないのか)いや、何でもないです
茉莉:もし辛い事があったら言ってね!私達友達だから!
秋人:友達か・・・僕は中村秋人よろしく
茉莉:よろしく!
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秋人:蓮くん。僕は行くよ!
シャドウ:茉莉達は日向海岸にいる
秋人:わかった。ありがとう
蓮:茉莉に思いを伝えろよ
秋人:わかったよ。蓮くん
蓮:呼び捨てで良いよ。僕も秋人って呼ぶから
秋人:わかった。蓮!
すみれ:良かったね。友達が出来て!
秋人はドライバーを持って日向海岸に向かった
すみれ:これからもお兄ちゃんと仲良くして下さい
蓮:勿論。秋人は僕の友達だからね
茉莉side
ひなの:手強い・・・
茉莉:はぁ!
キルバス:どうした効かないな!
茉莉:キャッ!
私はキルバスにパンチしたがカウンターを受けてしまった
キルバス:教えてやるよ。お前は一生幸せになれないんだよ
Ready Go!キルバススパイダーフィニッシュ!
茉莉:動けない!
キルバス:終わりだ
茉莉:キャー!
私は変身解除された
ひなの:茉莉ちゃん!近づけない!
スピスピスビード!
芽依:にゃー!
ひなの:芽依先輩!
彩花:茉莉ちゃん大丈夫?
茉莉:貴方は彩花先輩!
ベルトさん:一気に決めるぞ!
芽依:わかった!
ヒッサーツ!フルスロットル!スピード!
芽依:にゃー!
キルバス:無駄だ!
芽依先輩はキックをしようとしたがキルバスから蜘蛛の糸が出て止められた
彩花:芽依!
キルバス:貴様も邪魔だ!
彩花:きゃ!
ひなの:彩花先輩!貴様!
キングコブラスタンピングスマッシュ!
ひなのはキルバスにパンチをしようとしたがキルバスに止められた
キルバス:君も終わりだ!
Ready Go!キルバススパイダーフィニッシュ!
ひなの:キャ~!
ひなのはキルバスのキックをくらい吹き飛ばされ変身が解除された
芽依:外れない!
キルバス:貴様も終わりだ
カイゾクハッシャー!各駅電車~急行電車~快速電車~海賊電車~発射!
すると、芽依先輩にキルバスが攻撃し、芽依先輩は変身解除された
芽依:何や・・・この強さ・・・
茉莉:私のせいで・・・
キルバス:その絶望の顔が見たかった!さぁ、貴様の死でパンドラボックスの完成だ!
ひなの:茉莉ちゃん!
芽依:逃げて!
茉莉:(ごめんね。皆・・・)
キルバスはビートクローザーで私を切ろうとしたその時
キルバス:ぐはぁ!なんだ!
?:茉莉さん!
私が振り向くとそこには
茉莉:秋人くん?
秋人:茉莉さん。大丈夫でしたか?
茉莉:何で来たの?私なんかほっとけば良いのに!
秋人:それは出来ません!
茉莉:何で!
秋人:僕は茉莉さんを助けたいからです!
茉莉:秋人くん・・・
キルバス:何が助けたいだ?
秋人:お前が蜘蛛切だな?
キルバス:蜘蛛切改めてキルバスだ
秋人:どうして茉莉さんを狙った!
キルバス:一度説明したがもう一度しておこう。そいつにはパンドラボックスを作る為に必要エネルギーを持ってる。それにそいつが俺に対して好意を持ってくれたおかげでこんなにも簡単に進んでね
秋人:茉莉さんの思いを利用したと言うのか?
キルバス:その通り!本当そいつはバカだよな。アハハハハハ!
秋人:これは?
秋人くんは私の作ったストラップを拾った
キルバス:そいつが俺の為に作ったストラップさ。まぁ、どうせただのゴミだ。お前やるよ
秋人:・・・さない
キルバス:あ?
秋人:僕は!茉莉さんの思いを踏みにじったお前を!絶対に許さない!
キルバス:貴様に何が出来る!来いスマッシュ軍団!
茉莉:秋人くん逃げて!
秋人:出来ません!
茉莉:何で!?
秋人:茉莉さん。この戦いが終わったら伝えたい事があります!
茉莉:えっ・・・
蓮:秋人!
秋人:蓮。ここは僕一人でやらせて
蓮:わかった。ひなの大丈夫か?
ひなの:うん。それより秋人くんって
蓮:まぁ、見てて
秋人くんはビルドドライバーを取り出して着け、フルボトルを二つ取り出した
秋人:さぁ、実験を始めようか!
ラビット!タンク!ベストマッチ!Are you ready?
秋人:・・・変身!
鋼のムーンサルト!ラビットタンク!イェーイ!
秋人くんは仮面ライダーになった
茉莉:秋人くん・・・
キルバス:お前は!
秋人:仮面ライダービルド。作る。形成するって意味のビルドだ。以後お見知りおきを
秋人くんはスマッシュ達に向かい攻撃していた
蓮:茉莉!
ひなの:また呼び捨て!
茉莉:蓮くん、秋人くんの事知ってたの?
蓮:今は秋人の戦いを見るんだ
ドリルクラッシャー!
秋人:はぁ!
秋人くんはドリルクラッシャーでスマッシュ達を攻撃した
秋人:さて、これはどうかな?
タカ!ガトリング!ベストマッチ!Are you ready?
秋人:ビルドアップ
天空の暴れん坊!ホークガトリング!
ホークガトリンガー
秋人:はぁ!
10!20!30!40!50!60!70!80!90!100!フルバレット!
ホークガトリンガーから放った技でスマッシュを何体か倒した
秋人:次はこれだ!
ラビットタンクスパークリング!Are you ready?
秋人:ビルドアップ
シュワッと弾ける!ラビットタンクスパークリング!イエイイェーイ!
秋人くんは姿を変え、残りのスマッシュと戦った
ひなの:秋人くん凄い!
Ready Go!スパークリングフィニッシュ!
秋人くんはスマッシュにキックをして、倒した
秋人:これでスマッシュは全て倒した。後はあんただけだ!
キルバス:良いだろ!相手をしてやる!
秋人くんはキルバスに攻撃した。キルバスは秋人くんの攻撃をを防ぎ攻撃した
秋人:うっ!
キルバス:どうした?その程度か?
秋人:まだまだ!
茉莉:何であそこまで?
蓮:秋人は昔いじめられてたんだ。仮面ライダーだからの理由で。そこであいつの心の支えになったのが茉莉。君なんだ
茉莉:私が秋人くんの支えに・・・
秋人:まだだ!
キルバス:なぜそこまで立てる?
秋人:僕は、茉莉さんに何度も助けられた。だから、今度は僕が茉莉さんを助ける番だ!
茉莉:秋人くん・・・
キルバス:いい加減しつこいんだよ!
茉莉:秋人くん!これを使って!
私はドラゴンボトルとロックボトルを投げた
秋人:茉莉さん
茉莉:頑張って!
秋人:ありがとう。茉莉さん!
ハザードオン!ドラゴン!ロック!スーパーベストマッチ!ドッテカドッテカ!ガタガタゴットン!ズッタンズタン!Are you ready?
秋人:ビルドアップ!
アンコントロールスイッチ!ブラックハザード!ヤベーイ!
ビートクローザー!
カイゾクハッシャー!
秋人くんはビートクローザー、キルバスはカイゾクハッシャーで攻撃した
秋人:はぁ!
キルバス:くっ!
スペシャルチューン!ヒヒヒッパーレ!メガスラッシュ!
キルバス:ぐはぁ!
秋人:よし!うっ!
すると秋人くんが膝をついた
茉莉:秋人くん!
秋人:大丈夫!そろそろ限界が近いか
マックスハザードオン!ラビット!ラビット&ラビット!ガタガタゴットン!ズッタンズタン!Are you ready?
秋人:ビルドアップ
紅のスピーディージャンパー!ラビット!ラビット!ヤベーイ!ハエーイ!
フルボトルバスター!
キルバス:貴様は邪魔だ!
Ready Go!キルバススパイダーフィニッシュ!
ドラゴン!フルボトルブレイク!
キルバスは蜘蛛の糸を出したが、秋人くんの技で燃やされた
タンク!タンク&タンク!ガタガタゴットン!ズッタンズタン!Are you ready?
秋人:ビルドアップ
鋼鉄のブルーウォリアータンクタンク!ヤベーイ!ツエーイ!
秋人:これでもくらえ!
ラビット!タンク!ジャストマッチデース!ジャストマッチブレイク!
秋人くんはフルボトルバスターから光弾を放った
キルバス:クッ!
Ready Go!ハザードフィニッシュ!タンクタンクフィニッシュ!
秋人くんは戦車の状態になり体当たりした
キルバス:グハァ!貴様だけは絶対に倒す!
オーバーザオーバーザエボリューション!Ready Go!キルバススパイダーフィニッシュ!ハアハッハー!
キルバスは光弾を放った
秋人:くっ!うぁー!
秋人くんはキルバスの攻撃に当たってしまい爆発した
茉莉:秋人くん!そんな・・・
キルバス:お前を守ろうとした奴は死んだぞ。さぁ、今度こそ貴様でパンドラボックスを作ろう!
ミラクルマッチブレイク!
キルバス:グハァ!何!?
完全無欠のボトル野郎!ビルドジーニアス!スゲーイ!モノスゲーイ!
秋人:僕は死なない!
茉莉:秋人くん!
キルバス:ふざけるな!
ワンサイド!Ready Go!ジーニアスアタック!
キルバスのパンチを避けて秋人くんはトリガーにパンチをした
キルバス:ぐはぁ!なんだ!動けない!
秋人:勝利の法則は決まった!
ラビット!タンク!
秋人:これは僕の分!そして
ドラゴン!ロック!アルティメットマッチデース!
秋人:これは茉莉さんの分だ!
ワンサイド!逆サイド!オールサイド!Ready Go!ジーニアスフィニッシュ!アルティメットマッチブレイク!
秋人:はぁー!
秋人くんはキルバスを斬った
キルバス:この俺様がこんな奴に!
キルバスは爆発した
彩花:やった!
ひなの:秋人くん凄い!
私は秋人くんに笑顔を見せた
秋人:フフッ
秋人くんは変身解除した
茉莉:秋人くん。助けてくれてありがとう
秋人:いえいえ、あ!これ返します!
茉莉:うん。ありがとう。秋人くん久しぶりだね
秋人:えっと・・・実は久しぶりじゃないんですよ
茉莉:えっ?どうゆうこと?
秋人:実は文化祭一緒に回ってたんだよね
茉莉:うん?・・・えっ!もしかして宮地秋人くんは中村秋人くん!?
秋人:はい。中村だったんですけど、今年親が再婚して宮地になったんです
茉莉:そうだったんだ。でもありがとう。助けてくれて
秋人:いえいえ
茉莉:あーあ。また新しく恋をしないとな~
秋人:茉莉さん。僕は文化祭の時に伝えられなかった事があります
茉莉:伝えられなかった事?
秋人:僕は中学の時貴方が話しかけてくれてそれに友達と言ってくれた時は嬉しかったです。そして、貴方と話していく内に僕は貴方に惹かれて行った。まさか、同じ高校だとは思いませんでしたが、多分奇跡だと思います。伝えるタイミングは違うかもしれませんが言わせて下さい。僕は茉莉さんが好きです。僕と付き合って下さい!
私は秋人くんに告白された。すると涙が出てきた
秋人:茉莉さん!?もしかして嫌でしたか!?
茉莉:違う。私はバカだなぁって😢
秋人:えっ?
茉莉:こんな近くにいい人がいたのに気づかなかったから😢
秋人:それって・・・
私は秋人くんにハグした
茉莉:これからも私を守ってね。カッコいい彼氏さん
秋人:はい。必ず守ります
彩花:まさかの公開告白ね~
秋茉:あっ!///
芽依:二人幸せにな!
秋人:恥ずかしいです///
茉莉:私も///
蓮:ほら、秋人!
ひなの:茉莉ちゃんも!
蓮ひ:どん!
秋茉:うわっ!
チュッ
秋人:あ!ごめんなさい!///
茉莉:いや、私は嬉しかったよ///
あの後、剛さんもといキルバスは犯罪を犯して退学したという風な事になった。そして、秋人くんと付き合った事を伝えると
未来虹:ようやく秋人くんが告白したのね~
彪牙:未来虹ちゃん気づいていたのか
秋人:未来虹さんにバレてたなんて恥ずかしい///
茉莉:それでも、告白してくれたでしょ!それで良いじゃん!
秋人:そうですね
陽世:皆カップルになったね
大地:そうだな。それに
蓮:なんだよ?
ひなの:蓮が私達を呼び捨てで呼ぶようになったからね!
蓮:僕もそろそろ馴れたと思ったから
私は秋人くんと一緒なら幸せになれると思う
秋人:茉莉さん?
茉莉:大好きだよ。秋人くん
秋人:僕も茉莉さんが大好きです///
続く
次回予告
茉莉:森本茉莉です!今回はキルバスが私の思いを利用してたなんて辛かったな~でも、秋人くんが助けてくれて嬉しかったよ
秋人:そりゃ、好きな人が危ない目にあってるなら助けに行きますよ。それに僕は茉莉さんと付き合えて嬉しいです
茉莉:これからもよろしくね!私のカッコいい彼氏さん!
秋人:もちろんですよ。僕の可愛い彼女さん!
秋茉:そして次回は!
秋人:蓮と上村さんがケンカ!?
茉莉:しかも蓮くんが私達を襲って来る!?
秋茉:二人は仲直り出来るのか?
次回ライダー部の日常
驚き!?:蓮とひなののケンカ
茉莉:次回の私達も負ける気はしないよ!
秋人:決まってますよ!茉莉さん!
茉莉:えへへ~!
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