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変える運命後日談

この物語はフィクションです

すみれ:リクさーん!

リク:お疲れ。すみれ

俺は平岡リク。日向坂46のマネージャーを勤めており、またベリアルの息子でウルトラマンジードとして戦っている

すみれ:リクさん!いつものお願いします!

リク:分かったよナデナデ

彼女は宮地すみれ。日向坂46の四期生の一人だ。そして、俺の恋人である。すみれは今はアイドルだからちゃんと付き合うのは卒業した後だ

すみれ:えへへ~!やっぱり、リクさんのナデナデは大好きです!

リク:それは良かった

海月:相変わらずだね。リク

リク:良いだろ。すみれが好きなんだから///

海月:フフッ、照れちゃって

この人は平岡海月。血は繋がってないが俺の姉だ。俺は赤ちゃんの時に今の父さんと母さんに拾われて育てられた。そして、中学生の頃俺はストルム星人に襲われ自分がただの人間ではないことを知ると同時に記憶喪失になってしまった。そして俺は奇跡的に姉さんに出会い。記憶が戻ったのだ

海月:リクが無事で本当に良かった

リク:いつもそれ言ってるよね?

海月:だって、火事の時リクの焼跡すらなかったから

リク:それは・・・ごめん

海月:謝らないでよ。私はリクがこうして戻って来てくれたらいいのナデナデ

リク:ありがとう。姉さん

すみれ:リクさんとみっちゃんは良い姉弟だね

海月:ありがと。それより気になったんだけど二人はデートとかしないの?

リク:いや、すみれはまだアイドルだよ。二人だけでデートとか絶対にダメだって

すみれ:でも、私はリクさんとデートがしたいな~

リク:それは俺もだけど・・・

海月:なら、私もついて行くってのはどう?そうすれば、周りの人も気にならないでしょ?

すみれ:それなら良いかも!リクさんはどうですか?

リク:俺もそれなら安心かも

海月:それじゃ、明日行こう!

リク:わかった・・・明日!?

すみれ:明日は皆休みだからね~

リク:わかった(無理やり休み貰おう)

俺は先輩マネージャーに休みを貰おうとした。すると、明日は休みにしたと言われ理由を聞いたら姉さんが頼んだらしい。どんだけ用意周到なんだよ、姉さん。そしてデート当日になった

リク:すみれはどんな服装が好きなんだろ?これかな?いやこっちか?それともこれか?いやこれは派手過ぎるか?うーん?

海月:リク!

リク:うわっ!姉さん。いたのかよ

海月:さっきから声かけたのにそれに

すみれ:リクさん!

リク:すみれごめん!今準備するから!

すみれ:今日はこの服装が良いです

リク:えっ?

すみれ:リクさんは私の為に悩んでいるんですよね?なら、私が決めた方がいいかなって。駄目でしたか?

リク:ううん、ありがとナデナデ

すみれ:じゃあ待ってます!

俺はすみれが選んだ服を来て、すみれと姉さんの所に向かった

すみれ:リクさん。とても似合ってます!

リク:あ、ありがとう///

海月:あ、照れてる~

リク:とっと行くよ!

俺達は家を出たそして駅に向かったんだが

リク:何でいるの?

理央:そりゃリクすみカップル親衛隊だもん!

瑶季:二人が安心してデート出来るようにするのが私達だから!

莉奈:だから、任せてください!

リク:うん。君達三人がいるのはわかる。でも、何で久美さんいるの?

久美:そりゃ、キャプテンとして二人を見守らないとね!

すみれ:皆いい人達だね!

リク:俺の感覚がおかしいのかな・・・

すみれ:むぅ!

すると、すみれは手を繋いで来た

リク:すみれ!?

すみれ:今日はデート何ですから楽しみましょう!

リク:そうだな

海月:よし!二人を見守るぞ~!

こうして、俺とすみれのデート?が始まった。とりあえず、皆は俺達が手を繋いでいる所を隠して貰っていた。そして買い物したりゲーセン行ったり、飯を食べたりだけどとても楽しいと思った

すみれ:リクさん!私リクさんといてとても楽しいです!

リク:俺もすみれといると楽しいよ

理央:やっぱり、二人はいいね

瑶季:そうだね

すると、地震が起きた

莉奈:地震!?

久美:皆固まって!

海月:どうなってるの!?

すると、地面から怪獣が出てきた

すみれ:怪獣!

リク:この感じ・・・あの怪獣からベリアルの力を感じる

海月:どうゆうこと?

リク:わかんない!でも、俺は俺のやるべき事をやる!皆は逃げて!

すみれ:リクさん!気をつけて下さい!

リク:あぁ!ジーッとしてても、ドーにもならねぇ!

俺はライザーを起動させた

リク:融合!

リク:アイゴー!

リク:ヒアウィーゴー!

フュージョンライズ!

リク:決めるぜ!覚悟!ハァー!ハッ!

ライザーのトリガーを押した

リク:ジード!

ウルトラマン!ウルトラマンベリアル!ウルトラマンジード!プリミティブ!

俺はウルトラマンジードになった

リク:行くぞ!

俺は怪獣に向かい飛び膝蹴りを当てた。怪獣は左手の爪で攻撃してきたが俺はそれを受け止めキックを入れた

すみれ:効いてる!

理央:リクくん頑張って!

瑶季:いっけーー!

すると、怪獣から三日月の形をした光弾が出て、最初は避けていたがその光弾に当たってしまった

リク:うぁ!

莉奈:リクさん!

久美:何なのあの怪獣!

すると、怪獣はしっぽを俺の首に巻き付け電撃を流した

リク:ぐぁーーーー!

海月:リク!

すると、俺のカラータイマーが点滅した

理央:カラータイマーが点滅してる!

瑶季:どうしよう!?

莉奈:助けたいけど私達は戦えないし

久美:戦えるよ!

海月:どうゆうことですか?

久美:私達には私達の戦い方がある。それは応援だよ!

すみれ:応援・・・

久美:例え怪獣に戦えなくても、リクくんに応援してリクくんに力を与えるの!

海月:分かりました!皆やろ!

莉奈:リクさん!頑張ってください!

理央:リクくん!頑張って!

瑶季:リクくん!負けないで!

久美:リクくん!頑張れー!

海月:リク!私の弟なら勝てるでしょ!だから頑張りなさい!

すみれ:リクさん!私はリクさんが勝つ事を信じてます!だから負けないでください!

6人:頑張れ!ウルトラマンジード!

リク:皆、ありがと。絶対に負けるかーーー!

すると、爪のような武器が出てきて怪獣のしっぽを攻撃した。すると首に巻き付けられたしっぽが剥がれた

リク:これは、凄い!名前をつけるならジードクローだな

理央:何か武器が出てきた!

瑶季:リクくん!武器あるなら早めに出しなよ~

すみれ:ううん。リクさんも分かんなかったと思う

莉奈:そうなの?

海月:きっと私達の応援でリクの所に来たんだよ

久美:私達の思いが届いたんだ

リク:こいつでどうだ!

ジードクローのトリガーを一回押しクローが回転した。そしてクローのボタンを押した

リク:クローカッティング!

ジードクローにエネルギーが溜まりカッター光線を放った。そして怪獣に当てた

リク:よし!これなら!

俺はジードクローで怪獣を攻撃した。怪獣は攻撃を受けて怯んでいた

リク:これでトドメだ!

俺はライザーでジードクローをリードした

シフトイントゥマキシマム!

そしてクローを展開させ、トリガーを三回押しクローが三回転した。そしてジードクローのボタンを押した

リク:ディフュージョンシャワー!

俺はジードクローに溜まったエネルギーを怪獣の上空を放った。すると、上空から無数の光線が怪獣に当たり怪獣は爆発した

理瑶:やった!

すみれ:リクさん!

俺は元の姿に戻った

海月:リク!おかえり!

リク:ただいま!

久美:今日も守ってくれてありがとう!

リク:いえいえ、今回も応援の力があってこそです

莉奈:それでも、リクさんには感謝しかないです!

リク:そっか、良かった

すみれ:リクさん!

すると、すみれは俺に抱きついて来た

リク:すみれ。今回も無事に帰ってきたよ

すみれ:うん!おかえりなさい!

リク:ただいま!

海月:リク。さっきの怪獣にベリアルの波動を感じたって言ってたけど

リク:うん。それにさっき戦って分かったんだ。あの怪獣はベリアルの力に二つの怪獣の力を合わさっていたんだ

久美:それじゃ、融合獣って事?

リク:はい。でも何でベリアルの力が?

すみれ:でも!リクさんならどんな相手でも負けませんよ!

リク:ありがとうな。すみれ

すみれ:はい!

今日のデートは終わり、またマネージャーの仕事が始まった。今回のデートですみれとの愛がより深まったと思う。ただ、変わらないのはすみれとイチャイチャする事かな

すみれ:リクさん!ギュッってして!

リク:はい。ギュッ!

すみれ:リクさんは暖かいな

リク:すみれも暖かいよ

すみれ:良かったです

リク:すみれ、こっち向いて

すみれ:何です・・・

チュッ

リク:俺からしてなかったからどうかな///

すみれ:フフッ、とても嬉しいです///

海月:リクも大胆になってきたね。二人ともお幸せに

俺はウルトラマンジードとしてすみれや姉さん、メンバーの皆さんと一緒に戦って行く。俺達の思いが合わさればどんな強敵だって勝てると思った

リク:すみれ、大好きだよ

すみれ:私もリクさんが大好きです

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チブル:デビルスプリンターも残り少なくなってしまったか

スラン:どうするんだ?博士?

バロッサ:折角俺様が集めて来てやったのによ!

チブル:こうなる事なら最初からこの二つを使えば良かった!

バロッサ:エンペラ星人とダークルギエルのカプセルか!

チブル:だが、今数ではこいつを使う事が出来ない!せめて、ジードの持つベリアル因子があれば!

?:なら私が手伝ってあげよう

スラン:誰だ!?

?:私はただのお手伝いに来て上げたのさ

チブル:貴様は確か!

?:まぁ、挨拶はこの辺にして私がジードを捕まえる手助けをしてあげるよ

スラン:そんな事が出来るのか!?

?:勿論。せいぜい楽しみに待ってくれたまえ

謎の人物は消えた

チブル:フフッ、これで私の集大成が完成する!

fin

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