彼方の未来へ 第12話 ネオメガスの再来
この物語はフィクションです
ウルトラマンデッカー!フラッシュタイプ!
奏太:行くぞ!
僕は音村奏太。日向坂46のマネージャーを勤めながらウルトラマンデッカーとして戦っているけど、今僕はスフィアネオメガスと交戦している
奏太:クッ!
僕はスフィアネオメガスにパンチしたが効かず、スフィアネオメガスに押されていた
奏太:だったら!
ウルトラマンデッカー!ストロングタイプ!
僕はストロングタイプになり、力比べとなった。そして、ネオメガスに頭突きをした
奏太:ストロングタイプでも押される・・・うわぁ!
僕はスフィアネオメガスに投げられた
ひなの:奏太くん!
すみれ:奏太お兄ちゃん!
すると、スフィアソルジャーが現れ、僕に光弾を放った
奏太:うわぁぁぁ!
海月:奏太が!
するとネオメガスはひなのちゃん達に向かって光線を放とうとした
奏太:危ない!
僕はひなのちゃん達を庇った
奏太:うわぁぁぁぁぁぁ!
僕は変身解除され、スフィアネオメガスは消えた
ひなの:奏太くん!しっかりして!
すみれ:奏太お兄ちゃん!
海月:奏太!
奏太:良かった・・・
僕は気絶した
ひなの:奏太くん?奏太くん!
病室
ひなの:・・・
史帆:まさかネオメガスがスフィアと融合するなんて・・・
海月:でも、ネオメガスは奏太が倒したんじゃ!
大悟:確かにネオメガスは倒したがその時に落ちた棘が残ってた
健吾:そして、ネオメガスの棘が落ちていた所にスフィアが取りつきスフィアネオメガスになった感じだ
史帆:普通のネオメガスでも奏太くんは苦戦してたのにスフィアまで融合するとあんなに強くなるなんて・・・
健吾:それに面倒なのは俺はまだちゃんと戦えない事だ
大悟:だから、今戦えるのは俺だけ
海月:でも、大悟くんが戦えるだけで十分だよ!
大悟:でもな。海月ちゃん。俺はティガとして戦えるようになったけどブランクがあるし、まだスフィアとの戦いもしたことない
すみれ:じゃあ、勝てるかもわからない・・・
大悟:正直な・・・でも、俺だって諦める訳には行かない。例え倒せなくても俺の出来る事をするだけさ
健吾:そうだな。俺も今出来る事をやるよ
すみれ:そうですね!
海月:私達も出来る事をやろう!
ひなの:私は奏太くんの傍にいるよ
史帆:分かった。じゃあ、今から何が出来るか考えよう!
ひなの以外は病室を出た
ひなの:奏太くん・・・
次の日、スフィアネオメガスが現れた。すると、スフィアソルジャーが集まりスフィアネオメガスの腕がスフィアザウルスの腕になった
健吾:おい!腕が変わったぞ!
大悟:エネルギーを送ってる?それにこの場所何処かで・・・
健吾:大悟。今はあいつを何とかするぞ!
大悟:そうだな!
ウルトラマンティガ!マルチタイプ!
ブートアップ!ゼペリオン!
大悟:ティガ~!
ウルトラマンティガ!マルチタイプ!
大悟はウルトラマンティガに変身した
大悟:行くぞ!
スフィアネオメガスは腕を鉤爪状の形に変化させた
大悟:まだ腕が変わるのか。でも、俺は負けない
ティガはスフィアネオメガスに向かって行き、パンチやキックをした
大悟:やっぱり、結構強いな。なら
ウルトラマンティガ!パワータイプ!
ティガはパワータイプになり、スフィアネオメガスと力比べをした
健吾:俺も援護する!
ダーゴン:我を使え!
ダーゴン!ブートアップ!ファイアビート!
健吾はブラックスパークレンスからファイアビートクラッシャーを放った
大悟:ありがとう。健吾!
ウルトラマンティガ!スカイタイプ!
ティガはスカイタイプになった
大悟:これでもくらえ!
ティガはランバルト光弾を放った。だが、スフィアネオメガスには効かなかった
大悟:やっぱりタフだな!
ひなの:・・・
奏太:うっ!うーん?
ひなの:奏太くん!
僕は目を覚ました
奏太:ここは?
ひなの:病院だよ
僕は窓を見ると大悟さんとスフィアネオメガスが戦っていた
奏太:スフィアネオメガス!行かないと!
ひなの:駄目だよ!まだ傷は癒えてないんだよ!
奏太:でも!行かないと!
僕はスフィアネオメガスの所に向かおうとしたその時、後ろからひなのちゃんにハグされた
ひなの:行かないで!
奏太:えっ・・・
ひなの:私は奏太くんが傷付く所は見たくない・・・それにいつか死んじゃいそうで怖いの・・・
奏太:ひなのちゃん・・・
ひなの:だからお願い。行かないで・・・
奏太:ごめん。僕はウルトラマンだから行かないと
ひなの:嫌だ!
奏太:ひなのちゃん!僕は戦えるのにただ見てる事しかしないのは嫌だ
ひなの:奏太くん・・・
奏太:安心して僕は必ず生きて帰って来るよ
ひなの:本当に?
奏太:うん。本当
ひなの:約束だよ?
奏太:分かった。約束
僕はひなのちゃんにハグをした
奏太:いつも心配してくれてありがとう
ひなの:うん
僕はスフィアネオメガスの所に向かって行った
大悟:ぐはっ!強い・・・
すると、スフィアソルジャーが集まり出した
大悟:何だ!?
そして、集まり出したスフィアがトリガーに変わった
健吾:スフィアトリガー!?
大悟:何でトリガーに!?
奏太:急がないと!
すると、スフィアトリガーは大悟さんに向かって攻撃した
大悟:まさか、スフィアはトリガーの力まであったなんて!
スフィアトリガーは大悟さんに向かって光弾を放った
大悟:ぐはっ!
そして、スフィアネオメガスが大悟さんに向かって行った
奏太:大悟さん!デッカー!
ウルトラマンデッカー!フラッシュタイプ!
僕はデッカーになったと同時にスフィアネオメガスを攻撃した
健吾:ウルトラマンデッカー!?
大悟:奏太!?お前!?
奏太:スフィアネオメガスは任せて下さい!
デッカーモード!
僕はデュアルソードでスフィアネオメガスを攻撃した
奏太:これならどうだ!
デュアルスタンバイ!
レディ?
デッカーフラッシュ!
ギンガ!
ウルトラコンボ!
デュアル!ジェネシススクラム!
奏太:はっ!
僕はデュアルソードから虹色の光線を放った。すると、スフィアネオメガスに効いていた
奏太:行くぞ!
大悟:ぐはっ!
すると、大悟さんのカラータイマーが点滅した
大悟:まずい・・・
スフィアトリガーが大悟に光線を放とうとしたその時
ソードフィニッシュ!
大悟:ソードフィニッシュ・・・健吾!?
健吾さんはウルトラマントリガーになっていた
健吾:大丈夫か?
大悟:お前何で?
健吾:後輩が無理してるのに先輩が無理しないのはおかしいだろ?
大悟:そっか。久しぶりに一緒に行くぞ!
健吾:あぁ!
健吾さんは大悟さんに光を送り、大悟さんのエネルギーが回復した。そしてスフィアトリガーを向かって行った。二人の連結はスフィアトリガーに効いていた
健吾:大悟!
大悟:あぁ!
二人は同時にチョップをした
大悟:これでトドメだ!
そして、二人はダブルゼペリオン光線を放ち、スフィアトリガーを倒した
奏太:うわぁ!
健吾:大丈夫か!
奏太:はい!
スフィアネオメガスが光線を放とうとしたその時、スフィアネオメガスが攻撃をくらった
大悟:何だ!?
すると、黒いロボットがいた
健吾:デスフェイサー?
大悟:いや、何か違う・・・
すると、ロボットのショルダーアーマーが胸部に動いた。すると、エネルギーを溜めていた
健吾:スフィアネオメガスに向かって撃とうとしてる?
すると、スフィアネオメガスも光線を放とうとした
奏太:まずい!健吾さん!スカイタイプのカードを!
健吾:わ、分かった!
デュアルスタンバイ!
レディ?
デッカーミラクル!
トリガースカイ!
ウルトラコンボ!
デュアル!ミラクルスカイスクラム!
僕は無数のデュアルソードを出し、黒いロボットの前にバリアを張った。そしてスフィアネオメガスの光線を防いだ
大悟:よし!
そして、黒いロボットは粒子砲を放ち、スフィアネオメガスを倒した
奏太:誰だか知らないけどありがとう!
すると、黒いロボットは空に飛んで行った
健吾:味方なのか?
大悟:わからない
そして、僕達は元の姿に戻った
ひなの:奏太くん!
奏太:ちゃんと、生きて帰って来たよ
ひなの:おかえり!
ひなのちゃんは僕にハグをした
奏太:ただいまギュッ
健吾:もうあいつらカップルだろ?
大悟:だな
次の日
ひなの:ねね!今度ここに行こう!
未来虹:いいね!
陽世:楽しそう!
茉莉:賛成~!
奏太:(ひなのちゃん。いい笑顔だなぁ)
ひなの:奏太くんも今度ここに行こう!
奏太:うん!いいよ!
未来虹:健吾もね
健吾:勿論だよ
ひなの:やった~!
奏太:(そっか、僕は・・・)
健吾:どうした?
奏太:健吾さん。僕分かりました
健吾:何をだ?
奏太:僕はひなのちゃんの事異性として好きってことが
健吾:フフッ、そっか。なら頑張れよ
奏太:はい!
続く
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