願い11　牛の決心

この物語はフィクションです

ヨーコ:ねぇエス！早くギーツを倒そうよ！

エス:まぁまぁ、落ち着きなヨーコ。まずは神の力がどれ程か調べないとな

ヨーコ:ちぇー

エス:さぁ頼んだよ！仮面ライダーシーカー！

シーカー:はい。エス様

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瑛斗:で、二人きりで話ってなんだ？剛

俺は神永剛。仮面ライダーバッファとして戦っている。そしてこいつは大塚瑛斗。仮面ライダーギーツで神様だ

剛:お前に頼みがある

瑛斗:お前が俺に頼みか、何だ？

剛:ベロバを蘇らせてくれ

瑛斗:ベロバ？

剛:俺が倒した。初恋の人だ

瑛斗:そうか・・・分かった。だがこれだけは覚えろ。蘇らせるとしても時間が立てば消えてしまう事。それに、そのベロバがお前や皆を傷つけるなら遠慮なく倒す事を

剛:分かってる。戦う事になったら俺がまた倒す

瑛斗:分かった。それじゃ願え

鐘の音がなった。すると、ベロバが現れた

ベロバ:私は確か・・・

瑛斗:はぁはぁ

剛:ベロバ・・・

ベロバ:バッファ？何で私が蘇ってるの？

剛:俺が願ったからだ

ベロバ:どういうつもり？

剛:お前にもう一度会いたかったから

ベロバ:物好きね～でもどうするの？私があんたの周りの人を不幸にするかもよ？

剛:今のお前はそんな事はやらない。俺は信じてる

ベロバ:アハハハハ！本当に私に甘くなってるね。でも、そんなあんたは嫌いじゃないわ

剛:なぁ、これから付き合ってくれるか？

ベロバ:いいわよ。あんたに付き合ってあげる

俺はベロバを連れて遊園地に来た

ベロバ:何で私をここに連れて来たの？

剛:まぁ、良いだろ。今は楽しむぞ！

ベロバ:お気楽だね。あんたは？

剛:あんたじゃない。俺は神永剛だ

ベロバ:剛ね～じゃあタッキーって呼ぶわ

剛:全然良いぜ！

だが、俺は気づかなかった。この遊園地に日向坂46メンバーが来てる事に

そのメンバーとは

陽子:瑛斗に悪い事しちゃったかな？

夏菜実:大丈夫じゃない？

史帆:まぁ、瑛斗くんにお土産買ってあげれば喜ぶよ！

陽子:そうですね

史帆:そういえば、二人は誰かにチョコあげたの？

夏菜実:私は剛くんにあげました

陽子:私は瑛斗にちゃんとあげましたよ

史帆:へぇ～ちゃんと渡せたんだね

夏菜実:私は普通に渡しました

陽子:私はちょっと変わった感じで渡して

史帆:どう渡したの？

陽子:メイド服来てチョコを口移ししました///

夏菜実:そこまでやったの!?

陽子:だって、瑛斗を化かすにはこれしかないし

史帆:もう～としちゃん興奮！

夏菜実:史帆さん！落ち着いて！ってあれって剛くん？

陽子:本当だ

史帆:待って！剛くんの隣に女の子がいる！もしかして彼女!?

夏菜実:えっ・・・

陽子:まだ彼女って決まった訳じゃないよ！一回ついて言って見ない？

夏菜実:・・・うん

史帆、陽子、夏菜実は剛について行った

剛:とりあえず、何処行きたいとかある？

ベロバ:じゃああそこ

ベロバが指したのはジェットコースターだった

剛:やっぱり、女子はああいうのが好きなのか・・・

ベロバ:あれ？もしかして怖いの～？

剛:べ、別に怖くねぇし！

ベロバ:じゃあ行くわよタッキー！

史帆:楽しそうだね

夏菜実:そう・・・ですね・・・

陽子:夏菜実・・・

俺はベロバと一緒にジェットコースターに乗った

ベロバ:アハハハハ！

剛:もう・・・乗りたくない・・・

ベロバ:タッキーって意外と怖がりなんだね～

剛:悪かったな・・・

俺とベロバは遊園地を楽しんでた。そして、俺はベロバの飲み物を買いに行ったその頃

夏菜実:あの女の子・・・

史帆:夏菜実ってさ

陽子:剛くんの事好きなんですよ

ベロバ:はぁ～いい加減隠れてないで出てきなさい？

夏菜実:あんた誰なん？

ベロバ:私はベロバ

史帆:ねぇ！ベロバちゃんは剛くんの彼女なの？

ベロバ:はぁ？私がタッキーの彼女な訳無いでしょ？

陽子:でも、剛くんをあだ名で呼んでるじゃん！

ベロバ:私はタッキーに勝手に蘇させられただけ

夏菜実:じゃあ、付き合って無いんやろ？

ベロバ:そう言ってるでしょ？

夏菜実:良かった～

ベロバ:もしかして、あんたタッキーの事好きなの？

夏菜実:そ、そうやけど///

ベロバ:ったく、タッキーは・・・

夏菜実:ベロバ？

ベロバ:あんた名前は？

夏菜実:夏菜実。小西夏菜実

ベロバ:夏菜実ね。そろそろ隠れな

夏菜実:分かった

夏菜実達は隠れた

剛:お待たせ！ほら！

ベロバ:ありがとう・・・

剛:どうした？

ベロバ:いや、なんでもない

夏菜実:何で剛くんはベロバを・・・

瑛斗:それはあいつの初恋の相手だから

陽子:瑛斗!?

史帆:初恋ってどういう事!?

瑛斗:俺も詳しくはわからない。でも、確実に言えるのはあいつは何か決心しようとしてる事だ

夏菜実:剛くん・・・

陽子:もしかして、ベロバに告白するとか・・・

瑛斗:さぁな。それは剛しかわからない事だ

ベロバ:タッキー。少しついて来て

剛:分かった

俺は遊園地を出て、人がいない場所に来た

剛:どうしたんだ？

すると、ベロバは俺を叩いた

剛:ベロバ？

ベロバ:私を蘇らせた事を後悔してあげる！

BEROBA SET

LASER ON PREMIUM BEROBA LOADING

ベロバはプレミアムベロバに変わった

剛:ベロバ・・・何で！

ベロバ:私はあの時と変わらない。タッキーの不幸を見たいのよ！

剛:やるしかないのか！

SET

剛:変身！

ZOMBIE

READY FIGHT

俺は仮面ライダーバッファに変身した

ベロバ:行くわよ！

俺はベロバに向かって行った

瑛斗:あいつら・・・

夏菜実:何で二人が戦っているの？

史帆:私達も！

陽子:待って下さい！ベロバが何か変です

ベロバは俺の攻撃を受けていた

夏菜実:もしかして、わざと当たってる？

POISON CHARGE

剛:・・・うぉぉぉ！

TACTICAL BREAK

俺はゾンビブレイカーを寸止めした

ベロバ:何で？

剛:お前、わざとやられようとしてるだろ？

ベロバ:私がそんな事するわけ・・・

剛:もしかして、夏菜さんの為にか？

夏菜実:えっ・・・

ベロバ:タッキーは夏菜実の気持ちに気づいてる訳？

剛:薄々感じてた・・・

ベロバ:じゃあ何で！夏菜実の気持ちを受け止めないわけ！

剛:俺はお前が好きだからだよ！でも、俺だって分かってるさ！そろそろ、乗り越えないと行けない事に！

ベロバ:なら・・・

GIGANT BLASTER

瑛斗:危ない！

MAGNUM

MONSTER

俺達は攻撃を受けた

剛:何だ！

史帆:仮面ライダー!?

瑛斗:お前は何者だ！

シーカー:俺は仮面ライダーシーカー。お前達をここで倒す

すると、シーカーはジャマトライダーを作り出した

瑛斗:陽子！夏菜実さんは隠れてて！

陽子:分かった！

剛:ベロバも下がってろ！

俺達はシーカーとジャマトライダーに向かって行った

GIGANT SWORD

シーカー:貴様が俺に勝てるはず無い

剛:やってみなきゃわからねぇだろ！

史帆:何こいつ今までより強い！

瑛斗:うっ！やっぱり、ベロバを蘇らせた時に体力使い過ぎた・・・

GIGANT HAMMER

シーカー:全員吹き飛べ！

シーカーは衝撃波を放った

三人:うわぁ～！

俺は変身解除された

夏菜実:剛くん！

剛:夏菜さん！離れて！

シーカー:終わりだ！

GIGANT BLASTER

シーカーは俺と夏菜さんに向かって放った

瑛斗:まずい！

史帆:逃げて！

俺と夏菜さんは目を閉じた。すると、シーカーの攻撃が当たらなかった。そして、目を開けるとベロバが俺達を庇っていた

ベロバ:ぐぁぁぁ！

ベロバは変身解除された

剛:ベロバ！

ベロバ:タッキー・・・デート楽しかったわよ

夏菜実:ベロバ・・・どうして？

ベロバ:私は・・・二人が幸せになれば・・・良いのよ・・・

剛:ベロバ・・・

ベロバ:タッキー・・・夏菜実を・・・不幸にさせるんじゃ無いわよ・・・

そう言ってベロバは消えた

剛:ベロバーーーー！

夏菜実:そんな・・・

シーカー:無駄な死だ

剛:無駄じゃない・・・

シーカー:何？

剛:俺はお前を許さない！

SET FEVER

剛:変身！

HIT ZOMBIE FEVER ZOMBIE

READY FIGHT

剛:行くぞ・・・

GIGANT HAMMER HYBRID GIGANT SWORD

シーカー:これでもくらえ！

俺は衝撃波をくらったが俺には効かなかった

シーカー:何だと!?

剛:今の俺は。無敵だ！

俺はゾンビブレイカーでシーカーを攻撃した

シーカー:くっ！

瑛斗:あいつが頑張っているんだ。俺も負けられない！

SET UP

DUAL ON HYPER LINK LASER BOOST

瑛斗:さぁ、ここからがハイライトだ！

SET FEVER

HIT MONSTER FEVER MONSTER

史帆:最強のとしちゃん見せるよ！

瑛斗と史帆さんはジャマトライダーに優勢になった

瑛斗:さぁ、幕引きだ！

史帆:おー！

FINISH MODE LASER BOOST VICTORY

GOLDEN FEVER VICTORY

瑛斗と史帆さんはジャマトライダーにライダーキックをし、ジャマトライダーを倒した

ALL MIGHT GIGANT BLASTER

GIGANT ALMIGHTY

シーカー:消えろ！

GIGANT FINISHER

俺はシーカーの必殺技をくらった

HIT MONSTER

シーカー:何!?

俺はモンスターゾンビフォームに変わった

剛:お前をぶっ潰す！

GOLDEN FEVER VICTORY

俺はシーカーに向かってライダーパンチをし、シーカーを吹き飛ばした

シーカー:ぐはぁぁぁ！

そして、シーカーは爆発した

夏菜実:やった！

俺は変身解除し、夏菜さんの所向かった

剛:終わりましたよ。夏菜さん

夏菜実:お帰り

瑛斗:後は二人だけにするか

陽子:そうだね

史帆:じゃあ今のうちに

夏菜実:ねぇ、剛くん

剛:何ですか？

夏菜実:私さ・・・

剛:夏菜さん。ここからは俺に言わせて下さい

夏菜実:うん

剛:俺はずっとベロバを失ってから、ベロバの事を思ってました。でも、今回の事で一番大切にしないと行けない人がわかりました

夏菜実:それって・・・

剛:小西夏菜実さん。俺は貴方が好きです。付き合って下さい

夏菜実:私も剛くんが好きや！だから、これからよろしくな！

俺は夏菜さんに近づいた

チュッ

夏菜実:いきなりはずるいやん///

剛:夏菜さんが可愛いのでつい///

夏菜実:ありがとうな

次の日

若林:さぁ、始まりました！日向坂で会いましょう！今日も元気な日向坂メンバーです！

メンバー:イェーイ！

瑛陽:せーの！

瑛陽:さぁ、ここからがハイライトだ！

若林:さて、春日さんに企画発表する前にどうやらメンバーの一人から報告があるらしいのですが

春日:報告？一体誰ですか？

夏菜実:はい

春日:小西くん？どうしたんだい？

夏菜実:私事ではありますが、小西夏菜実。竹内希来里と正源司陽子に続き、彼氏が出来ました！

メンバー:おめでとう！

若林:えっ誰なの？

夏菜実:瑛斗くんの同級生が彼氏になりました

春日:いや～ようやくか～

若林:お前知ってたのか？

春日:薄々ね

竜馬:全く、お前の彼女さんもカミングアウトするとはな

剛:良いだろ。夏菜さんが言いたいって行ってたからさ

ひなあい終わり

夏菜実:タッキー！

剛:どうしました？夏菜さん

夏菜実:タッキーにくっつきたかったの！

剛:夏菜さんは甘えん坊ですね

竜馬:何かあいつ吹っ切れたな

希来里:夏菜実も幸せそうだね

瑛斗:もう、人を蘇らせるのは止めよう

陽子:でも、今回は二人がくっついて良かったよ

剛:夏菜さん。終わったら遊園地行きません？

夏菜実:良いよ。またタッキーが怖がってる所見たいし

剛:止めて下さいよ～

俺はこれからも夏菜さんや皆を守って行く。仲間達と共に

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エス:さぁ～て！そろそろ世界滅亡を始めようか！

ヨーコ:やった～！滅亡！滅亡！

fin