見出し画像

彼方の未来へ 総集編 デッカーの力

この物語はフィクションです

ひなの:うーん

皆さんこんにちは。日向坂46の上村ひなのです。私は前回奏太くんとデートをしました

未来虹:どうしたの?ひなの?

ひなの:デッカーについて考えてて

未来虹:何で?

ひなの:もしかしたら、奏太くんのサポート出来るかなって

菜緒:話は聞いたよ!

なのみくにん:菜緒さん!

菜緒:私に考えがあるよ!

私達は菜緒さんについて行った

未来虹:菜緒さん。大悟くんの事務所に来て何するんですか?

菜緒:大悟のパソコンのパスワードを入れてっと

ひなの:勝手に大丈夫何ですか?

菜緒:許可取ってるから大丈夫やで!

未来虹:本当かな?

菜緒:よしデッカーについて調べよう!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

奏太:輝け・・・輝け・・・輝け!フラッシュ!デッカー!

スフィアが弾けた

ウルトラマンデッカー!フラッシュタイプ!

ひなの:〖この時が奏太くんがウルトラマンデッカーに初めてなったんだよね〗

未来虹:〖そうなんだ〗

デッカーは怪獣に向かった。すると、スフィアはデッカーに向かって攻撃したが、デッカーは光弾を放ち、パンチやキックでスフィアを倒した

奏太:後は怪獣だけだ!

デッカーは怪獣に向かった。怪獣は大きな前脚でデッカーに攻撃した

奏太:うっ!でか過ぎだろ!

デッカーは怪獣にパンチをした。すると、怪獣は大きな前脚でデッカーを踏みつけた

奏太:うっ!これでもくらえ!

デッカーは光弾を放ち、立ち上がった。そして怪獣に向かって行き、怪獣の角を折った

奏太:よし!これでトドメだ!

デッカーは怪獣に光線を放ち、怪獣を倒した。そして、胸の光が点滅した

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

菜緒:改めて見ると初めての相手が意外とデカイ奴なんやな

未来虹:それに地球にバリアが張られたのがこの時だよね・・・

ひなの:そっか・・・未来虹ちゃんにとっては辛い出来事だよね

久美:何してる?

美玖:あっ!菜緒いた!

菜緒:久美さん!美玖!

美玖:菜緒。こんな所にいて大丈夫なの?

菜緒:大丈夫!

久美:本当かなぁ?

すみれ:菜緒さ~ん!

莉奈:ちょっと待ってよ!

陽子:あれ?皆さんどうしたんですか?

菜緒:皆でデッカーについて調べててね

すみれ:面白そう!

莉奈:私も良いですか!

陽子:ちょっと!

ひなの:何か賑やかになったな~

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

地面から怪獣が現れた

奏太:あー!もう考えるのは止めた!何をすれば良いかじゃないんだよ!今は自分のやるべき事をやるだけだ!

奏太:輝け!フラッシュ!デッカー!

ウルトラマンデッカー!フラッシュタイプ!

デッカーは怪獣に向かってパンチをした。怪獣はデッカーに反撃をしてきたがデッカーは避けた

未来虹:〖まさか、健吾が初めて戦った怪獣が現れるなんて思わなかったよ〗

久美:〖そうなの?〗

未来虹:〖はい。健吾が初めてトリガーになった時に戦ったのがデスドラゴなんです〗

すると怪獣は電撃攻撃を放ち、デッカーは当たってしまった

奏太:グハッ!

怪獣は何度も電撃攻撃をし、デッカーはやられていた。そして、胸の光が点滅した

美玖:〖この時結構ピンチだったよね・・・〗

莉奈:〖でも、この時デッカーを助けた怪獣が現れましたもんね〗

モンスディメンション!

ミクラス!

するとミクラスが現れた

ひなの:〖奏太くんから聞いたんですけどこの子はミクラスって言うんですって〗

陽子:〖ミクラスか~意外と可愛いな~〗

デッカーはミクラスと共に怪獣に向かって突進した。デッカーは怪獣に止められたが、ミクラスが力を貸してくれて怪獣を押し倒した

菜緒:〖ミクラスって凄いパワー系だよね!〗

美玖:〖そうだね。奏太くんと一緒に怪獣と押し倒したんだから〗

するとミクラスは消えた

陽子:〖ミクラスって一瞬で消えましたよね〗

未来虹:〖そうだね〗

デッカーは怪獣に光線を放ち、怪獣を倒した

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ひなの:この時の姿はフラッシュタイプって言っててデッカーにとっては基本形態ですって

すみれ:何で知ってるんですか?

ひなの:奏太くんから教えて貰ったの!

すみれ:ひなのさんズルいです!私も奏太お兄ちゃんにいろいろ知りたい!

未来虹:基本形態ね~あっ!基本形態といえば!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ウルトラマントリガー!マルチタイプ!

未来虹:〖ウルトラマントリガーマルチタイプ。健吾にとっての基本形態の一つ〗

ロベルガー:ウルトラマントリガー、抹殺!

トリガーはロベルガーに向かって行き、キックやパンチをした。だがロベルガーもトリガーにキックやパンチを繰り出した

未来虹:〖それに健吾にとってはもう一つ基本形態がある。それが〗

トリガーダーク!

未来虹:〖トリガーダーク。健吾が初めて変身した姿〗

トリガーは、ブラックキングにパンチやキックを入れた。ブラックキングも攻撃をしてきたが、トリガーはそれを防いでパンチを繰り出した

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

莉奈:健吾お兄ちゃんって基本形態を使い分けてるんだね

理央:そうだね~

未来虹:理央ちゃん!?いつの間に!?

理央:どうも~

ひなの:凄いガヤガヤしてる・・・

菜緒:何時来たの?

理央:ミクラスの話の時ですね。でも怪獣がウルトラマンと力を合わせて戦うって初めてじゃないですよね?

美玖:あぁ!あの時!

菜緒:そうだね!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

サイバーゴモラロードします

すると、サイバーゴモラのスパークドールズが出てきた

美玖:これを使えば良いんだね!行くよ、ゴモラ!

美玖はサイバーゴモラのスパークドールズをリードした

リアライズ!

すると、サイバーゴモラが出てきた

菜緒:〖この時は健吾くんがグリーザの中に取り込まれた時だよね〗

美玖:〖そうだね。そして、菜緒がエックスになって一緒に戦ったもんね!〗

菜緒とエックスはゴモラと美玖と一緒にグリーザに攻撃した。四人の連携攻撃でグリーザはなかなか攻撃出来なかった

美玖:ゴモラ!サイバー超振動波だよ!

エックス:ベータスパークブラスター!

グリーザに同時攻撃した。するとグリーザからトリガーの腕が出てきた

菜緒:〖そして、グリーザから健吾くんの腕が出てきたんだよね〗

エックスは腕を掴み引っ張った。そして、グリーザとトリガーを切り離した

健吾:クッ!

菜緒:健吾くん!大丈夫?

健吾:菜緒さん、エックスありがとう

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

菜緒:この時にウルトラマンとして戦う事は簡単じゃないって思えたよ

彩花:あれ?皆何してるの?

菜緒:彩姉さん!今デッカーの事について話してたんです!

美玖:まぁ、少し脱線してますが

彩花:デッカーね~そういえば奏太はトリガーの真似してたよね

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ゴモラ!

ウルトラマンデッカー!フラッシュタイプ!

デッカーはトリガーの動きを真似しながら怪獣に攻撃をした。だが、怪獣に攻撃が当たらず反撃を受けた

未来虹:〖この時は奏太くんが健吾の動きを真似しててやられてましたよね〗

怪獣が突進して来た

奏太:うわぁ~!

そして、カラータイマーが点滅した

怪獣は地面に潜って逃げた

久美:〖それで未来虹が怒ったもんね〗

奏太は未来虹にビンタされた

未来虹:何今の戦い方!

奏太:いや・・・僕はトリガーの戦い方を真似した

未来虹:ふざけないで!トリガーの戦い方はあんなんじゃない!それに真似をしたって?トリガーを・・・私の大切な人をバカにするな!

奏太は未来虹に押し倒された

奏太:イッテ!

未来虹:貴方はウルトラマンじゃない!

そう言って未来虹は楽屋を出た

彩花:〖その後、私が奏太にお説教をしたんだよね〗

彩花:皆が皆同じやり方で出来る訳じゃない。それぞれのやり方があるから出来るの。奏太くんだってトリガーの戦い方をしたら勝てなかったじゃん。だから、奏太くんは奏太くんなりの戦い方をして欲しいの

奏太:僕なりの戦い方・・・

すると地面から怪獣が出てきた

奏太:(僕は何を考えてたんだ!僕は・・・僕は・・・)

奏太:僕は音村奏太!ウルトラマンデッカーだ!僕は!僕の戦い方をやるだけだ!

ウルトラマンデッカー!フラッシュタイプ!

奏太:見せてやる!僕の戦い方を!

デッカーは怪獣に向かって飛び膝蹴りをした

陽子:〖確かこの時はスフィアが現れて怪獣と融合しましたよね?〗

菜緒:〖大悟がスフィア融合獣って言ってた〗

デッカーは怪獣にパンチをしたが効かず、怪獣の攻撃を受けた

奏太:うわっ!

デッカーは怪獣のしっぽを掴んだが投げ飛ばされ怪獣の突進をくらってしまった

彩花:〖この時怪獣の力が強すぎて奏太はやられてた。でも奏太は姿を変えたんだよね〗

ウルトラマンデッカー!ストロングタイプ!

ひなの:〖赤い姿。ストロングタイプ!〗

理央:〖知ってるんですか?〗

ひなの:〖奏太くんが言ってた!〗

デッカーは怪獣に向かった。そして怪獣と押し合いになった

奏太:うおぉ!

デッカーは怪獣にパンチをした。怪獣はしっぽで攻撃したがデッカーはしっぽを掴み、怪獣を投げ飛ばした

奏太:これでトドメだ!

デッカーは腕にエネルギーを溜め、怪獣に近づき光線を放った。そして怪獣は空に飛ばされ爆発した

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

美玖:力を上げるストロングタイプ!やっぱり力こそパワーだね!

未来虹:パワーといえば!

菜緒:この二人も!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

大悟:いくぞ、健吾

健吾:あぁ!大悟!

キリエロイド:これでもくらえ!

キリエロイドは炎の弾を撃った。そして爆発した中からパワータイプになったトリガーとティガが出てきた

ウルトラマントリガー!パワータイプ!

ウルトラマンティガ!パワータイプ!

未来虹:〖ウルトラマントリガーパワータイプと〗

菜緒:〖ウルトラマンティガパワータイプの連結!〗

パワータイプになった二人はキリエロイドにパンチを入れていった。キリエロイドは二人の連携にやられていた

未来虹:〖パワータイプの得意技はデラシウム光流!〗

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

莉奈:この時は本当に凄かったな~

陽子:大悟にぃと健吾さんの共闘!

美玖:やっぱりパワーは良いよね!

すみれ:私は力よりはエリーを助けてくれたあの姿が良いかな

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

デッカーはエレキングのしっぽを掴み引っ張った

奏太:落ち着け!

するとエレキングはしっぽから電撃を放ちデッカーは吹き飛ばされた

すみれ:〖この時は宇宙人がエリーに電撃を浴びせたから暴走したんですよ〗

莉奈:〖そんな事が・・・〗

エレキングはしっぽで攻撃し、デッカーは防いだが湖から電撃を放った

奏太:うわっ!

するとエレキングはデッカーのエネルギーを奪っていた

モンスディメンション!

ミクラス!

ミクラスが現れ、エレキングに体当たりした

奏太:ありがとう。ミクラス!

エレキングはミクラスの足にしっぽを巻き付け電撃を放った。そしてミクラスは消えた

すみれ:〖ミクラスもエリーの電撃にやられちゃったんです〗

彩花:〖ミクラスは電気が弱点と〗

エレキングはデッカーの体にしっぽを巻き付け、電撃を流した

奏太:うわぁ~!・・・このままじゃ!

すみれ:〖奏太お兄ちゃんはエリーの電撃にやられてたんですけど、また新しい姿に変わったんです〗

ウルトラマンデッカー!ミラクルタイプ!

ひなの:〖ウルトラマンデッカーミラクルタイプ〗

未来虹:〖それも奏太くんが言ってたの?〗

ひなの:〖うん!〗

エレキングは全身から電撃攻撃を放ったがデッカーは電撃を一ヶ所に集めた

奏太:これならどうだ!

デッカーはプロテクターからゲートを出しエレキングから放たれた電撃を全部吸収した。そして、エレキングに光線を放ちエレキングを小さくしハルナの所に送った

ハルナ:エリー!ありがとう!ウルトラマン!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

すみれ:奏太お兄ちゃんがエリーを助けてくれたおかげでハルナもエリーも無事に過ごせてるんです

ひなの:スピードタイプよりは超能力タイプだね

未来虹:超能力といえばゼットさんにも超能力を使える姿があるんです

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ウルトラマンゼット!ガンマフューチャー!

ゼット:ガンマイリュージョン

すると、ゼットからティガ、ダイナ、ガイアの幻影が出て、デストルドスに光線を放った

ゼット:ゼスティウムドライブ!

ゼスティウムドライブがデストルドスに当たった

ゼット:どうだ!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

未来虹:そういえば、ガンマフューチャーを使うウルトラマンにティガのメダルがあったし、それにデッカーに似てるウルトラマンのメダルがあったな

久美:そうなの?

未来虹:ガンマフューチャーに使ったメダルはティガとダイナとガイアって言ってまして、ティガは覚えてるんですがダイナとガイアはどっちがどっちか忘れちゃって

理央:あっ!そういえば、ゼロの姿にストロングだったりミラクルって付いてるのがありました!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ゼロ:この世界の未来を

健吾:守り抜くんだ!

理央:〖この時は私がウルトラマンとして勇気を振り絞った時だったな~〗

トリガーとゼロはハイパーゼットンに向かった

ゼロ:まずはあの火球を止める!

健吾:ゼロは相手の気を引いてくれ、その間に俺が壊す

ゼロ:任せた!行くぞ理央!

理央:わかった!

ゼロ:ルナミラクルゼロ!

ゼロは青い姿ルナミラクルゼロになった

ウルトラマントリガー!スカイタイプ!

サークルアームズ!スカイアロー!

トリガーはマルチタイプからスカイタイプに変わった

ゼロ:ミラクルゼロスラッガー!

ゼロのミラクルゼロスラッガーでハイパーゼットンを攻撃した

健吾:よし!今だ!

マキシマム!ブートアップ!スカイ!ランバルト!アローストライク!

トリガーは火球を出している所を攻撃した。そして、ハイパーゼットンは火球を出せなくなった

ゼロ:よし!

理央:これで少しは

健吾:油断するな!

すると、ハイパーゼットンは鎌を出して来て、トリガーとゼロを攻撃した。トリガーとゼロは間一髪避けた

理央:危な~い

ハイパーゼットンがトリガーとゼロに向かって来た

ゼロ:こっちに向かって来るぞ!

健吾:パワーで食い止める!

ウルトラマントリガー!パワータイプ!

ゼロ:ストロングコロナゼロ!

トリガーはパワータイプ、ゼロは赤い姿ストロングコロナゼロになった。そしてハイパーゼットンを止めていた

理央:何このパワー!

ゼロ:力だけはさすがだな

健吾:だが、俺達には勝てない!

トリガーとゼロはハイパーゼットンを押し倒した

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

未来虹:確かその時から理央ちゃんは健吾の事好きになったもんね

理央:でも、今はお二人が幸せになってくれたら良いんです

ひなの:デッカーに似てるウルトラマンがいてゼロさんの姿にミラクルとストロングが入っている名前がある。よく分からなくなって来ました

久美:そういえば、私が変身したネクサスもあまり分からなかったな~

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

久美:絆・・・ネクサス!

久美はエボルトラスターを鞘から引き抜いた

久美は光に包まれウルトラマンネクサスになった

久美:〖この時は別世界から来た暗川レイを止める為に変身したんだよね〗

ネクサスはダークザキに向かった。するとダークザキはネクサスを攻撃し始めた

久美:〖最初は攻撃しないようにしてたけどそれじゃやられるって思ったら姿が変わったんだよね〗

ネクサスは赤い姿に変わった

久美:色が変わった!

ネクサスはダークザキに攻撃をした。すると、ダークザキは少し後ずさりした

未来虹:〖確かその後健吾が駆けつけて来たんですよね〗

久美:〖うん。そして連結攻撃をしてる時にも姿が変わった〗

トリガーが攻撃した後、ダークザキにキックをした。その時、今度は赤い姿から青い姿に変わった

理央:〖確か青い姿になりましたもんね〗

ネクサス右腕に弓矢を着けて放ったが、ダークザキはそれを粉砕した

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

久美:そして、その後はレイを落ち着かせる事が出来たの

莉奈:ネクサス・・・あっ!そういえばあの時もネクサスが居ました!

すみれ:あの時?

莉奈:私が居なくなってた時の話なんですけど・・・

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

莉奈:友達がね。アイドルの事をバカにしてて、私もアイドルをしてるから何か悔しくて、だから色んな人にアイドルの素晴らしさを伝えたかったの!

準:そうなのか

莉奈:だから今ね!凄い嬉しいの!こうして皆がアイドルを楽しんでくれてる事が!

莉奈:〖この時の私は願い星の力でアイドルの素晴らしさを伝える為に空間を作ったんです〗

○○:でも、本当は助けてほしいんですよね?

夏鈴:どういう事?

○○:莉奈さん。本当はこんな事したく無いんですよね?皆にアイドルの素晴らしさを伝えたい。でも、本当にこんな事してて良いのかわからない。だから、誰かに助けを求めてた。違いますか?

莉奈:・・・貴方に何が分かるの?貴方に私の気持ちの何が分かるの!

すると、怪獣や宇宙人達が現れた

莉奈:〖でも、この時の私は自分の気持ちに蓋をしていたんです〗

準:そう言う事か。今までの怪獣と宇宙人は莉奈の不安な心から現れたものなんです!

莉奈:助けを求めた?確かに初めは健吾お兄ちゃんに助けを願ったよ!でも、健吾お兄ちゃんは来なかった!だから、もう私を助ける人何て居ないし助けなんて呼んでない!

莉奈:〖そんな時健吾お兄ちゃんが戦ったアブソリュート・タルタロスが現れたんです〗

○○:ウルトラマン?

準:いや違います!しかもあの空間はアブソリューティアン!

?:ご名答。我は究極生命体!アブソリューティアンの戦士。アブソリュート・タルタロス!ウルトラマンブレーザーにウルトラマンネクサス。貴様らはここで消させて貰う

莉奈:貴方は確か!

タルタロス:さぁ、願い星に願うのだ。お前の楽しいと思うこの場所を奴らから守る為に

莉奈:でも・・・

タルタロス:その願い星は私が見つけお前に渡したんだ。私が渡さなければ、この空間はなかったぞ?

莉奈:〖願い星はタルタロスが私に渡したものなんです。そして、私は〗

莉奈:・・・そうだよ。これ以上私の居場所を壊させない!私にあの二人を倒す力を!

すると、願い星は莉奈に力を与えた

莉奈:うっ!うわぁ~!

ひなの:莉奈ちゃん!

すると、莉奈は怪獣に変わった

準:うぉー!

○○:ウルトラマン…ブレーザー!

準はネクサス、○○はブレーザーに変身した

莉奈:〖そして、ネクサスともう一人ブレーザーって言うウルトラマンが現れたんです〗

ひなの:〖ブレーザー?〗

準:ブレーザー!先に周りの怪獣を倒すぞ!

ブレーザー:ウルァイ!

ネクサスとブレーザーは怪獣達に向かって行った

莉奈:私の居場所を壊すな!

すると、ファイブキングから光線が放たれ怪獣ごと巻き込んだ

莉奈:〖その時の私はネクサスとブレーザーに攻撃をしたんです〗

準:止めろ!莉奈!

ネクサスはオーバーレイ・シュトロームを放ったが光線を吸収され、跳ね返された

準:グハッ!

ブレーザー:ウルァァァァ!

莉奈:もう私の邪魔はしないで!

莉奈:〖そして、別世界のひなのさんと夏鈴さんに声をかけてくれたのですが・・・〗

ひなの:莉奈ちゃん!もう止めて!

夏鈴:そうだよ!こんな事して何になるの!

莉奈:うるさい!

ブレーザー(○○):じゃあ、莉奈さんは何で悲しんでるんですか?

莉奈:私が悲しんでる?

ブレーザーは立ち上がりファイブキングに向かって行った

ブレーザー(○○):悲しんでますよ。本当はこんな事したく無いんですよね?

莉奈:私はアイドルをバカにする人を!

ブレーザー(○○):自分の好きを否定する人と無理に付き合う必要は無い!自分を認めてくれる仲間が絶対見つかる!無理して周りに合わせる必要も、好きなものを嫌いになる必要もない!

莉奈:えっ・・・

○○:この言葉は昔父さんがある男の子に言った言葉なんです

莉奈:〖私は○○さんの言葉で動きが止まったんです〗

ひなの:莉奈ちゃん。莉奈ちゃんにとって私は別の世界の人かもしれないけど、私は莉奈ちゃんの味方だよ!

夏鈴:私も!別のグループでも莉奈ちゃんの味方だよ!

莉奈:ひなのさん・・・夏鈴さん・・・うっ!

すると、ファイブキングは苦しんだ

タルタロス:何!?

準:莉奈が変わろとしてるんだ!

莉奈:私はもうこんな事はしたくない!

ブレーザー(○○):莉奈さん!

ブレーザー:ルロォォォォォォォォイ!

ブレーザーはファイブキングの中から莉奈を救出し夏鈴達の所に置いた

莉奈:〖そして私はブレーザーに怪獣から助けてもらったんですが・・・〗

すると、ファイブキングは暴れだした

ブレーザー:ウルァイ!

そして、ファイブキングは空中から光線を放った

準:危ない!

ネクサスとブレーザーは夏鈴達を庇った。そしてネクサスのコアゲージとブレーザーのカラータイマーが点滅した

準:このままじゃ・・・

タルタロス:お前達も終わりだな。願い星はこちらの方にある

ひなの:そんな!

夏鈴:○○さん!立って!

ひなの:準くん!

莉奈:・・・(お願い!助けて!)

莉奈:助けて!健吾お兄ちゃん!

すると、願い星が光だした

タルタロス:何だ?

だが、何も起こらなかった

莉奈:やっぱり、無理なの?

タルタロス:何をやったか知らないが終わりだ!アブソリュート!

莉奈:〖タルタロスがブレーザーとネクサスにトドメをしようとした時〗

ソードフィニッシュ!

タルタロス:クッ!今の攻撃は!?

?:ちゃんと声が聞こえたぜ。莉奈!

莉奈:この声!

ウルトラマントリガー!マルチタイプ!

莉奈:〖健吾お兄ちゃんが来てくれたんです!〗

莉奈:健吾お兄ちゃん!

健吾:待たせたな。莉奈

トリガーはタルタロスとファイブキングに向かって行った

タルタロス:お前一人で何が出来る!

健吾:確かにちょっとキツイな。なら!

グリッタートリガーエタニティ!

健吾:俺の光を受けとれ!

トリガーはネクサスとブレーザーに光を与えた。そして、二人のエネルギーを回復した

ブレーザー:ウルァ!?

準:エネルギーが戻った。それにいつもより力が沸き上がって来る!

健吾:行くぞ!

三人はタルタロスとファイブキングに向かって行った

ブレーザー:ウルァ!

タルタロス:甘い!

準:甘いのはそっちだ!

健吾:はぁ!

トリガーはファイブキングにチョップやキックをした

タルタロス:クッ!仕方ない。ここは一度引くとしよう。アブソリュートデストラクション!

準:危ない!

ネクサスはサークルシールドで防いだがタルタロスは消えた

莉奈:健吾お兄ちゃん!頑張って!

ひなの:準くん!頑張れ!

夏鈴:○○さん!負けないで!

三人は連結しながらファイブキングに攻撃をした

健吾:さて、決めるか!

準:ファイブキングは光線を吸収する能力があります!

健吾:安心しろ!

トリガーはグリッターゼペリオン光線を放った。そしてファイブキングは光線を吸収していた

健吾:悪いが俺の光線は生半可なものじゃない!

すると、吸収していた腕を破壊した

準:よし!

健吾:今だ!

グリッターブレード!

バイオレット!エタニティゼラデス!

トリガーはエタニティゼラデス。ネクサスはオーバーアローレイ・シュトローム。ブレーザーはスパイラルバレードを放ちファイブキングを倒した

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

莉奈:これが私が体験した話です

ひなの:やっぱり、ウルトラマンって分からない事がありますね

菜緒:そうだね。ならもっと調べようよ!

大悟:あれ?皆さん?

陽子:大悟にぃ!

菜緒:えっ!?

奏太:何で大悟さんの事務所に?

美玖:何で菜緒隠れてるの?

大悟:あっ!俺のパソコン!勝手に使いましたね!

未来虹:それは菜フゴッ!

大悟:な?

菜緒:何でもないよ~

久美:もしかして・・・

奏太:何してたの?

ひなの:昔話。菜緒さんが大悟さんのパソコン使ってウルトラマンの記録を見てたの

奏太:なるほど

ひなの:でも何で菜緒さん焦ってるんだろう?大悟さんに許可取ってるって言ってたし

奏太:大悟さん。ゴニョゴニョ

大悟:なるほど・・・菜緒さん!俺が何時パソコンを使って良いと許可取りました?

菜緒:えっと・・・

すみれ:まさか、許可取って無いんですか?

莉奈:どうなんですか?

菜緒:ご、ごめんね!

大悟:そうですか。これはお仕置きが必要ですね!

菜緒:ちょっと、美玖助けて!

美玖:こればかりは菜緒が悪い

彩花:だから

理央:頑張って下さい!

菜緒:誰か助けて~!

大悟:あっ!陽子も一緒に来て

陽子:わ、わかった

未来虹:大悟くん。少しパソコン借りるね

大悟:良いよ。データは消すなよ

未来虹:分かってるよ

奏太:それじゃ皆さんも戻りましょう

ひなの:奏太くん達は先に行ってて

奏太:分かった

私と未来虹ちゃん以外は楽屋に戻って行った

ひなの:どうしたの?

未来虹:この時をおさらいしたくてね

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

グリッタートリガーエタニティ!

トリガーは金色の姿になった

未来虹:〖この時健吾が帰って来て嬉しかったんだよね〗

ひなの:〖健吾さんは未来虹ちゃんの好きな人だもんね〗

グリッターブレード!

ロベルガー:ウルトラマントリガー、抹殺!

ロベルガーはトリガーに光弾を連続で繰り出したがその光弾はトリガーに当たっても効かず、トリガーはグリッターブレードで粉砕しロベルガーを切りつけた。ロベルガーは手も足も出ず、トリガーの攻撃をくらい続けた

未来虹:〖この時の健吾は強かったな~〗

バイオレット!エタニティゼラデス!

トリガーは金色のオーラをまとい、光の刃を出しロベルガーに放った。ロベルガーは当たった

ロベルガー:ウルトラマン、トリガー、まっ、さ

ロベルガーは倒れ爆発した。トリガーは金色の姿から赤と紫の姿に戻り私たちの方に向いた

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

未来虹:本当に健吾が帰って来て、日向坂46のマネージャーにもなってくれて本当に嬉しかった

ひなの:そうだね。でも、今はバリアが張られてるから健吾さんは戻って来られない・・・

未来虹:ううん。健吾は必ず戻って来るよ。だって、私達を守ってくれた仲間だから!

ひなの:そうだね!よし!私達も頑張ろう!

未来虹:おー!

続く

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?