ライダー部の日常第二話 レッスン!?:曲を決めよう!
この物語はフィクションです
皆さん、こんにちは佐々木蓮です。前回ミスターJから、ガシャットとゲーマドライバーを渡され、今部員の皆に見せてるところです
陽世:私のドライバーと同じだね
菜緒:でも、これは違うやん
美玖:タドルクエスト?
未来虹:まぁ、陽世が持ってて良いんじゃない
大地:・・・
蓮:大地どうした?
大地:あ、いやちょっと外の空気吸ってくる
陽世:あ、じゃあ私も
すると、大地と陽世さんは部室を出た
茉莉:どうしたんだろう?
久美:とりあえず、保管しておこう。また、どっかの誰かさん見たいに勝手に持って行かないように
ひなの:・・・えっと~ごめんなさい
蓮:久美姉~!
久美:冗談だから気にしないで~
その頃大地たちは
大地:・・・
陽世:大くん!
大地:はるちゃん
陽世:どうしたの?
大地:実は、あのドライバーとガシャットなんだけど父さんが使ってた奴と一緒なんだ
陽世:そうなの!?
大地:仮面ライダーブレイブ。俺の父さんは医者をやりながら、仮面ライダーとして戦っていたんだ。でも俺が小学校の時父さんは戦いで死んだ
陽世:大くん・・・
大地:はるちゃん、俺が仮面ライダーとして戦わないのは俺は仮面ライダーとして皆を守れないと思っているからなんだ
陽世:そんな事無いよ!大くんは小さい時から私を助けてくれたじゃん!
大地:でも、今は違う!俺ははるちゃんに守られてる。それに俺は父さんや姉さんと違って何の取り柄が無い・・・
陽世:ううん。大くんには大くんの良さがある。それに私は大くんがそばにいてくれたらそれで良いから
大地:はるちゃん・・・
陽世:このままデートに行こうか
大地:でも、お金とか部室にあるよ
陽世:あ、そっかなら戻ろうね
大地:はるちゃん、ありがとね
陽世:何かあったら頼ってよ!
大地と陽世さんは部室に戻って来た
蓮:二人ともお帰り
ひなの:どこ行ってたの?
大地:屋上で話してた
陽世:それより皆は
蓮:今日部活終わりだから解散したよ
ひなの:私達は二人の荷物を見てた
大地:ありがとな
蓮:じゃあ、帰るか
僕達は部室を施錠し、学校を出た
蓮:ミュージックライブの曲どうしようかなぁ?
ひなの:確かに~
陽世:なんなら、一から作ってみたいよね~
大地:それなら、当てがあるんだけど
蓮:マジか!
ひなの:それは何!?
大地:俺の姉ちゃんが音楽関係の仕事に関わっているから確認してみるよ
蓮:頼むわ!
大地:おう!あ、俺とはるちゃんこっちだから
陽世:二人ともまたね!
蓮:またな!
ひなの:また明日!
大地たちと別れ僕達は家まで向かっていた
蓮:ねぇひなの
ひなの:どうしたの?
蓮:僕ひなのと一緒にいて凄い楽しい!
ひなの:私も蓮と一緒にいて楽しいよ!
蓮:これからもそばにいてね
ひなの:もちろん!
僕達は家に帰った。そして次の休みの日、大地から朝から来て欲しいと呼ばれた
大地:よし全員来たな!
未来虹:どうしたの?
茉莉:いきなり、私達を呼んで
大地:曲の事で俺の姉ちゃんたちが手伝ってくれることになった!
ひなの:おー!
蓮:やるな!
大地:だから、姉ちゃんたちに会って貰おうと思って
陽世:まぁ、皆もしかしたら驚くかもね
蓮:驚く?
僕達は大地について行き、とあるスタジオに来た。そして、そのスタジオに入って行き、大地がドアをノックした
大地:姉ちゃん!俺だ入るよ!
?:良いよ~!
僕達は部屋に入って行った。すると
未来虹:嘘!?
茉莉:ええっ!?
ひなの:まさか、本物の!
未茉ひ:花ちゃんズ!
花ちゃんズ:よろしくね!
蓮:えっと~有名人?
ひなの:そうだよ!今とても大人気なんだよ!特にまさか偶然・・・はこのお二人がヒットして今も人気の曲なんだよ!蓮、それを知らないなんて駄目だよ!
蓮:えっと~ごめん
未来虹:あの!富田鈴花さんサイン下さい!
鈴花:全然いいよ~!
茉莉:松田好花さん!サインお願いします!
好花:いいで~!
二人はサインを貰った
未茉:ありがとうございます!
好花:大丈夫だよ!改めて松田好花です!
鈴花:富田鈴花だよ~!
ひなの:なんで大地くんは花ちゃんズさんと知り合いなの?
大地:実はね~
陽世:大くんは好花さんの弟なんだよ!
未茉ひ蓮:えーーーー!
好花:大地!こんなに友達が出来て良かったな~!陽世ちゃんが一緒でも、お姉ちゃんとても心配だったんだよ。ちゃんとご飯食べてる?体調崩してない?いじめとかあってない?陽世ちゃんと仲良くやってる?
鈴花:出た!好花の過保護
大地:姉ちゃん大丈夫だよ!
好花:良かった~!で、陽世ちゃんと付き合ったの?
大地:付き合ったよ!
陽世:はい!
好花:良かった~!
シャドウ:なぁ、あの松田好花から何か感じるんだが
蓮:わかった。少し警戒するよ
鈴花:とりあえず、自己紹介お願いできる?
未来虹:はい!高橋未来虹です!
茉莉:森本茉莉です!
ひなの:上村ひなのです!こっちは私の彼氏の
蓮:佐々木蓮です。よろしくお願いします
好花:佐々木・・・なぁ!
蓮:はい、何ですか?
好花:久美先生知ってる?
蓮:久美姉ですか?
鈴花:久美姉って久美先生の弟くん!?
蓮:はい
好花:実は私達久美先生の生徒だったんだ!
蓮:そうなんですね!
鈴花:久美先生がいなかったら今の私達はいなかったからね
大地:それより、姉ちゃん!
好花:あぁ、曲の話でしょ!とりあえず、まずはどのくらい歌えるのか確認させてね
未来虹:いきなりですか!?
鈴花:うん、それでどのくらい歌えるのかを知りたいからね
僕達は好花さんの前で歌ってみた
鈴花:皆歌うの上手いじゃん!
好花:そうだね~!蓮くん!
蓮:はい
好花:じゃあ。君の中にいるもう一人も歌ってもらおうかな
ひなの:えっ!
蓮:どうして、僕の中にもう一人いると思ったのですか?
好花:だって蓮くん、仮面ライダーでしょ?
シャドウの意識が変わった
シャドウ:その感じお前も仮面ライダーか
好花:正解~!
陽世:好花さん、仮面ライダーなの!?
鈴花:まぁ、私もなんだけどね~
未来虹:鈴花さんまで!
好花:私は仮面ライダーナーゴ
鈴花:私は仮面ライダースラッシュだよ~
未来虹:私は仮面ライダーウィザードです
茉莉:仮面ライダークローズです
陽世:仮面ライダースナイプです
ひなの:仮面ライダージャンヌです。そしてラブコフと言う悪魔がいます!
シャドウ:俺はシャドウ。仮面ライダーエビルそしてこいつが
シャドウは僕の意識に変わった
蓮:仮面ライダーライブ。まさか、仮面ライダーがまだまだいるとは
好花:まぁ、私も驚いたよ。とりあえず、シャドウくん歌ってみて
シャドウ:わかった
シャドウも歌った
好花:全員歌のセンス良いじゃん
鈴花:じゃあ、男子は彼に教えてもらって
すると、同い年位の男子が来た
大地:お~彪牙(ひゅうが)!
彪牙:大地じゃん!元気にしてたか
蓮:彼は?
大地:富田彪牙、鈴花さんの弟だ。年齢は同い年
蓮:佐々木蓮です
彪牙:蓮か!俺は彪牙よろしくな!
蓮:よろしく。彪牙
彪牙:じゃあ、行こうか!
蓮:ひなのまた後で
ひなの:うん
僕は大地と彪牙と一緒に別の部屋に来た
彪牙:蓮はそのシャドウっていう悪魔と一緒に戦っているんだな
大地:そうなんだよ。まぁ蓮は少し前まで仮面ライダーとして戦えなかったけどね
僕は彪牙に昔の事を話した
彪牙:なるほど、でも今は彼女や姉さんたちと乗り越えて戦えるようになったんだな
蓮:そうだね。とりあえず曲なんだけど
彪牙:そうだな~ならシャドウに会った時の事とかそこら辺を歌詞にして行こうよ
蓮:なるほど
彪牙:メモするから言ってみて
一方その頃
鈴花:どう行った感じの曲にする?
ひなの:うーん。やっぱり恋の曲とかですかね
未来虹:でも、暗い感じじゃなく楽しい感じの
茉莉:それでなんか少しは踊りたい!
好花:良い考えだね~
陽世:曲を作るのってこんなに大変なんだな~
好花:陽世ちゃん、大地の様子どう?
陽世:元気ですけど
好花:そっか、大地の事頼んだよ
陽世:わかりました
蓮たちは
彪牙:出来たぜ!
蓮大:はやっ!
彪牙:確認してみてくれ
僕は彪牙が作った歌詞をみた
蓮:これは凄いよ!
彪牙:メロディーとかはこっちで考えてみるよ。曲名どうするんだ?
大地:なんだろう~
蓮:決めた
Mirage Mirror
彪牙:いいね!
蓮:彪牙ありがとな
彪牙:もちろん!
コンコン
好花:そっちは出来た?
彪牙:出来たっす!
鈴花:こっちも出来たよ!
その曲名は
未茉陽ひ:Right?
蓮:そっか!僕はMirage Mirror
ひなの:曲名カッコいい!
彪牙:うん?
未来虹:何ですか?
彪牙:うーん、君
未来虹:えっと~
彪牙:可愛いね!
未来虹:えっ///
彪牙:いや~君のような可愛いくてスタイルが良い人初めてみたよ!名前はなんて言うの!?
未来虹:高橋未来虹です///
彪牙:未来虹ちゃんかぁ~良い名前じゃん!ねぇ、これからも仲良くして欲しいけど良い!?
未来虹:全然良いよ!
彪牙:じゃあ、ライン交換しよ!
未来虹:勿論良いよ!
彪牙:やった!これからよろしくな
鈴花:彪牙~!
彪牙:痛い痛い!耳引っ張らないで~!
未来虹:フフッ
茉莉:なんか、嬉しそうだね~
とまあ、色々あったが曲が決まったとさ
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?:私をトキメキさせてくれる人間はどこにいるのかなぁ?世界中にI LOVE YOU。アハハハハハ
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ミスターJ:松田大地。君は皆を守れる力を持ってる事を信じてるぞ
ミスターJは写真を取った
ミスターJ:すまないが、もう少し待ってくれ
"美玖"
続く
次回予告
上村ひなのです!まさか、大地くんがあの有名な花ちゃんズの松田好花さんの弟だなんて知らなかった!それにミュージックライブの曲が決まって良かったよ~!次回は大地くんと陽世ちゃんの前に怪人が現れ、陽世ちゃんが拐われてしまう!?そして、陽世ちゃんを助ける為に大地くんは覚悟を決める!
次回ライダー部の日常
覚悟:変わる大地!
次回もサクッと倒すよ!
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