eスポーツチーム「JMS Impact Gaming」を発足
※ 2021年9月3日に配信したプレスリリースの転載です。
インパクトホールディングス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:福井康夫、東証マザーズ・証券コード:6067)の完全子会社で、コールセンターの受託、情報通信・コンテンツ事業をはじめとしたBPO事業を展開するジェイエムエス・ユナイテッド株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:石田国広、以下「当社」)は、eスポーツチーム 「JMS Impact Gaming(ジェイエムエス インパクト ゲーミング)」 を発足いたしました。
◆ eスポーツチーム設立背景及び目的
メディアの発表によると、2020年国内eスポーツ市場規模は65億円を上回り、2024年には180億円を超えるとも言われています。2020年の日本eスポーツファン数(試合観戦・動画視聴経験者)も同様に増え、プレイヤーのみならず、関心のあるファン層も年々増加傾向にあります。また、ゲーム及び周辺機器会社のみならず、通信、自動車、飲食、薬品メーカー等、様々な業種からeスポーツへの参入も増えており、今後も発展が見込まれております。
eスポーツ業界、ゲーム業界が成長していく状況下で、当社が展開するコンテンツサポート事業を更に拡大させるために、eスポーツ大会受賞者等のゲーム業界に特化した経験者の積極採用や人材育成に取り組んでまいりました。
そしてこの度、ゲーム業界に特化した経験者の積極採用や人材育成の取り組みの一環として 「見る人に衝撃と感動を与える」 をスローガンに 「JMS Impact Gaming」 を発足する運びとなりました。 「JMS Impact Gaming」 では、格闘ゲームを中心に世界で戦うプレイヤーとしてテクニックと社会性を高め、eスポーツ業界全体の発展とともに、新たなプレイヤーを生み出せるようなチーム創りを目指してまいります。
◆ 選手契約形態及びキャリア形成、今後の展望
「JMS Impact Gaming」 では、当社の社員として所属するプレイヤーや他の会社で働きながらチームに参加する兼業プレイヤー等、選手と多様な契約形態をとり、今まで様々な理由でプロチームに参加できなかったプレイヤーのサポートを行ってまいります。
また、プロゲーマーを目指すプレイヤーが当社で働きながらチーム入りを目指すキャリアプランや、すでにチームに所属している選手のセカンドキャリアとして、品質の高いゲームプレイ経験を基に、ゲームデバッグやバランス調整等の仕事に就いていただく等、選手が長く活躍できる環境を構築してまいります。