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インパクトスタートアップ協会に賛同会員2社、正会員10社が追加加盟!

一般社団法人インパクトスタートアップ協会(Impact Startup Association、以下「ISA」)に、三井住友信託銀行株式会社、PwC Japan グループが第1期賛同会員に追加加盟いたしました。

これにより、2023年2月20日に発表した賛同会員企業と合わせて合計9社が、インパクトスタートアップ協会へ賛同会員に加盟し、ご支援いただくことが決定いたしました(※1)。賛同会員に加盟した9社は、「インパクト志向金融宣言」やサステナビリティー活動など社会課題解決に関する取り組みを積極的に実施しており、今後、ISA会員との連携によりさらなる効果が期待されています(※2)。

また、同時に、第2期正会員として10社のスタートアップが追加参画し、計48社から構成される団体へと成長いたしました。

当協会では「社会課題の解決」と「持続可能な社会」の実現に向け、賛同会員の皆様からのご支援・協力を受け、今後も精力的に活動を展開してまいります。

※1:2023年2月20日発表 賛同会員加盟プレスリリース https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000109519.html
※2:「インパクト志向金融宣言」とは、金融機関の存在目的は包括的にインパクトを捉え環境・社会課題解決に導くことである、という想いを持つ複数の金融機関が協同し、インパクト志向の投融資の実践を進めて行くイニシアティブを指す https://www.impact-driven-finance-initiative.com/

  • 賛同会員一覧(2/20発表分も含む)


<プラチナ会員(五十音順)
・野村ホールディングス株式会社
・株式会社みずほフィナンシャルグループ
・株式会社三井住友フィナンシャルグループ
・三井住友信託銀行株式会社(NEW)

<ゴールド会員(五十音順)
・一般財団法人社会変革推進財団
・株式会社博報堂
・株式会社丸井グループ
・PwC Japan グループ(NEW)

<シルバー会員(五十音順)
・東日本電信電話株式会社

  • 賛同会員からのコメント


<三井住友信託銀行株式会社 常務執行役員 坂上 雄彦氏からのコメント>
「今回、インパクトスタートアップ協会に参画できることを大変嬉しく思っております。
私ども三井住友信託銀行は、『資金・資産・資本の好循環』を実現し、我が国の社会課題の解決と持続的成長に貢献することを掲げています。その一つとして、機関投資家や個人投資家の資金をスタートアップ市場に還流させる仕組みが必要だと考えており、インパクトスタートアップ向けの認証制度や指標策定に向けた枠組みの構築を、皆様と一緒に推進していきたいと思っております。思いを持って、一緒に持続可能な社会の実現を目指していきましょう」

<PwC Japan グループ サステナビリティ・センター・オブ・エクセレンス リード・パートナー 磯貝友紀氏からのコメント>
「インパクトスタートアップのみなさまが協働で協会を設立し、『社会課題の解決』と『持続可能な成長』の両立を目指して踏み出したことは、今後のサステナビリティ社会の実現にとって大きな意味を持ちます。いま、社会には複雑に絡み合った課題が山積しており、企業が業界を越えて知恵と経験を共有し、解決に向けて共に手を携えて協働していくことが不可欠です。PwCは社会における信頼を構築し、重要な課題を解決することをパーパスとしています。協会のみなさまとともに新しいビジネスモデルや技術のイノベーションを生み出し、社会に貢献していきたいと思います」

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