フリーゲームの感想について方針を変えた話
皆さんおはようございます。
今年が終わっちゃいそうなのでnoteの更新も張り切ってます。
正直この話はしなくてもいいかと思ったんですが、中には不快に思ったり「あれ?」って疑問に思う人もいそうなので一応の捕捉として話しておこうと思います。
まず最近の感想スタイルですが、
結構思ったことズバズバ言ってます……!
当初の感想を書くスタイルって「批判的な内容を含まない」だったんです。だってフリーゲームですよ。
批判することで誰かが得られるメリットってそこまで大きなものなのか? と疑問が大きかったんですよね。お金の発生しない時間の使い方なんて完全に自己責任なので。
ところが今のスタイル。思ったことをそのまま書いていくと、どうしても批判に触れる部分というのは出てくるわけです。
これはいかがなものなのか……?
ただここで一つ思ったことがあって、自分が感想として書きたいものは「他の人が書いてなさそうな視点からの感想」なんですよね。
(そういう意味でも誰もやってない実況感想スタイルをやってる)
で、褒めるという感想を重点的にすると、
かなりの確率で感想の内容がかぶるんです。
マジで被るんです。
さーて、感想書けた。他の人の感想もちらっと見にいこうかな。
うーん……! みんな同じようなこと書いてる! 草!w
それは、果たして意味があるのかどうか……?
自分はまだ作品を完成させられていなくて、「感想をもらう側」の気持ちがそこまでわかってないんですが、
同じような褒める感想ばかり来て自分だったら嬉しいかどうかを考えた時に、あんま嬉しくないな……って感じたんですよね。いや、実際嬉しいことには嬉しいとは思うんですが、多分そこから得られるものが自己肯定感しかない。
なんか、色んな意見があって欲しいというか。
作品にとってプラスになるのって「いっぱい褒められる感想欄」があることよりも「たくさんの色んな意見のある感想欄」の方が良い方向に向かうのではないか、というのが今の考えなんですよ。
話は少し前に遡ります。
ノベコレは制作者どうしの慣れあいの場
感想欄が肯定的意見しかないということで、一時期話題になってましたよね。
これに関しては完全に同意……! は、もちろんしません。
制作者どうしの繋がりが強いことってめちゃくちゃプラスですよ? 動画サイトで代表的なニコニコやyoutubeの制作者の人たち。
みんな繋がり強いし、コラボしまくりだし、なんならそのほうがWinWinまである。
何故かこの時「制作者の慣れあいが悪い! ユーザーの肩身が狭い!」みたいな人いましたけど、だったらそう思う人が積極的にノベコレの感想欄でも、ブログにでも「自分はこう思う」って発信していけばいいんじゃないかなと思ったわけです。
文句言うだけなら誰でも出来る。実行しようぜ?
ノベコレは単純なプレイユーザーが少ないせいで、慣れあっているように見えるだけなんですよ。この構図は他のサイトでも起こってる至極当然の現象だし、決して悪いことではありません。
みんな作りたがりなんですよ、許してやってくれ!
自分のやりたいことを他人に否定されたら
そしてまた話は遡るんですが、
少し前,フリゲレビュー系Vtuberみたいな人がいました。
その時、うおおっ! なんだそれ面白そう! そう思いながら放送を見に行ったんですが、
チーン
理由は単純「レビューに批判的な内容があり、それを作者が咎めたから」と言ったもの。
その内容云々は置いとくとして、「えぇ、それだけで活動やめちゃうの?」って内心首を傾げちゃったんですよね。
自分のやりたいことを、ごくわずかな少数意見でやめるって行為は大多数の辞めて欲しくないって人たちを裏切る行為でもあります。
この辺はモラルの範囲内で判断すべきところですが、一つの意見を大多数の総意だと思っちゃう人って結構いるんですよね……。
結構な数の作者が「やめろー!」みたいに言ってるならまだしも一人の意見で辞めてしまうのは本当にもったいない。
この問題は単純なことじゃなくて、その人が「本当に作者」であるかどうかはわからないんですよ。
アンチが作者のふりして陥れようとしてるのかもしれないし。
知り合いのフォロワーさんが以前「こんなゲームは嫌だ」的な記事を書いて批判意見を食らってる様を見たことがあるんですが、あからさまな捨てアカウントで攻撃されてて、絶対なんらかの私怨で作者驕ってるでしょこれ(笑) と失礼ながら内心笑いながら見てました。
そのフォロワーさんは割と自分の考えがしっかり持ててる人なので、後日こんなゲームは良いという趣旨を逆転させた記事を書いてて「立ち回り上手いなー」って関心しましたね。
そう、ちょっとやそっとで自分の意見を曲げない、めげない!
特に制作者ならこの心構えは大事ですね。
最後に
とは言え、別に積極的に作品を批判していこう! って言ってるわけじゃありません。
意見の幅を広げるための「批評」を積極的に感想に取り入れていく、というだけです。
そこでもう一度ぐらい言っておきますが「その批評も、本当にごくわずかの、一人の意見」だということを作者の方は頭に入れておいて欲しいです。
どうしても否定的なことって目につきやすいですからね。
ではでは、長くなりましたがフリーゲームの感想について方針を変えた話。ここまで読んでいただきありがとうございました。
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