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#2「誰得水風景」とは何か

皆さんこんばんは。しきです。前回初めて「自己紹介」文章を作成しました。今回は2本目の文章になります。

前回の文章で最後の方に「色んな人に支えられている」という文を書きました。前回の文章はここに載せておきます。ご覧ください。

|受け入れられることの大切さ

自分が思っていることや、やりたいことを誰かに言った時に、「無理だよ」じゃなくて「面白そうじゃん!!」や「いいじゃん!!」と受け入れてくれる人達がいる環境はとても素敵だと思います。

具体的な部分は要らないです。ただそっと背中を押してくれるだけで頑張れます。僕の周りにはそんな素敵な人達が沢山います。

「面白そうじゃん!!」や「いいじゃん!!」という言葉だけ聞くと無責任の発言のようにも感じますが、相談すると、真剣に考えてくれる人達が沢山います。本当に素敵な人達と出会えてよかった。

|最初は自己紹介のネタとして

大学に入学して、最初の頃は多くの人に対して自己紹介をする機会がありました。「何か人の印象に残ることを言いたいな」と考えていた僕は「水が好き」ということを自己紹介で言おうと決めました。

元々僕は「和」が好きで、京都に憧れを抱いていました。高校の卒業旅行で京都に行くってなったときは嬉しかったな~。京都に行ったら皆さんはどんな写真を撮りますかね?食べ物の写真や町並み、建物の写真や成り立ちなど様々な視点で楽しむと思いますが、僕の場合は「水」でした。鴨川とか渡月橋とかの水ではなく、庭園の池から派生したチョロチョロした水の写真を沢山撮っていました。家に帰って写真フォルダを見返した時に、まったく関係ない用水路の写真が出てきたときはさすがに自分にどんびきしました(笑)

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こんな小ネタを挟みながら自己紹介をするので、印象に残りやすかったらしいですね。自己紹介の雰囲気はというと、面白がってくれる人が2割で残りの8割は興味がない顔をしているか、困惑している感じでした(笑)

|イモガワシキ=水の人

現代はスマホがあるので、挨拶をするときにスマホで撮った写真を見せながらすると効果は絶大です。自己紹介は別に入学直後だけでなく、いつでもするので、どんどん新しい水風景を探しに行くようになります。

因みに「誰得水風景」の由来は、友達に『誰がお前の水の投稿で得するんだよ!』と言われたことがきっかけになっています。

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最初は写真の撮り方が結構テキトーだったのですが、

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次第に上達していきます。加工なども駆使して!!

最初は、「こいつやべぇな」と思っていた友達も、自分が毎回「水」の話をするので、どんどん洗脳されていきます。『水の音が聞こえると止まっちゃう』『水を見るとしきのことを思い出す』これはすごい影響だなと思ったわけです。他にも水の写真が送られてきたり、Instagramで水の風景と一緒にメンションされていたりと、どんどん「イモガワシキ=水の人」の構図が完成していきました。そうなるとどんどん応援してくれる人が増えていきます。最初は水について応援してくれていたのが、僕自身を応援してくれるように変化していきました。

応援してくれる人がいると、1人じゃできないようなことにも挑戦できるようになるのです。(これに関連した話は次回しようかな)

僕のInstagramのアカウントを載せておきます!
誰得水風景専用!

|水の魅力をみんなにも伝えたい

はじめはInstagramで水の画像のみを挙げていたのですが、次第にそれだけでは足りなくなり、自分が水に魅力を感じる部分である「音」「流れの繊細さ」を広めるべく動画を撮ってYouTubeにも載せるようになりました。

ちょうどコロナで自粛中ということもあり、せっかくだったらYouTubeやってみようかな。というのりでした。

水風景だけでなく、アパートの中で流しそうめんをした動画などもあります。ターゲットを僕の身近な大学生を想定して作ったので、見てて恥ずかしくなる部分もあると思います!

|水発信より自分発信

正直に言うと、水を発信したいという気持ちよりも「自分を発信したい」という想いがありSNSを現在も続けています。「こんな人もいるのか!」や「同じ大学にこんなことをやっている人がいるのか」と誰かの目に留まって、何かのきっかけになればいいなと思っています。友達や周りの人たちにはいつも支えてもらってばっかりなので、僕も誰かの背中をそっと押せたらなと。

誰得水風景を「私得です」と伝えてくれる人がいる。そんな感じで自分の存在も誰かの人生のほんの一瞬でもいいからプラスになったらなと思っています。

生徒会とかオリエンテーションのスタッフとかやっていたから、組織の中での自分の存在価値とかめっちゃ考えたなーーーーーーー!

この文章が「誰かの」「なにかしらの」「きっかけ」になりますように。

ではおやすみなさい!!

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