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前走のレース後に回顧したメモを貼っつけていくだけです。文章おかしくなってるかもしれませんがこの記事の目的は回顧メモを貼っつけるだけなので許してください🙇‍♂️

アフリカンゴールド

何気に強い競馬してて笑った。やはりこの馬はバテない強みがあるので距離延長で見たい。天皇賞・春ぜひともおねしゃす。

アリーヴォ

なーーーんで印に入れなかった??????
レース前の見解をTatsuOさんとやった大阪杯のスペースでしたはずなのに最終予想段階でレイパパレしか見えておらずこいつの存在を忘れていた。吐き気が止まらない。やっぱり着狙いからのひょっこり3着(ガッツリ2着になりかけた)。
真面目な話をすると土曜日の段階から阪神の芝コースは蹴りあげで芝がハゲ飛んでおりちょっと特殊な馬場コンディションに見えた。この馬は全5勝を小倉の舞台で上げているのだが雨のひどい4走前での1着、速い時計の決着となった2.5走前での1着、稍重とはいえ開催後半の荒れた外伸び馬場の前走の1着と馬場状態に問わない強みがあった。その為この特殊な馬場コンディションで行われたのも結果的には好走の1つか。あとは立ち回りがなんといっても完璧だったのであれ以上ない競馬で残り200m付近から伸びきれてないのを見ると現状ここまでですよ。という感じ。もう一段階上のレベルに成長してくれれば今後楽しみな馬になるだろう。

エフフォーリア

いつもならこの手の馬は▲にするのに今回は何も考えず強いだろうな〜で〇にしてしまったのを反省したい。
まず見るべきは前走の有馬記念。この時もデキは天皇賞・秋より落ちる状態やったとコメントがあった。実際勝ちきった内容は評価すべきで”実績”だけでは確かに現役最強馬。ただ2着馬ディープボンドはスタミナお化けでレース質〇だったがタフな凱旋門賞走った後の次で3着馬クロノジェネシスはレース質〇も衰えありかつ凱旋門賞組。”現役最強馬”という肩書きを考えると正直物足りない内容だった。ステラヴェローチェと同じ上がり3ハロンのタイムというのもやはり物足りない(現役最強馬を考えれば)。
それで今回のレースを見るのだがまずこの馬の個性は時計の速い馬場質で瞬発力タイプ。理由としては天皇賞・秋でのレースから判断。
状態面は有馬記念よりは上がるけど。ってコメントを見たので天皇賞・秋>大阪杯>有馬記念
関西圏への初の輸送が課題としてあったがレース後の武史騎手のコメントを見るとそのせいで調整の難しさが出たようなコメントに感じた。
レースを見ると有馬記念が1000m通過タイムかJRA-VANで見れないので分からないが900m通過53.2秒。1100m通過65.7秒。隊列縦長を見ると馬群は1000m60秒切ってないと仮定。そうなった場合この馬は前半1000m通過60秒きったレースを体験していない。今回のレースでは前半1000m通過58.8秒。状態面疑問かつ体験したかとないペース。ギアチェンジ能力最強のこの馬からしたら良さをいかせないレース質になったがレース前にこうなることは想定できるのでよく考えなかった自分が情けない。今回の敗戦で分かったことは
①時計のかかる馬場質はこなせるが”現役最強馬”の肩書きは忘れた方が良さそう。
②この馬の最強よギアチェンジ能力(瞬発力)をいかすのであれば前半のペースが重要。速いと無駄な脚を道中使わされ直線動けず終了になる可能性あり。
③軽い馬場質でのパフォーマンスレベル↑
一旦この3つは今後絶対忘れないようにする。
宝塚記念での取捨選択だが、現時点では状態面上がってくるようなら最大打点は圧倒的なる強さがある為過度な軽視は禁物。エピファネイア産駒早熟説が出ているが個人的には固定概念というか実際そうだとしても決めつけは良くない。予想の思考が狭くなるだけなので少なくともあと数戦見ないと早熟と判断することはないだろう。これを書いてて結局何が伝えたかったのか忘れたので思い出したらまた書きます。

タイトルホルダー

ラップ比較
菊花賞→60.0-65.4-59.2
今回→60.5-63.1-59.4-13.2
中緩みしたラップではあるが菊花賞の時よりも中間5ハロン2秒速いラップで刻みながらも最後まとめてきていることから成長を示してくれた内容。空馬(シルヴァーソニック)のおかげでプレッシャー無く楽逃げ出来たよね!?的なツイート見かけましたがそれはあくまで強い馬がタイトルホルダーだけの場合でディープボンドもいるこのレースではそんなことはできません。理由としてはタイトルホルダー潰しに行って倒せるかもですがその後ディープボンドと直線やり合うだけの力は無いからです(強敵2頭とやり合える力がない)。あとはこのペースはタイトルホルダーにとってはマイペースですが、他の長距離路線戦ってきた馬からしたら超ハイペース。ついていくので精一杯。そのためタイトルホルダーが今の長距離路線では頭1つ抜けて強いことが証明されたレースだった。

今後に向けてだがまずは同型馬との兼ね合いが課題にはなるがテンスピ〇なだけにパンサラッサのような変態逃げ馬じゃない限りはハナとれるでしょう。この手のタイプは皆なにかしら競られたらどうなの?とか距離どうなの?ってなるのでGIでは毎回オッズ貰えそうなので単勝は自分の本命の馬券とは別に毎回買っても良さそう。コーナーでの加速が最大の武器なので東京よりは阪神内回りや中山コースで最大打点発揮。有馬記念はとりあえず買うのは確定で宝塚記念でパンサラッサいても戦えることを示してくれたら引退するまで買い続けたい。

ディープボンド

道中上手く内にいれたがそれでもしっかり差し損ね。2周目の3.4コーナーでは手応え大分怪しく最低3着、下手したらどっか行くぞと思っていたがテーオーロイヤルを最後きっちりかわす辺りは地力が高い証拠。1周目のスタンド前で少し空馬に絡まれたが川田がいたらもっと厳しい絡みだと思うのでそこは不利カウントしなくて良い。向正面から手応え怪しかったというだけに最後しぶとい脚を使えるがペースが流れては追走に脚を使ってしまって最大打点発揮できないことが分かったのでGIで勝つためには色々条件がつきそう。去年の有馬記念2着が過剰に評価されるようであれば軽視し続けたい。前半スローで流れ持続力が求められるヨーロッパのレースがベストな印象。今年の凱旋門賞出走してくれば注意は必要。

デアリングタクト

思ったよりも楽に追走できていた。向正面で手綱を引くような場面があったのは窮屈になる場面があったから。中団付近の内ではポジション争いでよくあることなので位置を落としていないこの馬に不利カウントはしない。直線では伸びない内を選択。それでも大きく崩れず6着は高く評価して良さそう。終わった馬でないことは確認できたのでどこかで本命を打ちたい。

ヒートオンビート

2周目3コーナーのペースが上がったところで進路が無く動けない状態に。進路が出来た頃には既に前3頭とは離れており追いつくのは不可能。直線ではジワジワと伸びてはいたのでこちらが思っていたよりも強い印象。持続力戦でもある程度やれることを示してくれたので中長距離路線の重賞では安定した結果を残すだろう。

ヒシイグアス

鞍上の手の動き方、ムチの入れ方を見ての馬の動きを見ると3.4コーナー辺りから内にモタレている点が何故なのかと思っていたがレース後池添騎手のコメントで「返し馬から緩い感じがした。良化途上の感があり、右トモが入ってこない感じで内にモタレながら走っていた。良い時はもう2つくらい状態が良かったのだと思います。」え?だとしたらエグ強ない?
宝塚記念では能力的に上位3頭を負かすのは間違いなさそうだが距離1ハロンの延長がカギになりそう。

ポタジェ

完璧な立ち回り。AJCCは不利があったとはいえ直線での伸びは物足りなかったので近2走レースぶりからも距離は2000mがベスト。今回強敵相手に勝ちきったことは事実だが1つ注意したいのは時計。1分58秒4で勝てたということを覚えておきたい。1分57、下手したら天皇賞・秋では1分56秒台が求められる。
①時計をどこまで短縮できるか。
②距離が伸びても好位からレース運んで最後一脚使えるのか。
この2つが今後の課題となるだろう。

マイネルファンロン

道中は内を追走。ちょっと折り合い危うい場面もあったがなんとかクリア。「最後はさすがに距離が長かった。2500mくらいまでならやれそうです。」と松岡騎手のコメントあるが前とは着差があるだけにGI6着だから重賞では能力上位!とは評価しにくい。時計かかる馬場質の中長距離路線で買いましょう。

能力秘めた穴馬の可能性を馬券に乗せて高配当を追い求めください。