2023年7月まとめ
お出かけとか
①姉の帰省
遠方に住む姉が久しぶりに帰省してきました。
姉とは昔から仲が良く、学生時代から一緒に買い物に出かけたり恋愛相談し合ったり、割と女友達っぽい関係です。(でもなんだかんだで話してるとお姉ちゃん聞いて聞いて〜！となるので、やっぱり自分は妹なんだなと思います。)
今回もそんな感じで2人で遊びに出掛け、お洒落なベトナム料理店でランチをし、お買い物をした後は私の家で雑談しながらまったり過ごしました。
姉おすすめの可愛いフット用ネイルチップをそれぞれ購入したのですが、爪の大きさがお互い全然違うので使わないサイズの交換会をしたり、最近ジェルネイルを習得した姉に施術してもらったりして、手も足もキラキラになってテンション上がりました。
昔から美容やファッション、音楽や本などなど、新しい情報を外から家に持ち込んでくれる存在が姉でした。なので大人になった今でも、姉に会うと何となくワクワクしてしまう妹心です。
②こども未来館ここにこ
友人達とそのお子さんとで、少し遠出して子供館へ行きました。
電車で行ったのですが、子供が最近踏切にハマっているということで、窓から踏切が見える度にどういう踏切だったのか一生懸命解説してくれて楽しかったです。
言われてみると、確かにランプの形とか遮断機の降り方とか、種類が豊富にあることに気づきました。子供の観察力ってすごいな〜！と感心しました。
この子供館では、知育玩具のセットが山のようにあり、好きなものを借りて遊べるというシステムです。子供がやりたい！と言ったものが結構難易度高めで、気づくと大人の方が一生懸命おもちゃを組み立ててる、なんて光景が色んなテーブルで起きていて面白かったです。
私もピタゴラスイッチみたいなやつが作れる積み木を組み立てましたが、案外難しくて子供達とかなり熱中して取り組んでしまいました。
食べたものとか
①友人とご飯
子供館で遊んで帰宅後、子供達を友人の旦那さんに預けて大人たちだけで晩ご飯に行きました。
写真を撮り忘れたんですが、とにかく美味しいお店だったので調子に乗ってかなりたくさん頼みました。お腹パンパンになって苦しみながら、「私ら学生時代にスイパラで苦しくなってた時から何も変わらんね...」と笑い合って楽しい時間を過ごしました。
②ドイツパン
美味しいドイツパンのお店を見つけたため、最近ちょこちょこ通っています。
素朴なんですが、どっしりしててしっかり小麦の味を感じるハード系のパンが豊富に置いてあってとても好みです。
大きなパンを抱えて帰る時の多幸感ってありますよね。これがあれば、冷蔵庫の半端に余った食材で作ったサンドイッチにコーヒーを淹れて最高の朝ごはんができるので嬉しいです。
③桃フラペチーノ
去年、飲みたいな〜と思ってたのにうっかり期間を逃してしまったので、今年こそは！と仕事帰りにテイクアウトしました。
桃がたっぷりで美味しく、比較的さっぱりしてるので飽きずに飲み切れました。
ネットで見かけたカスタマイズでキャラメルソースとシトラス果肉の追加をしましたが、個人的には桃感を残したいならキャラメルソースのみで良かったかもと思いました。
でも見た目のトロピカル感はアップするので、それはそれで悪くなかったです。
④チョコレート専門店 QUON
出先でたまたまチョコレート専門店を見つけ、店構えが可愛かったので勢いで入ってみました。
店内が甘い香りにつつまれていて、奥でスタッフさん達がクッキーを焼いているところが見えて、商品がどれも美味しそうでテンション上がりました。会計時にミニ冊子？絵本？みたいなのをくれるのも可愛かった。
チョコレートドリンクを頼みましたが、カカオがしっかり効いていて好みの味でした。お土産で焼き菓子も買えばよかったと少し後悔しています。
買ったものとか
①アディクション ザリップスティックエクストレムシャイン
マスク自由化で顔を見せる機会が増えたので、ずっと買ってなかったリップを新調しました。
このリップ、本当に買ってよかった〜！！！となるくらいとにかく色味が最高で、早くも今年のベストバイか？？と思っています。
これは彩度の高いブラウンに青ラメというなかなか見かけない色で、付け心地はシアーなのでカジュアルにも合わせやすいお洒落な秋リップって感じです。PC冬春×PDナチュラルな自分にまさにドンピシャ。
この絶妙な色が見たくてこまめにお直しをするようになったし、鏡を見るたびにご機嫌になるので、久しぶりにコスメの力を感じました。
②お弁当用トート
仕事鞄の中身の記事でも紹介したんですが、いつも仕事でお弁当を持って行く時はとある作家さんの帆布トートを使っています。とても丈夫でカラーが豊富、使いやすい大きさで大変気に入っています。使い倒してはオーダーして新調するという感じで今回3代目です。
実は作家さんの高齢化に伴い、この度在庫の布を使い切り次第引退しますという告知が出ていたため、慌ててオーダーしました。とても寂しいですが、今回手元に来てくれたバッグを大切に長く使いたいです。
③靴下屋の靴下
夏用の可愛い靴下が欲しい！！と思って購入。特にこのサンダル用の靴下が便利すぎて買い足したいです。花柄の方は見た目に一目惚れして衝動買いしたので、今年なんとかいい感じのコーデを組みたいところです。
④フット用ネイルチップ
姉におすすめされてプラザで購入。ペタペタ貼るだけでとても簡単ですが、案外剥がれなくて1.2週間は楽しめます。ペティギュアって少し形が合わなくてもそこまで違和感ないので、ラフに使えて便利です。
⑤pink pepper スカーフ
去年、脇田あすかさんデザインのロルバーンを購入してから、注目してるデザイナーさんです。
Twitterをフォローしていたところ、入荷お知らせでpink pepperのブランドを知り、スカーフの可愛さに胸を打ち抜かれました。
最初は在庫がたくさんあったのに、どれにしようか悩んでるうちに候補のデザインがどんどん売り切れていって焦りました。
スカーフを選ぶのって難しいですね！この柄いいなと思っても、巻いているところを見ると色のバランスや印象がまた違って、とても悩みました。何とか手に入れたのはピンク×グリーンの配色が素敵なデザイン。こちらは柄と言うより巻き姿の可愛さ重視で決めました。今回売り切れだった青いショートケーキ柄やスワン柄もいつか手に入れたいです。
本とか映像とか
①森下Suu「指先と恋々」
前から気になっていた作品。少女漫画で、相手にハンディキャップがあり、主人公側が理解を深めて行くストーリーは割と見かけるような気がするんですが、こちらは主人公の耳が聴こえない中で恋愛をしていくお話です。
読む前は物語の主人公であるヒロインのコミュニケーションを漫画でどのように表現するんだろうと思っていました。小説ではなく漫画となるとコマ割りや会話のテンポにおいてかなりハードルが高いんじゃないか？などと考えていたんですが、驚くほど自然に落とし込まれていました。
また、主人公の耳が聴こえないという部分の苦労は描きつつも、口語でないコミュニケーションの魅力を前向きに伝えていて素敵でした。その上でストーリーがとても少女漫画らしい王道の展開なのも良かったです。
②瀬野反人「ヘテロゲニア リンギスティコ〜異種族言語学入門〜」
すごいタイトルの作品だな、ヘテロ...何？？と毎回なるんですが、とてもおすすめの作品です。先日続巻が出ているのに気づいて久しぶりに1巻から読み返しました。
こちらはまだ未知の部分が多い魔界へ、言語学者である主人公が魔界に住む種族の言語を研究しにフィールドワークに行くというファンタジーです。
現地の案内人である相棒キャラがある程度通訳はしてくれるのですが、そもそも文法だけでなく風習や物事の捉え方も全く異なるため、通訳してくれた内容をさらに咀嚼して考える必要があります。その為、読者もほぼ異言語ばかりの中で物語を読み進めていくという不思議な体験ができます。
この物語は、魔界のモンスターは人間的な言語を持っていないため、知能が低く人間と会話どころか意思疎通もできないと捉えている人が多いという世界観なんですが、主人公やその師はそこに疑問を持って現地で調査を進めています。
そういう意味ではかなりフラットな視点を持つ主人公ですが、それでもやはり気をつけないと相手の行動原理を自分たち人間の感覚で解釈しようとしてしまい、本来の意味合いとは全く異なる結論を導き出そうとしてしまうこともあります。その都度、自身の状態や周りの状況を冷静に見つめ直して軌道修正していく主人公の真摯な姿にとても好感が持てます。
この作品を読んでいて思うのは、私たちは普段自分たちが行なっているコミュニケーションの仕方を最も優れたものだと思い込みやすく、それ以外のものを無自覚に劣っているものと捉えてしまう危険性があるなということです。
本当はそうでは無く、自身の使うものは数ある方法の内の一つでしかないということを忘れないようにしたいです。
ジャンルは全く異なりますが、先述した指先と恋々も、口語以外のコミュニケーションの素晴らしさを伝えてくれる作品ですし、手話はとても魅力的な言語だなと感じました。
この作品はファンタジーではあるんですが、自分の知らなかった言語に出会う面白さを感じることができます。
③Wacom 液晶タブレット
姉がiPadを購入したら使わなくなったからと、古い液タブを譲ってくれました。
少し前にfireタブレットでどうにかデジタルお絵描き環境を整えたのですが、やはり使い勝手に限界を感じていたので大変ありがたいです。
早速クリスタを入れましたがとっても描きやすい！と感動しました。
唯一の欠点はとても場所をとるので出しっぱなしでないと準備が手間という点ですが、将来的にはiPadを購入する気なのでそれまではこれでお絵描きを存分に楽しみたいと思います。
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