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2024年1月まとめ

お出かけとか


①船釣り

景色きれい!よりも波近い!怖い!が勝りました。

夫と一緒に年明け早々、少し遠出して船釣りに行ってきました。大きな船での釣りではなく、穏やかな湾の中で手漕ぎの小舟で行うタイプのものです。
こういう小型の船に乗ること自体初めてだったんですが、水面が近いし湾の中と言っても海は海だしで最初ビビり散らかしました。
夫は以前からよく来ている場所なので慣れたものですが、私は少し進むだけでも怖い怖い!とピーピー言っていました。
なんとか時間が経つにつれ落ち着いてきたところで錘を下ろして釣り開始。釣りに集中しちゃえば波の揺れは案外気にならず、楽しむことができました。
私は大きなカワハギを釣って大満足。
釣りの後は冷えた体を温める為に近場の温泉に行ってゆっくり過ごしつつ、帰りに適当に地元のお土産などを物色して帰宅しました。

帰宅後、肝醤油で刺身にしたのですがこれがとっても美味しい!肝醤油、以前から存在は知っていましたがこんなに美味しいとは...。
絶対また食べたい!と強く思っていた矢先に妊娠が発覚したため、しばらくお預けになりましたが次回食べれる日を夢見ています。


食べたものとか

①今年も作ったおせちもどき

もはや詰め方もかなり適当になりつつあります。隙間にとりあえずなんか余った野菜詰めがち。

毎年恒例になりつつある、おせちもどきです。
正確には、入れ物だけ重箱にして、中身は簡単に作れるものや惣菜を適当に詰めただけのお弁当です。
年末年越しをする際は実家や義実家に行くことも多いので蟹とか海老とかちょっと良いものを用意して食べるんですが、年明けて自宅でゴロゴロしてると料理するの面倒だし、お雑煮と適当につまめるものがあればなんでも良いということで作っています。
洗い物も少なくて済むし、ガワさえ重箱使ってればなんか雰囲気出るのでそれで良しとしています。


②姉とハンバーガー

姉が帰省してきたので久しぶりに一緒にランチへ。
こういうボリューミーなハンバーガー大好き。
思えば高校生の頃に、姉にテイクアウトじゃないハンバーガー屋さんに初めて連れて行ってもらったなぁと懐かしく思いました。
田舎者なので、スタバとかお洒落なスパイスカレー屋さんとか、大体学生時代に姉に連れて行って貰ったのが初めてということが多いです。

③お祝いケーキ

私の実家へ妊娠報告に行った際に手土産で持っていったサプライズケーキ。うちの実家はお祝い事=ホールケーキ!な家かつ、父はこういうの結構喜ぶタイプ(母はどんな形であれ喜ぶタイプ)です。
私たち夫婦は普段サプライズとは無縁どころか、むしろあんまり好きではない方です。しかし何故か今回に限っては夫がマタニティハイ?状態になり、インスタで見たやつ持ってく!と言ってメッセージプレートをいそいそと手配していました。
両親に喜んでもらえて良かったです。



④ルピシアのお茶いろいろ

姉からの贈り物。しばらく飲み物に含まれるカフェインの量を気にする必要があるので、家にもともとストックしてあった茶葉やコーヒーは飲めないものが多く...。
こちらはいろんな味が入ってるので、その日の気分で飲むものを変えることができて嬉しかったです。


⑤夫ご飯

1月半ばからついにつわりがはじまり、とにかく身体が怠いので夫にご飯を作ってもらいました。
少しずつ食べれないものが出てきていた中、この時のスープとサラダは美味しい〜!とパクパク食べれました。それを見た夫が、じゃあたくさん作り置きするね!と一生懸命作ってくれたのに、次の日以降全く受け付けなくなり、早くもつわりの洗礼を受けました...。ごめんよ夫...。
人によるみたいですが、私はこれなら食べれる!みたいなものがあまりなく、毎日食べられるものがコロコロ変わるタイプだったのでストック買いや作り置きができず大変でした。


買ったものとか

① SIENA ROSE ハートピアス

ここ数年、ハートモチーフが気になっていたんですが自分にはどうも可愛すぎる気がしてなかなか購入できずにいました。
でもこのピアスは控えめで大人可愛いデザインなので私でも似合いそう!と思って購入しました。
こちらはアンティークボタンに着想を得たデザインだそうで、写真だと分かりづらいですが、ゴールドの縁に少し凹凸があり、絶妙に落ち着いた風合いになっています。
黒い部分はオニキスなんですが、調べたらオニキスは厄除けの意味合いのある石らしいので、新年最初の買い物に相応しいアイテムでした。


②UNIQLO ボーダーニット

今から春にかけて、ガシガシ気回せるニットが1着欲しいな〜と思ってUNIQLOで購入。
これ、デザインはごくごくシンプルな普通のボーダーニットなんですが、着てみると袖口に1本入ったラインのアクセントがすごく可愛くてお気に入りです。
先述のハートピアスと合わせて着るのが好きです。

本とか映像とか


①久野田ショウ「目の前の神様」

ジャンプ+で今一番楽しみにしてる作品です。
将棋漫画ですが将棋のルールが分かってない私でも問題なく楽しめるので、皆さんぜひ読んで下さい!!本当は12月から連載開始してたので先月のnoteに入れるはずが、うっかり書き忘れていたので今月に入れました。

こちらは以前noteで紹介した「一日三食絶対食べたい」の作者の新連載です。私はこの前作が本当の本当に好きで、前作終了後からなかなか活動を見聞きしなかった作者がジャンプ+に読み切りが載った時にはめちゃくちゃ喜びました。
そしてその読み切りの告知以降2年以上更新0だったTwitterアカウントを未練がましくフォローし続けていたんですが、クリスマス当日に急にTLに連載開始の告知が流れてきて2度見しました。作者、活動してたんだ...!そしてまさかの連載?!嬉しすぎる...!!!
推しは推せる内に推せということで、月曜日の更新日には必ず読んでいいねを押してます。
好きな作家さんが作品を作って公開してくれるのって本当にありがたいことなんだな...と改めて感じています。

② 九井諒子「ダンジョン飯」

周りからも好評だし、ずっと気になってはいたんですがついに読みました!まずは数巻だけ読もうと思っていたのに止まらず、気づいたら最終巻まで一気読みしてました。

まず細かい話をすると、私は料理漫画は好きなんですがグルメ漫画にはいまいちピンと来ないことが多いタイプ。この微妙な違いを説明するのが難しいんですが、料理漫画って食材を選んで加工して食すまでの過程、つまり生活における食という行為への考え方にフォーカスが当たっている印象です。なので極端な話、そこがしっかり読み取れれば漫画に登場する料理がなんであっても良いと思っています。要は食を通して見る生活についての話が好きという感じ。

対してグルメ漫画の場合、その料理に辿り着くまでの過程やその料理自体の素晴らしさ、料理が出てくる環境について述べられている印象で、登場する料理のチョイスがかなり自分好みじゃないとあまり刺さらないんですよね。
あとこれは漫画のコンセプト上、仕方がないと思うんですが、料理を食べる瞬間が1番の見せ場の場合は演出が過剰になりがちで、食事というすごく生活に密接した行為なのに日常との乖離を感じやすいというか...。

で、ダンジョン飯はなんとなく設定からファンタジー世界の空想グルメ漫画かなぁと思っていたので、ファンタジー要素は面白そうだけど自分には合うかな??とずっと思っていました。
しかし、読んでみたら内容はめちゃくちゃ料理漫画のジャンル!むしろ1巻から最終巻まで、一貫してその姿勢を貫いていて痺れました。
冒険ファンタジーという一見すごく日常から切り離されてそうなことをしながら、でも実際に冒険を進めるには食事含む休息をどのように摂り、仲間同士をケアしていくかということがすごく大切に描かれていて、これは生活についての話だなぁと思いました。
それでいて、やっぱりファンタジー世界の空想の生き物を調理するので、食材調達から調理方法、実際の料理の味なんかも予想がつかず、読んでいてしっかり冒険ファンタジーとしてのドキドキワクワク感も楽しめました。

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