プラモデル

年が明けてから、なんだか忙しい。
睡眠を削りたいところだが、寝込んでいる暇もないのでそこは自粛している。

まず、読みたい本がたくさんある。
隙間時間でちょびちょび読んではいるのだが、ちょびちょびとはいかないのがプラモデルである。
一度広げたら、5分でやめるというわけにはいかぬ。キリのいいところまで仕上げたいではないか。
おかげで、積読ならぬ、積機である。

キリのいいところまで…に時間がかかるのは、不器用だからだと思われる。
プラモの師匠には、
失敗を重ねてこそ、己が満足できるレベルに到達するのだ！どんどん失敗しろ！というような教えを受けた。
人の財布だと思って……げふんげふん。
いや、なかなか道の先が見えない。

暮れに、推しの2次創作のイベントがあった。なんでも作ってxにあげてね！というものだったようだ。
推しを題材にした、グッズやら絵やら動画やら。
皆さん、クオリティが販売できるレベル。
もはや個人の趣味の製作ではない（実際、プロもいらっしゃるようだ）。
爆笑を攫っていくモノから、欲しい！が殺到するモノから。
どれも見事であった。

説明書通りに何かを作るのに四苦八苦する身分では、2次創作などいつのことやら。
しかし、次回のイベントには参戦してみたい気がする。
パソコンやスマホで作るものはたぶん操作技術が間に合わないし、お絵かきは壊滅状態だ。
なにか他のコトを考えなくては。

歌ってみた！でもしようかなぁ…。
通報されるかなぁ……。