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感想 映画 『トップガン』

1986年のアメリカ映画 トムクルーズ主演

戦闘機パイロットの養成機関を青春群像として切り取る。
なので、敵機を落とすときに相手の家族を思い浮かべるような重た〜いテーマなどには触れはしなかった。

この舞台で、青年的な恋愛模様を描いたり、仲間を失う悲哀がまるで少年誌の1幕のように描かれたりするのはちょっとどうなんだろう?と思ってしまった。
こういう描き方もあるんだなーと思う。

アクションシーンには迫力があった。
音声やスコープがチープに感じたがこの時期を考えれば上々、トムクルーズの聡明さも感じる、キャラクターが光る。
BGMがシーンに先走ってムードを作っちゃう感じがちょっと安くて、にやにやしちゃう。

全体としては、陽気で楽しく、時には落ち込んだりするけどやるときはやる!みたいな物語だった。

見やすくていいね。

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