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更年期の悩み「めまい」「イライラ」「ホットフラッシュ」「不眠」note

更年期に「めまい」「イライラ」「ホットフラッシュ」「不眠」でお悩みの方はいませんか。
更年期はとても辛いですよね。
更年期の悩みを、少しでも解決できる一助になれば幸いです。

急にふわっとする「めまい」

更年期に「めまい」を経験された方も多いことでしょう。
更年期のめまいの特徴は「急にふわっとするめまい」で、「メニュエル病」や「良性頭位回転性めまい」の場合は「ぐるぐるするめまい」でよく間違えられる方がおられます。
他にも耳鳴りと同じように、三半規管が原因で起きることもあります。

「めまい」にはホルモン補充療法はあまり効果がないと言われており、漢方の当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)などが処方されることが多いようです。

何にでも「イライラ」

更年期としてもっとも周りの人に迷惑をかけてしまう症状のひとつです。
出産年齢も遅れているので、更年期の時期に、ちょうど子供の反抗期に重なっている方も多いでしょう。
住宅ローンなどの支払いで家計の助けとして、働きにでている方も多いことでしょう。
イライラの原因は女性ホルモンの減少によって起きることが多いのですが、なかなか解決ができないのも事実です。
診療ではホルモン補充療法に加え、抗不安薬をプラスして使ったりします。
漢方では、抑肝散(よくかんさん)、抑肝散加陳皮半夏(よくかんさんかちんぴはんげ)などが適しています。
ただしイライラの解決法としては、あまりストレスを溜めず、笑顔でポジティブに楽観的にものごとを捉えるように心がけることでずいぶんと楽になります。

体温調節ができず「ホットフラッシュ(のぼせ、多汗、ほてり)」

ホットフラッシュとは、上半身がのぼせたり、多く汗が出たり、ほてりを感じる更年期の代表的なものです。
自律神経のバランスを崩して、カラダの温度調節ができなくなってしまいます。
快適ですごせる温度の幅が狭くなっているので、夏などは少しのクーラーの温度設定の違いで、非常に熱く感じたり、エアコンを低めに設定するともの凄く冷たく感じてしまいます。

また、滝のような汗がとまらなく出たり、手足は冷えているが頭から首まわりはとても暑く感じる「冷えのぼせ」が続く方もおられます。

更年期でも特にホルモン補充療法が効果的とされており、漢方では桂枝茯苓丸(けいしぷくりょうがん)が良いでしょう。

質の高い睡眠がとれない「不眠」

日本人の睡眠時間は6時間前後が平均で世界的にもワーストレベルで、特に40代女性は平均睡眠が短いとされています。
睡眠にもいろいろありますが、寝つきが悪い、眠りが浅い、すぐ目が覚めてしまうなどさまざまです。
特に寝ついた最初の90分の睡眠が質の高い睡眠と言われており、寝る前の心がけしだいでずいぶんと変わります。

寝る前の1時間ぐらい前までにお風呂に入り、しっかり体温を温める。
寝る前は電気を消し、寝床でスマホなどはみない。
朝起きたら太陽を浴びるなどで体内時計をしっかりセットしてください。

体内時計はセットされてから16時間で眠くなるようにカラダはなっているので、昼間はしっかりカラダを動かして、規則正しい生活を心がけてみると良いでしょう。

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