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2022年は風邪以外の感染症を解明したい

はしか、おたふく風邪、手足口病

 資料が少ないので長い旅になりそうで難しいです。
いずれもウイルスが原因となっている。


はしか

はしか

『麻しんは麻しんウイルスによって引き起こされる感染症で、一般的には「はしか」と呼ばれることもあります。発熱や咳、鼻水といった風邪のような症状と発しんが現れます。肺炎、脳炎といった重い合併症を発症することもあります。』
原因
・麻しん患者が咳やくしゃみをすると、周囲に麻しんウイルスを含んだしぶきが飛び散り、しぶきが乾燥してウイルスがしばらく空気中を漂う。
・このウイルスを含んだ空気を吸った人たちに感染する恐れがある。
・その他に飛沫感染、接触感染もある。
特徴
・1)発熱、2)全身性発しん、3)咳、鼻水、目の充血などの、粘膜症状が揃ったものを指す。
・感染の約10~12日間の潜伏期間の後に、38℃程度の発熱やかぜ症状がはじまり、2~4日発熱が続いたあと、39℃以上の高熱とともに発しんが出現。
・空気感染(飛沫核感染)が主な感染経路。
治療法
・特異的な治療法はない。(症状に応じた対症療法が中心)
・麻しん対策は予防接種が基本。
・アレルギー等による接種不適当者や先天的に免疫異常のある者および免疫抑制状態にある者に対し、麻しん発症を防ぐ必要がある場合に、ガンマグロブリン(血液製剤)を投与することがある。
予防
麻しんは感染力が強く、空気感染もするので、手洗い、マスクのみで予防はできません。麻しんの予防接種が最も有効な予防法といえます。:厚生労働省』



手足口病

手足口病

『手足口病は、その名が示すとおり、口腔粘膜および手や足などに現れる水疱性の発疹を主症状とした急性ウイルス感染症で、1950年代後半に認識されたウイルス性発疹症であり、我が国では1967年頃からその存在が明らかになった。』
原因
・原因となるウイルスは、主にコクサッキーウイルスA6、A16、エンテロウイルス71で、その他、コクサッキーウイルスA10が原因になることもある。
特徴
・夏季に多い。
・感染症調査によると、報告数の90%前後を5歳以下の乳幼児が占める。
治療法
・症状が軽いので、様子を見ながら経過観察をしていくのが一般的。
・発疹に痛みや痒みを伴うなど症状が強い場合は、抗ヒスタミン薬の塗り薬を使用する。(対症療法)
・口内炎の痛みが強い場合は、鎮痛剤で痛みを和らげ、粘膜保護剤の軟膏。
予防
有効なワクチンも薬もない。
感染しても発病はしない。
便からウイルスの排泄される。



おたふく風邪

おたふく風邪

『流行性耳下腺炎(mumps)は2~3週間の潜伏期(平均18日前後)を経て発症し、片側あるいは両側の唾液腺の腫脹を特徴とするウイルス感染症であり、通常1~2 週間で軽快する。最も多い合併症は髄膜炎であり、その他髄膜脳炎、睾丸炎、卵巣炎、難聴、膵炎などを認める場合がある。』
原因
・ムンプスウイルスが原因です。
・ムンプスウイルスは感染者の唾液に多く含まれており、唾やくしゃみ・咳で飛んだ飛沫を介して感染が拡大する。
特徴
・唾液を分泌する耳下腺と顎下腺が腫れて痛み、熱が出る。
・特に幼児~小学校低学年くらいまでの小児に多く発症する。
・感染力が高い。
・保育園や幼稚園、学校で大流行することがある。
治療法
症状に応じて治療を行います(対症療法)。
・熱が出ていれば解熱鎮痛薬を処方
・脱水症状気味であれば点滴などで補水します。
・耳下腺が腫れている間は酸っぱい食べ物や硬い食べ物は避けてください。
・また、痛みが強くて口から食事を摂ることが難しい場合、点滴を行う。
予防
計2回の接種 が推奨される。
1回接種のみでは予防効果は十分ではない。
このワクチンを定期接種に導入している国の多くは2回接種をしている。
日本小児科学会は、1回目を1歳になったら早目に、2回目を小学校入学前の1年間に接種することを推奨している。
成人妊婦がワクチンを打つと流産が起こる。



糸口

 発疹を患ったことがないので、尚更、難しそうです。
2021年の大量ワクチン接種で、発疹が出た人が多いので、何らかの手がかりになりそうです。

大きな問題

原因と言われるウイルスはどこからやって来るのか?
・ムンプスウイルス
・コクサッキーウイルスA6、A16、エンテロウイルス71
・麻しんウイルス
笑ってしまうのが、「麻しんウイルス」日頃はどこに潜伏しているのか?病名と同じウイルスだから変。

治療法

 治療法が対処療法しかないらしい。
もっと効果的な治療法が見つかればいいと思う。

予防

 おたふく風邪のワクチン「成人妊婦がワクチンを打つと流産が起こる。」相当、体に悪い物質が入っていそう。
 ワクチンの副作用に対して甘い見解が多い。おたふく風邪を患った場合と比較して、炎症副作用は頻度が低いから容認。


※ワクチンの副反応に関しては、副作用と呼ぶことにしています。理由は、狂犬病ワクチンで死亡する例が多いからです。とても安全とは言えないので、通常の化学薬物同様の副作用表現です。

疑問

『「はしか」や「おたふくかぜ」にかかると、二度とかからなくなります。』
『「麻疹にかかったこともなく、ワクチンを1回も受けたことのない人」は重症になり易い』
これに大きな疑問を感じています。自分の目と耳と頭で確認したいです。


もし、解明できたら、正式に「獲得免疫の事実」を突き止めたい。


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