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科学的根拠のないエビデンスの作り方

 フォロワーさんのRTで、的確なnote記事がありました。

ユニークな西洋医学エビデンス

ワクチン有効率95%は100人中95人に効いたのではなく、分母が大きいから成立する統計数値トリックです。
しかし、この95%は誤差の範囲の数値です。
マスコミを通すと、有効率が「効果」に入れ替わります。
効き目があるかもしれないから、効き目があるに変わります。

21720人の検査対象のうち、
2回ワクチンを打った場合は感染者は、8人 99.96%
ブラセボを打った場合の感染者は、162人  99.25%
この8人と162人の二つの数字から、計算したのが有効率95%です。
(162 - 8) / 162 =0.95=95%
効果ではなく有効率に注目

一方、「99.96%と99.25%」の数字に目を向ければ、ブラセボでも99%以上の効果があったことになります。わざわざ薬を使わなくても、感染力は強くない、体内にある免疫(リンパ球)で、十分防ぐことができるのが分かります。しかし、この考え方は切り捨てられます。薬物を使うことが製薬会社の仕事だからです。

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