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農地を買う
代々の農家でもなく新規就農して5年借りた農地で耕作していたが先の不安(代が変わって返してくれとか値段上げるとか)から農地を購入しようと考えている。
しかしまたこれが大変。
農地所有適格法人だろうが認定農業者だろうが結局は農地を持っている方が 荒地だろうが 何もしてなかろうが売る気にならなければ手に入らない。
農地を購入する事ができるように法人を作り一般的な手順を踏んできたがなかなか進まない。
ところが農地所有適格法人じゃなくても就農していなくても跡取りは相続できる。もちろん放棄する人もいる。
結局現地にすらいない親族が相続しもちろん何もしない放置された農地がどれだけあるのか。
農業をやらない人でもとりあえず持っておくと言う意味のない現実。環境は荒れ 景観も損ねているのに。
そこに太陽光や産廃業者。田舎のことなんてどうでもいい人は簡単に売ってしまったりもする。。
なんなんだこの仕組み。
しまいには耕作する農業する気がなくても 金がある人が 農業やると嘘ついて新規就農して農地を買ってしまうパターンもある。。。
めちゃくちゃだ。
どうして農業をやりたい人、農地を使いたい人が買ったり借りたりできないのだろうか。
中間管理機構 農業委員会 農業普及員 市町村の農林水産課 もっと言ったら農林水産省 なんのためにあるのか!
あー日々腹が立つけれどなんとか乗り切って農地を手にする。
そしてしっかり農業する。移住者で跡取りでもなくほんとの新規就農者の良い前例となれるように。
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