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HSPさんにお会いしてきました!~後半戦~

(ピンポンパンポーーン!)
こちらは私がインタビュアーになりきり、
様々な人に会いにいく、という体で私の中に棲んでいるいろんな要素を人に見立て
根掘り葉掘り聞きまくろうというものです(*^^*)


※こちらは後半戦になります!
前半戦をご覧でない方はお先にお目通ししてもらえたらと思います!

では、はじまりはじまりー★



み。:
みなさまこんにちは!
今回も引き続きHSPさんをゲストにお迎えしてお話しをきいていきたいと思います。
よろしくお願いします!

P:
よろしくお願いします!

み。:
HSPさんが前面に出てきてくれるまではもちろん私自身がHSPさんであることを自覚していなかった訳ですが…
そのあたりはどう思ってましたか?
質問が抽象的ですみません…

P:
思っていることを周りに言えない子供でしたよね。
あと、学校に提出する用紙(一人一人の性格とか特徴を親が書いて提出する)には毎回「疲れやすい」って書かれてたし。
小さい頃から自分の思っていることよりも、相手の顔色を見て言ってほしそうな言葉を選んで発言してたんじゃないですか?

み。:
確かに。
相手の顔色を見て発言するのよくやってました!それで言った後で「あーーーー、またいい子ちゃんぶってしまったーーー」って後悔したのも1度や2度じゃないです…

P:
早く自覚したらいいのにって思ってましたけどね〜

み。:
そうですよね…
でも、私自身がHSPという言葉を知ったのが本当に本当に最近で・・・
知れただけ良かったなーと思いますけど笑

P:
そういうところポジティブですよね…汗
まーいいですけど。

み。:
ん?なんか言いました?

P:
別に。

み。:
気のせいでしたか。失礼しました。
ところで、
HSPさんであることを自覚させてから気をつけていることはありますか?

P:
何個かあるんですけど…


◆会社の電話が鳴っても全部自分で取ろうとしない
◆つんつんしている人のそばには極力寄らない
◆独り言を言う

とかですかね〜

み。:
なるほど!
ひとつずつ詳しく教えてもらえますか?

P:
はい。
まずは電話のことですね。
HSPさんであることを自覚させるまではとにかく周りの動きに敏感過ぎて、「全部やらないといけないんだーー」って気負って全部背負い込もうとしてたじゃないですか。
だから常に気を張って注意力散漫だったと思うんです。元々が器用じゃないのに全部やろうとして結局中途半端に終わってしまう。それでまた「自分はなんでこんなに出来が悪いんだろう。なんで周りみたいに上手く出来ないんだろう」って考えて負のループをグルグルまわってましたよね。

み。:
そうですね。
人に頼るって本当に苦手だし、
あとはみんな忙しいのにこんなことを頼むのは…とか変に空気読んでしまって余計に言えなくて…

P:
だからせめてみんな共通の業務である電話はあなたでなくても…と考えて全部取ろうとするのは辞めさせました。

次に、つんつんしている人には近づかない、ですね。
これは、、、物理的に難しいタイミングもあるから完全にって訳にはいかないですけどね。
つんつんしている人とか、イライラしている人とかのそばにいると感情がミラーリングするじゃないですか。
それで勝手に振り回されてる自分に疲れる、イライラする…
その負のループから抜け出したかったんです。

み。:
そうなんですよねー。
相手の顔色伺ったりだとか、一挙手一投足に気を取られて勝手に振り回されることにほとほと疲れてたので、「近くに寄らなくていいんだな」って思えるようになったときにはめちゃくちゃ心が楽になりました!笑
人は人、自分は自分だってわかるようになったのが私としては大きかった気がします!

P:
なら良かった。
いつまでも、どこまでも人にひっぱられて生活していてもなんもいいことないですからねー。

み。:
本当におっしゃる通りです!
最後に、独り言をいう、というのは?

P:
独り言をいうこと自体はもともとの癖でもあったとは思うんですけど、
独り言をいうことで、自分の思っていることを自分の中から切り離す、というと伝わるでしょうか?
独り言言って、「あ、自分こんなこと考えていたのねー」って自分に分からせるというか・・・。
もしイライラしていたら「あ、イライラしてるんだな自分は」ってわかるし、
もし悲しかったら「あ、今自分悲しんでるんだな」ってわかるし。
言葉に出すことで冷静になる効果があるんじゃないかと思うんです。
あなただけかもしれないけど。

み。:
ですねですね!!
言葉に出すと、耳で聞くことになるから、自分のことなんですけど客観的に物事が見られるんじゃないかなって思うようになりましたね。
独り言バンザイです!笑

P:
・・・相変わらず単純ですね。。。

み。:
ん?何かおかしいことありました?

P:
いえ、なんも。

み。:
また気のせいでしたね、すみません。
ところで、
同じくHSPさんの方に対してはどんな思いがありますか?

P:
自分自身がそうだからってこともあるけれど、
HSPさんだって自覚できるまでは自分に疲れてしまって「自分はダメなんじゃないか」とか自分を責める人もいるんじゃないかなーと思うんですね。
だから、もしまだ自覚できていない人がいるのだとしたら早く自覚してほしい!
というのも、HSPさんがHSPさんであることを自覚できることで気持ちが楽になったり、生きやすくなったりするんじゃないかなー。

み。:
なるほど!
そうですね。HSPさんであることは病気なわけじゃないし、特徴なのだから自覚して、受け入れて、そのうえで楽しく生活できたらいいよねーって、今は思いますねー。
そう思えるようになったのは間違いなくHSPさんのおかげだし、
自覚させてくれたおかげで自分史上一番といってもいいくらいに毎日が楽しいです!
好きな人に囲まれて、自分にウソもついてないし、ダメな自分も受け入れて生活できてるし。
いいことずくめですね笑

P:
極端なことを言えば、
同じ24時間を過ごすのならネガティブに過ごすよりもニコニコしながら生活したいじゃないですか笑
そのためなら自分に必要のないストレスの種たちは除けていきましょうよ

み。:
笑笑笑
確かに・・・
引き続き私のこと面倒みてくださいね!

P:
・・・・・・ほどほどに自立してください・・・

み、:
はい、
そこは頑張ります。。。

さて、名残り惜しいですが、
お時間がきたようですね。
沢山お話しを聞かせていただいてありがとうございました!
今日のゲストはHSPさんでした!
ありがとうございました!!!

P:
ありがとうございました!


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