消えることについて
誰もみてないから好き勝手に書けるぞ、日記を書こうと思っていたのですがなかなか書けないので思い出したことを書こうかと
一時期、鬱状態が酷くて仕事には行けないし、メシも食べる気がしないというのが続いてたんですがだんだん死にたいというよりは死んで痕跡を残すと何らかの面倒が残ってしまうと思い悩み、ひたすらどう自分は痕跡を残さずに消えることができるのかと真剣に考えてました。
よくある自死行為も考えたのですが、それにより家族に迷惑がかかるし、仕事においてプレッシャーを与えてくれた人物に死後も関わるのが何よりつらい気がしたんですね
結局、夜逃げしたり、樹海でひっそり消えようにもそもそも動く気力もなく、グッタリしたままどうすれば痕跡を残さずに消えれるのかと考えて1日が終わるというのを繰り返すうちに少しづつ気力が回復して寛解までは持ってけたのですが、あの時は無限とも有限ともつかず考えてて今思うと凄いなと感心するのです。
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